アニメ「Dr.STONE」新オープニングはALI、エンディングはBREIMENが担当

「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」キービジュアル (c)米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会

10か月前2024年12月11日 9:03

1月9日より放送されるテレビアニメ「Dr.STONE」第4期最終シーズン第1クールの主題歌アーティストが決定。オープニングテーマをALIが、エンディングテーマをBREIMENが書き下ろし提供する。

「Dr.STONE」は「週刊少年ジャンプ」で連載された稲垣理一郎原作、Boichi作画による人気マンガを原作としたアニメ。1月からの第4期「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」は全3クールにわたってオンエアされる。

ALIが提供するオープニングテーマのタイトルは「CASANOVA POSSE」。この曲についてLEOは「運命への感謝とDr.STONEへの愛情を爆発させながら、自分の人生にとっても一番痛みや傷に向き合って描き、仕上げられたので凄く気に入っております」とコメントを寄せている。「CASANOVA POSSE」は1月10日に先行配信がスタートし、2月5日にALIの新体制初CDとしてリリースされる。

BREIMENは今回がバンドにとって初のアニメタイアップ。提供したエンディングテーマ「Rolling Stone」について高木祥太（Vo, G）は「千空をはじめとした仲間達が文明が途絶えた世界で0から1を科学で作り直す事や、ああでもないこうでもないと発明する事、そして物語の舞台が転々と広がっていく様とミュージシャンとしての自分及びBREIMENというバンドがリンクして出来た楽曲です」とコメントしている。この曲は2月12日にCDシングルとしてリリースされる。

YouTubeではオープニングテーマ「CASANOVA POSSE」を用いたアニメのメインPVも公開された。

LEO（ALI）コメント

またまたジャンプ原作のアニメ主題歌を担当できるなんて、本当に最高のご褒美です。
今作は不思議な流れでやらせて頂いてるんですが、運命への感謝とDr.STONEへの愛情を爆発させながら、自分の人生にとっても一番痛みや傷に向き合って描き、仕上げられたので凄く気に入っております。（CDのアートワークも凄くこだわって作れました。。関係者各位ありがとう）
完成した時は珍しく自分を褒めてやりましたよ！
はっはっは！

なにはともあれ、
今日もバカでけぇ音で
俺とお前を
月までぶっとばしてくれよ、

嗚呼、音楽万歳

唆るぜ、これは！

高木祥太（BREIMEN）コメント

まず、我々BREIMENとしても初めてのアニメ主題歌エンディングでしてそのアニメが「Dr.STONE」でとても嬉しいです。

「Rolling Stone」は英語のことわざである「ライク・ア・ローリングストーン」から来ていまして、イギリスだと「職業や住居をころころと変える人は、財産や名声も得られない」という意味ですが、アメリカだと「活発に活動している人は活き活きとしていて、時代に取り残されることがない」というような解釈でして、今回の楽曲「Rolling Stone」ではアメリカ式を採用させて頂いております。(今回のクールの舞台もアメリカだし)

千空をはじめとした仲間達が文明が途絶えた世界で0から1を科学で作り直す事や、ああでもないこうでもないと発明する事、そして物語の舞台が転々と広がっていく様とミュージシャンとしての自分及びBREIMENというバンドがリンクして出来た楽曲です。非常に唆る制作でした。