水曜日のカンパネラが新アニメ「九龍ジェネリックロマンス」主題歌担当

約1か月前2025年03月05日 11:03

水曜日のカンパネラが、4月5日にテレビ東京ほかでスタートするテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の主題歌を担当する。

「九龍ジェネリックロマンス」は、眉月じゅんの同名マンガをアニメ化したミステリーラブロマンス。ノスタルジックな街・九龍城砦の不動産会社で働く鯨井令子は、職場の先輩である工藤発に淡い恋心を抱いていた。そんな中、ふと見つけた1枚の写真から工藤には過去に自分と瓜二つの婚約者がいたことを知り、失った記憶や、もう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な秘密を解き明かしていく。

主題歌はこのアニメのためにケンモチヒデフミが書き下ろした新曲「サマータイムゴースト」。原作マンガに心を奪われたというケンモチは、この楽曲の制作背景について「制作時期はちょうど夏の暑い日が続いた中で、作中に登場するアイスコーヒーや扇風機に涼しさを求めつつ歌詞を書きました。原作同様、ファンの方々に愛される楽曲になったら幸いです」とコメントしている。なお同曲は4月4日に配信リリースされることも決定した。

また主題歌「サマータイムゴースト」が流れるアニメのPV第2弾がYouTubeで公開された。さらに明日3月6日のFM802「ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-」にて同曲の音源がフルサイズで初オンエアされる。番組には詩羽が生出演するので、ファンはお聴き逃しなく。

ケンモチヒデフミコメント

この度は「九龍ジェネリックロマンス」の主題歌を担当させていただくことになり、大変嬉しく思っております。
原作で描かれる、細かな人物の描写やノスタルジックな街の背景などに心を奪われつつ、「この後ストーリーはどうなるのだろう！」といろいろな気持ちをないまぜにしながら、漫画を読み進めていました。
「サマータイムゴースト」という楽曲、制作時期はちょうど夏の暑い日が続いた中で、作中に登場するアイスコーヒーや扇風機に涼しさを求めつつ歌詞を書きました。
原作同様、ファンの方々に愛される楽曲になったら幸いです。
よろしくお願いします。