佐野晶哉(Aぇ! group)が4月16日より放送されるフジテレビ系ドラマ「Dr.アシュラ」に出演することがわかった。
こしのりょうのマンガを原作とする「Dr.アシュラ」は、どんな急患も断らず、絶対に助ける凄腕救命医の活躍を描く医療ドラマ。松本若菜が“アシュラ先生”こと杏野朱羅(あんのしゅら)を演じ、佐野は実家が皮膚科のクリニックで、なんとなく医師になった26歳のポンコツ研修医・薬師寺保(やくしじたもつ)を演じる。配属初日に当直を命じられた保は、深夜の休憩室で熟睡している朱羅に遭遇。彼女との出会いが保の運命を大きく変えていく。
佐野は「たくさんの修羅場を経験しながら保の心が動いていく過程を、大切に演じたいです」とコメント。プロデューサーの狩野雄太は「コンサートやご出演されていた作品を拝見させて頂き、格好良さもありながら、どこか優しく、真っすぐな眼差しをしている佐野さんが印象として残っておりました」「薬師寺保を佐野さんのお芝居を通じて見てみたいと思いご出演をお願いし、お引き受け下さいました」と語っている。
フジテレビ系「Dr.アシュラ」
2025年4月16日(水)スタート 毎週水曜 22:00~22:54
※初回15分拡大
佐野晶哉 コメント
出演が決まったときの思い
医療ドラマは好きでたくさん見てきました。その医療ドラマで研修医役を演じられることが純粋にうれしかったです。
松本若菜との初共演について
これまで松本さんがご出演されているドラマをたくさん拝見させていただきました。朱羅と保の関係のように、松本さんからいろんなことを感じとって成長できるように頑張ります。
保の印象、どのように役を作り上げていきたいか
親のレールの上をぼんやり歩んできて、うまくいってきたけれど、どこか物足りなさを感じて生きているように感じました。たくさんの修羅場を経験しながら保の心が動いていく過程を、大切に演じたいです。
意気込み
病院や医療行為など全く未知の世界ですので、すべてがチャレンジです。救急医療のリアルを感じていただけるよう丁寧に向き合います。
視聴者へのメッセージ
“アシュラ先生”が救命の修羅場をどう潜り抜けるのか、その生き方の真意はどこにあるのか、保の成長も一緒に楽しんでもらえるように頑張ります。
狩野雄太(プロデューサー)コメント
Aぇ! groupのコンサートやご出演されていた作品を拝見させて頂き、格好良さもありながら、どこか優しく、真っすぐな眼差しをしている佐野さんが印象として残っておりました。薬師寺保は、最初は救命のやる気もあまり無い小心者の研修医ではあるのですが、松本さん演じる朱羅との出会いによって変化、成長していくキャラクターになると思います。そんな薬師寺保を佐野さんのお芝居を通じて見てみたいと思いご出演をお願いし、お引き受け下さいました。ご一緒出来て大変うれしく思っております。
