超特急のアロハこと高松アロハが、本日11月1日に神奈川・ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいで行われたMBS系ドラマ「初めましてこんにちは、離婚してください」の完成披露トークイベントに登壇した。
「初めましてこんにちは、離婚してください」は、11月7日に放送がスタートするドラマ特区の新ドラマ。小説とコミックスが累計180 万部を突破した同名原作の実写化作品だ。旧家の令嬢・結城莉央は16歳という若さでIT界のイケメン社長・高嶺正智と政略結婚し、10年後に高嶺と初対面を果たす。莉央は「初めましてこんにちは、離婚してください」と離婚を申し出るも、思いがけず“初対面の妻”に惹かれた高嶺は「離婚しない!」と宣言。離婚したい妻と離婚したくない夫の前代未聞の恋愛攻防戦が描かれる。莉央役は林芽亜里が、高嶺役は犬飼貴丈が務め、高松は莉央を献身的に支える幼なじみの税所羽澄を演じる。
イベントには林、犬飼、高松に加え、高嶺の会社の副社長・天宮翔平役の西垣匠、莉央の日本画の師匠・設楽桐史郎役の高橋光臣が登壇した。自身が演じた役柄について、高松は「林さんが本当に“お嬢様”になってくれたのでやりやすかった」とした上で「羽澄のお嬢様に対する気持ちが“まっすぐ”なんです。僕、超特急で“真っ直ぐ担当”なので、(キャラが)かかっているなと。この役は僕にしかできないなと思いました!」と胸を張る。
7月、8月の猛暑の中で行われたという撮影についても「夏が大好きなんで全然! 汗と言えば僕なので。グループに入る前は熱波師をやっていたこともあって、汗を流すことが好きなんです」と持ち前のバイタリティで難なく乗り切ったことを明かした高松。しかしながら、莉央の“離婚宣言”にちなみ“◯◯宣言”をテーマにしたトークパートでは、林が「ミス宣言」と題して高松が撮影中に言い間違いを頻発していたことを暴露する。「結城家の結城を“きじょう”と読んだり、夕飯(ゆうはん)を“夕メシ”と読んだりしていて……」という林の告白に高松は照れ笑いしきりで「ホントに漢字が苦手なんです!」と言い訳。さらに、高松が「筋肉宣言」と題して「匠くんと話していたら、『俺も筋トレやってるよ』と言ってて。そんなに鍛えているんだ!って思いました」と話すと、今度は西垣が「アロハくんのほうが筋肉すごいじゃん。なんか踏み台にされている感じが……。『俺のほうがすごいよ』って言われてる気がしてるよ?(笑)」といじけた様子を見せる。共演者からイジられっぱなしの高松は「違う違う!(笑)」とタジタジになっていた。
イベントの後半には、劇中に登場する5つの胸キュンセリフを男性キャストがくじ引きで再現するコーナーが設けられた。犬飼が壁ドンならぬ床ドンを披露しながら告げた「だったらうちに来るか?」、西垣が高嶺になりきって放った「お前に拒否権はない」、高橋が貫禄たっぷりに言った「お前が欲しい、好きだ……」に続き、高松がくじで引いたのは「好きになっちゃった?」というセリフ。十分に気持ちを整える様子を見せつつ、目をぱちぱちさせて「好きになっちゃった?」とかわいく告げた自身の仕草に照れ笑いした彼は、恥ずかしさを紛らわせるように、残る「お嬢様!」というセリフをほかのメンバーに言ってほしいとリクエストする。このリクエストを受けたじゃんけんの結果、犬飼が最後にもう一度セリフを披露することに。気持ちをたっぷりと込め「お嬢!」と叫んだ犬飼は「アロハくんを降ろしました」と役作りを明かしていた。
※高松アロハの高は、はしごだかが正式表記。
「初めましてこんにちは、離婚してください」
MBS
2024年11月7日(木)24:59~
テレビ神奈川
2024年11月7日(木)23:30~
チバテレビ
2024年11月8日(金)23:00~
テレビ埼玉
2024年11月13日(水)24:00~
とちぎテレビ
2024年11月14日(木)22:30~
群馬テレビ
2024年11月14 日(木)23:30~