DREAMS COME TRUEの冬の風物詩「DREAMS COME TRUE WINTER FANTASIA」が今年も開催される。
「DREAMS COME TRUE WINTER FANTASIA」は、1993年に東京・国立代々木競技場第一体育館前の原宿プラザでスタートしたイベント。赤いポインセチアで作られた高さ15mのツリーから、ドリカム楽曲のオルゴールバージョンが流れ、そのツリーの下で告白すると恋が実るというジンクスも生まれるほど、冬の風物詩として多くの人に親しまれてきた。代々木でのイベントは2002年に終了したが、その後も「DREAMS COME TRUE WINTER FANTASIA」の名前を残しながら、クリスマスライブや映画の試写会、衣装展、パネル展など、さまざまな形でDREAMS COME TRUE関連イベントが行われている。
DREAMS COME TRUEがデビュー35周年を迎えた今年の「DREAMS COME TRUE WINTER FANTASIA」は各地でさまざまな企画を展開予定。大阪の中之島では2010年からイベントとコラボレーションし、水辺周辺に“ドリカムツリー”と呼ばれるシンボルツリーを植樹してきた。現在7本あるツリーのイルミネーションが、12月1日から12月25日まで中之島エリアを彩る。また中之島エリアから大阪城エリアを巡り、ドリカムツリーのイルミネーションや橋梁・護岸のライトアップを満喫できるクルージング企画・光の中之島クルーズが12月14日から25日まで開催されることも決定。この船内ではドリカムの楽曲も含めたクリスマスソングがBGMとして流れる。
また12月4日から16日まで大阪・阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリーにて、ファッションデザイナーの丸山敬太が手がけるドリカムの衣装展「KEITA MARUYAMA30周年×DREAMS COME TRUE35周年記念祝祭『大衣装展覧会』-大阪LOVER-」が開催される。会場には1991年から4年に一度開催されている「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND」や「NHK 紅白歌合戦」で着用された衣装がずらりと並ぶ。また展覧会のサブタイトルにもなったドリカムの楽曲「大阪LOVER」をコンセプトにした会場構成も見どころで、特設ショップではこの展覧会のために特別にデザインされたコラボレーショングッズも販売される。
愛知・名古屋では12月7、8日、28、29日に愛知・Aichi Sky Expoにて「DREAMS COME TRUE 35th Anniversary ウラワン 2024/2025」が開催されることに伴い、名鉄グループとコラボレーション。「祝!名鉄百貨店70周年×ドリカム35周年 オリジナルパーカーナナちゃん」と題し、11月27日から12月10日まで名鉄百貨店本店メンズ館1Fのナナちゃん人形が名鉄百貨店とドリカムの周年を記念して作られたオリジナルパーカーを着用して来館者をお出迎えする。さらに同期間、名鉄百貨店本店メンズ館ではナナちゃん人形の歩みとあわせてドリカムの35年の歩みを紹介するパネル展や「名鉄百貨店×DREAMS COME TRUE 35周年 おめでとうマルシェ」も展開される。さらに名古屋のZIP FMでは、12月5日にデビュー35周年を迎えた「DREAMS COME TRUE」をお祝いするスペシャル企画「DREAMS COME TRUE DAY」をオンエア。こちらの詳細は追って発表される。
「DREAMS COME TRUE WINTER FANTASIA」は、神奈川・横浜でも企画中。どのようなイベントが開催されるのか、関東のファンはこちらもお楽しみに。
KEITA MARUYAMA30周年×DREAMS COME TRUE35周年記念祝祭「大衣装展覧会」-大阪LOVER-
2024年12月4日(水)~16日(月)大阪府 阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー