古川未鈴「#未鈴の自伝」書籍化、エンディングを迎えるでんぱ組.incへの思いやアイドル哲学語る

古川未鈴（でんぱ組.inc）初となる書籍「ツインテールの終わりに、 #未鈴の自伝」が3月14日に発売される。

本作は古川が「自伝を出版したいと言ったら無理そうだったので、どこかに書いていきたいと思っています」とXでポストした「#未鈴の自伝」を書籍化したもの。赤裸々な内容が話題を集めたXの投稿に加筆修正したエッセイでは、オリジナルメンバーとして16年間活動したでんぱ組.incへの思いや、グループが2025年頭にエンディングを迎えるタイミングだからこそ語れる“アイドル哲学”が明かされる。エッセイに加え、グループ発祥の地・秋葉原ディアステージの制服やでんぱ組.incの過去の衣装を着用した撮り下ろしグラビア、古川がアイドルとしてやり残したことを実現する「アイドル実績解除」企画、スペシャル対談も収録される。

12月18日には東京・HMVエソラ池袋で書籍の予約イベントが、2025年3月15日には東京都内で発売記念イベントが行われる。

古川未鈴 コメント

2025年1月、でんぱ組.incがエンディングを迎えます。アイドルとして私の考えてる事や想いを、そのまま取り出しておこうと思いXに書き溜めた自伝がきっかけになり、書籍を出すことになりました。この本に今の私を写しておきます。「こんなアイドルいたなぁ」とこの本を通じて記憶に残ってもらえると嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください。