電影と少年CQが12月29日をもって“ハッピーエンド”を迎え、ユニットとしての活動に終止符を打つことを発表した。
2016年に活動を開始し、“架空のサウンドトラック”をテーマに、さまざまな映画を題材とした楽曲をリリースしてきた電影と少年CQ。メンバーであるゆっきゅん、ルアンがそれぞれソロ作品も活発にリリースしながら、ユニットとして8年間にわたって活動してきた。活動の集大成となる単独公演を12月29日に東京都内で開催することが決定しており、詳細は後日発表される。
今回の発表に合わせて公開されたビジュアルは、これまでも電影と少年CQのアーティスト写真を手がけてきたフォトグラファーの須藤絢乃が制作。衣装協力としてファッションブランド・MATILDAも参加している。また、このビジュアルを使用したポストカードセットの販売が決定。発表ビジュアル3点にアザーショット3点を加えた計6枚組となる。さらにビジュアル制作時に撮影されたチェキも数量限定で販売される。詳細は電影と少年CQのSNSアカウントにてアナウンスされる予定だ。
ルアン コメント
電影と少年CQのファンの皆様へ
2025年12月29日の単独公演をもちまして、電影と少年CQはハッピーエンドを迎えることになりました。
ゆっきゅんと活動する事が出来たのは偶然ではなく、きっと運命でした。ゆっきゅんが隣にいてくれたから私は続けてこれました。
電少のおかげで歌や踊りなど表現する事の楽しさを知りました。
最初の頃、自信の無さが歌声に滲み出ている気がして恥ずかしくて聴けなかった1stアルバムも昔の動画も、最近は普通に聴けるし観れるようになりました。
間違いなく電少が私を成長させてくれたのです。
16才から今まで電影と少年CQのメンバーでいれた時間、ファンの皆さんと過ごした時間は私のかけがえのない宝物です。
そして、メンバー・運営陣共に活動開始から今まで誰1人欠けることなくここまで活動出来たのはとても誇らしいことであり、
応援してくれるファンの皆様や関係者様に心から感謝を伝えたいです。
ハッピーエンドを迎えるまで、まだ時間があります。
最後の集大成となるアルバムも作ります。
あと9ヶ月と少し。電影と少年CQと一緒に駆け抜けて、笑顔でハッピーエンドを迎えましょう。
私達を見つけてくれてありがとう。
2025.03.09 ルアン
ゆっきゅん コメント
電影と少年CQが12月の公演をもって
ハッピーエンドを迎えることになりました。
電少がなかったら私はアイドルにはなれませんでした。
ルアンちゃんとじゃないと電少にはなりませんでした。
運営スタッフはありえないほど私を尊重してくれました。
ファンの人がいてくれるからいつも輝いてこれました。
電影と少年CQが、私の20代でした。
メンバーも変わらずに続けられた奇跡に感謝します。
いつだって最悪なことはひとつもありませんでした。
継続を大切にしてここまで来たけど、
楽しく続けてきたものに区切りをつけることも
すごく大切なことなのだと考えるようになっていました。
そしてハッピーエンドにたどり着くには、
まだまだたくさんの名場面が必要です。
だからその日まではどうか、
一緒に突き進みのほどよろしくお願いします。
大好きです。
ゆっきゅん
長田左右吉(演出)コメント
電影と少年CQは2025年の年末をもってハッピーエンドを迎えます。
最初2年ほど続けばと思っていた電少の物語も今年9周年を迎え、バッドエンドではなく、
これ以上ない最終章が描けそうなのは、応援してくださる皆様のおかげで、どのような感謝の言葉を重ねても足りないほどです。
とはいえハッピーエンドまであと9ヶ月以上ございますし、電少が作り上げてきた表現は色々な形で続きます。
最後の挨拶をさせていただくまではまだまだあります。むしろこれからが電影と少年CQもルアンもゆっきゅんもクライマックスで頑張りどき。これからも応援のほどよろしくお願いします!
