JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

HYDE、5年ぶりワールドツアーがLAで終幕 松本孝弘とTAKUROも現地で見届ける

HYDE(Photo by Takayuki Okada)
12か月前2024年12月05日 14:04

HYDEが5年ぶりとなるワールドツアー「HYDE [INSIDE] LIVE 2024 WORLD TOUR」の最終公演を、11月30日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのTHE NOVOで行った。

最新アルバム「HYDE [INSIDE]」を携えて、国内ツアーを開催したのち、11月より海外公演を行っていたHYDE。千秋楽となったロサンゼルス公演では全18曲をパフォーマンスし、集まった大勢のファンを圧倒した。

不穏なサイレンが鳴り響きわたる中、演説台の上にHYDEが登場し「LET IT OUT」でライブをスタート。攻撃性をあらわにした「HYDE [INSIDE]」の楽曲を次々と叩き込む一方で、ピアノソロで始まるバラード「THE ABYSS」や、繊細な歌唱が求められる梶浦由記作詞作曲による「永久 -トコシエ-」などで多彩なボーカルを披露していく。「I wanna see more chaos」とHYDEが言い放った「SOCIAL VIRUS」では、フロアにサークルが生まれ、文字通りカオスな空間が誕生。さらに、本編最後に届けられた「LAST SONG」では赤い紙吹雪が舞う中、HYDEは血糊を流しながら絶唱を繰り返して集まっていたオーディエンスを釘付けにした。

ギターバトルを挟み再びステージに戻ってきたHYDEは、「Very Amazing! とてもうれしい」と盛り上がるファンを絶賛する。そして海外でも認知度の高いテレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編のオープニング主題歌「夢幻」を皮切りに、「GLAMOROUS SKY」「SEX BLOOD ROCK N’ ROLL」の3曲をパフォーマンス。最後に「Thank you so much, L.A.!!」と感謝の気持ちを高らかに叫び、「Let’s jump together!」と会場を巻き込んでツアーを締めくくった。

なおHYDEのX(Twitter)には、ロサンゼルスを見届けた松本孝弘(B'z)とTAKURO(GLAY)とのスリーショットが、「松本さんもTAKUROも褒めてくれた!僕頑張った♪」という充実感をにじませた言葉とともに公開されている。

関連記事

「B'zの楽曲“ultra soul”のイントロ中に“早着替え”でボーカルの稲葉浩志になりきり、サビで見事にシャウトする」という企画に挑戦する小杉竜一(ブラックマヨネーズ)。

ブラマヨ小杉はB'z稲葉浩志になりきれるか?「ultra soul」のイントロが終わるまでに

約7時間
夜景が美しいGLAYの新しいアーティスト写真。

GLAY、どこかの夜景をバックにした新アー写公開 新作「Dead Or Alive」詳細も

2日
「To-y扉絵集 COVERS」表紙(帯付き)

吉川晃司、HYDEが上條淳士と対談 イラスト集「To-y扉絵集 COVERS」に収録

9日
CONTRASTZ

ワンオクRyota、サカナクション草刈、シド明希……CONTRASTZにミュージシャン13名が熱烈コメント

9日
GLAY

GLAYの新曲「Dead Or Alive」が「終末のワルキューレIII」オープニング主題歌に

9日
今月のイラスト:i-dle「どうしよっかな」

&TEAM “K-POP運動会”で今年も好成績

11日
GLAY

結成35周年イヤー経たGLAYが動き出す!シングル&ドーム映像作品リリースしホールツアー開催

14日
「STUDIO HISASHI with Anime」より、BACK-ONとHISASHI。

HISASHIアニソン番組にBACK-ON、トーク脱線しGLAYの名曲演奏

14日
HYDE

HYDEワールドツアー国内編ついに完結、命を燃やし心を燃やし生み出した壮絶な景色

16日
CONTRASTZ。左からJunIzawa(LITE)、JIRO(GLAY)。

CONTRASTZのGLAY・JIROとLITE・JunIzawaが心斎橋訪問へ、渋谷ではベース展示

22日