山田涼介(Hey! Say! JUMP)が本日2月20日より放送されるトレーディングカードゲーム「ONE PIECEカードゲーム」の新CM「同級生対決」編に出演している。
「ONE PIECEカードゲーム」は「ONE PIECE」の世界観を体感できるトレーディングカードゲーム。原作イラストやアニメイラストを用いたデザインに加え、イラストレーターによる描き下ろしデザインも採用されている。3月1日には第11弾となる新ブースターパック「神速の拳」が発売される。
新CMには山田と神木隆之介、生見愛瑠、水川かたまり(空気階段)が出演。高校時代の同級生である山田と神木が初のCM共演を果たした。2人は「リュウ」「山ちゃん」とお互いの名前を呼びながらゲームをスタートさせ、リーダーカードを出し合うたびにキャラクターとの思い出話に花を咲かせている。YouTubeで公開されたスピンオフ映像「ワンピカードの会 会報 vol.4 神木覚醒?」編では、2人がアドリブの掛け合いに挑戦。「ONE PIECE」の登場人物・コビーの名シーンになぞらえて神木がモノマネを交えながらフリートークを繰り広げ、山田が巧妙な返しを展開する。
山田涼介&神木隆之介 コメント
CMオファーを受けた際の気持ちと共演した感想
山田涼介
素直にテレビでずっと見てたCMだったのでうれしかったですし、現場に来てみて、リュウとも話したんですけど、実際見るとさらに細かい部分までこだわってて、「いい現場だね」っていう話をしてました。
神木隆之介とCMで初共演した感想
山田涼介
いい意味で緊張しないというか。いろんなやりとりをCMの中でやりましたけど、高校の時にちょっと戻ったような感覚で撮影してたなっていう印象ですね。
印象に残っているシーンとCMの見どころ
神木隆之介
「オネスティインパクト!」(と叫ぶシーン)じゃないですか? これは名シーンですからね。物語の冒頭でコビーと出会って。「海軍で大将になるんです!」って、宣言したことでルフィとは敵同士になってしまったにも関わらず友情はちゃんとあるんですよね。ヘルメッポとコビーがガープに鍛えられている(漫画の)扉絵もあったりして、ちゃんとそっちはそっちで頑張っているんだけど、また本編で進化した2人が出てきても、それでもまだルフィたちには敵わなくて…。あの2人が成長した姿は要所要所で出てきますが、(「オネスティインパクト!」と叫ぶシーンは、)コビーがいよいよ英雄という立場を背負わなければいけなくなったんだっていうことが読み取れる、すごく代表的なシーンだと思うんですよ。だからこそ、(そのシーンが今回のCMで扱われたことが)うれしかったですね。
山田涼介
個人的には、リュウと共演しているということなので、同級生同士の熱い戦いをCMの中で見れるんじゃないかなっていう風に思ってますし、そこは第一の見どころなのかなと思います。ただ、そこからどんどんどんどん懐かしい話に花が咲いて、そっちに逸れていくこの2人の様子を見てる2人(生見と水川)っていうのが、今回のCMの見どころのひとつになってるんじゃないかなという風には思っています。
アドリブのシーンを通してお互いに仲が良いなと感じた瞬間
神木隆之介
本番前に、目線合いながら芝居するんですけど、その時にどう仕掛けようかなって思った顔を読み取って、ちょっとニヤつきます。それを読み取られて。「なんかやろうとしてるだろう」みたいな。
山田涼介
なんかリュウって、動き出そうとするときに、ちょっとクセのある顔をするんですよ。それはもうやっぱりずっと一緒にお芝居してきましたし、高校生活も一緒に過ごしてきたので、やっぱりわかるというか。そこはなんか阿吽の呼吸で撮影できたのかなって思います。
「ONE PIECE」の大好きなエピソードやお気に入りのキャラクター
山田涼介
