テレビ朝日系で放送されているドラマ「私たちが恋する理由」のスピンオフドラマ「私たちが恋する理由 Another Story」の前編が、本日11月2日にTELASAで配信された。
「私たちが恋する理由」は、ma2による同名マンガを実写ドラマ化した作品。6人の男女のオフィスラブを描いた作品で、菊池風磨(timelesz)が営業部の課長・黒澤智也を、久間田琳加が入社3年目の黒澤の部下・森田葵を演じている。
スピンオフドラマの主演を務めるのは坂元凌役の七五三掛龍也(Travis Japan)。本編では山崎紘菜演じる憧れの先輩・市川絢香とのほろ甘い恋模様が描かれているが、スピンオフでは本編では明かされない2人のアナザーストーリーが展開する。突然の雨で濡れてしまった坂元は、急きょ絢香の家で“宅飲み”することに。この宅飲みには、坂元がドキドキしてしまう、さまざまな展開が待ち受ける。
なおこのスピンオフ前編には七五三掛が所属するTravis Japanのメンバー・吉澤閑也が友情出演する。吉澤が演じるのは坂元の同級生・五十嵐。坂元が偶然入ったラーメン店で2人は卒業以来の久々の再会を果たす。そして、ここでの五十嵐との会話や出来事が、坂元の恋の後押しをすることになる。さらに、スピンオフ後編には本編の主演・菊池も出演することが明らかになった。七五三掛はスピンオフドラマについて「本編とはまた違った坂元の一面を披露しているので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。また、坂元×五十嵐のシーンはこのスピンオフでしか見られませんし、“しめ×しず”のドラマ共演もかなりレアだと思うので、ぜひチェックしてください!」とコメントしている。
七五三掛龍也(Travis Japan)コメント
スピンオフドラマの台本を読ませていただいた時に、地上波本編よりさらに深く坂元くんのキャラクターやプライベートな部分を知ることができる作品になっているなと感じ、とてもうれしく思いました。本編では絢香さんや大島さん、同期の2人との会話が多いのですが、スピンオフで初めて会社以外の地元の友達・五十嵐と会話するシーンが描かれているので、これまで見せていない坂元の表情も楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。五十嵐をしず(吉澤閑也)が演じてくれたおかげで、本当に同級生のような感覚になれましたし、懐かしい気持ちにもなりました。実は前日にも会っているんですけどね(笑)。
本編とはまた違った坂元の一面を披露しているので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。また、坂元×五十嵐のシーンはこのスピンオフでしか見られませんし、“しめ×しず”のドラマ共演もかなりレアだと思うので、ぜひチェックしてください!
吉澤閑也(Travis Japan)コメント
今回、五十嵐役のお話をいただいて、とても嬉しかったです。五十嵐は、常に元気で笑顔で、普段の自分と似ているキャラクターなので、とても役に入りやすかったですね。しかも、しめ(七五三掛)とはこの作品以外にも、今年は舞台など共演が多く長い時間ずっと一緒にいるので、ラーメン屋さんで一緒にご飯を食べるシーンは、普段と変わらない自然な感覚で演じることができました。ただ、五十嵐は大盛りラーメンを食べていましたが、いつももっと食べますから! 全然足りなかったですし、そこだけは僕とは違いますね!
このスピンオフでは、同級生の五十嵐が本編では見られない素顔を引き出していると思いますし、僕が演じることによって坂元の心を動かせたらいいなと思いながら演じたので、そんな坂元の心境の変化を見ていただけたらなと思います。