大好きというか、漫画でこれでもかって思うぐらい泣いたシーンがありまして。多分、リュウも泣いたと思うんだけど。さらばメリー号のシーンは「ごめんね」って言うんだよ。謝んないでって思う。あのシーンは「ONE PIECE」好きは誰もが大好きなシーンですし、絶対泣いてると思います。こちらからお別れしてるけど、メリー号側から「ごめんね、僕はここまでしか行けないけど」って言うんですよ。もう、そんなの見せられたら、ブワー(涙)ですよ。辛い決断だっただろうなって思うよな。あのシーンは名シーンだと思います。(改行)キャラクターでいうと、僕、エネルが大好きで。また出てくんじゃないかと、俺は。別にバイバイしたわけじゃないじゃないですか。ルフィと戦って。だからまた出てくるのかなって思いますし、あんなにクールだったエネルが、驚いた時に漫画の1ページ全体を使って、すごいあご外れた表情をししてる。
学生時代の思い出
山田涼介
いっぱいあるよね。リュウがやさしかったエピソードにしましょうか。文化祭で、一般の方がどっからでも入れるような文化祭だったんですけど。僕たちがちょっとこう…人気者で(笑)。図書室に待機していなきゃいけない時間がありまして。楽しんではいたんですけど、リュウは、僕たちに「ちょっとつまんないでしょ」って言って、いろんな食べ物を買ってきてくれたりして。図書室でみんなでそれ食べたのが、すごく僕は思い出に残っていて。その時にやっぱりやさしいなコイツって思いましたね。
学生時代のお互いの印象
神木隆之介
もうね、(山田が)ひたすらモテるんすよ。でもみんなとも仲良かったですし。マスコットキャラクターみたいな存在でもあったかなっていうのはあります。そこはさっき話したちょっと天然なところとか、みんなが「しっかりして!」って、「じゃあ俺たちが私たちがやるから大丈夫!」っていう、ちょっと守ってあげたい感っていうのも相まって、みんなに好かれてましたし、モテてた。
山田涼介
リュウは変わらないです。いつでも神木隆之介ですし。それこそ僕から見たら、学校の中心にいたような存在だなって思う。分け隔てないですし、鼻が伸びた瞬間なんて僕一度も見たことないし。いつもやさしくて、かわいくて、かっこよくて。でもおちゃらける時はおちゃらけて。クリスマスの時期になると別のクラスだったんですけど「ハニー!」つってガラガラって(教室の扉を)開けたら、なんかクリスマスの装飾いっぱいつけた神木が来て先生に怒られながら出ていくみたいな。そういうのをやって、みんなを盛り上げてた人ですし、今もやっぱそういう性格なので。昔っからほんとにリュウは変わらなくていいねっていうのを会うたびに言ってる気がする。
自分を「ONE PIECE」のキャラクターに例えるなら
山田涼介
意外かもしれないんですけど、フランキーかなと思ってまして。見た目の話じゃなくて…性格ね。
共演者を「ONE PIECE」のキャラクターに例えるなら
神木隆之介
まずは愛瑠さん。今日の衣装も相まって、しらほしっぽい。本当はでもビビっぽくもあるのかな。でもなんかこう、なんだろう。僕らがわちゃわちゃしてるところを、しらほしみたいに見守ってくれてる、いつも。なんだかそんな感じがして。かたまりさんは、キャプテン・クロ? 次回からこうやってメガネを上げて…(右手のヒラでメガネを上げる仕草)。
山田涼介
リュウはルフィじゃない? ほんとに。中心にいるっていう意味で。天真爛漫というか。だけどちゃんと目的のためにはブレずにまっすぐに進むっていう感じがします。
「ONE PIECEカードゲーム」ファンに向けたメッセージ
神木隆之介
皆さま。今回はですね、山田涼介さんに出演していただきました。そして「神速の拳」。どんどんどんどん、名場面のカードになっていきます。「うわ、この名シーン!」「このキャラクター大好きだ」っていうものもたくさん追加されていっているので、皆さまの思い出とともに、どんどんカードが新しくなっているのは本当に素晴らしいなと思っています。カードが増えるということは、さらに戦い方が増えるということですから、皆さんもいろんなカードでデッキを組んで。ぜひ戦ってみてください。
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