FRISKのプロジェクト「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」にゆっきゅん、崎山蒼志、あっこゴリラ、柴田聡子、玉置周啓(MONO NO AWARE)が参加している。
「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」は、第一線で活躍する著名人が、不安や悩みを抱えていた頃の自分に宛てた手紙や、自己肯定感を高めるメッセージをフレッシャーたちに送るプロジェクト。ゆっきゅん、崎山、あっこゴリラ、柴田、玉置のほか、藤森慎吾、空気階段、長濱ねる、若槻千夏、宇垣美里、アオイヤマダが参加している。参加者が書いた“手紙”は、本日4月7日から4月13日まで東急田園都市線渋谷駅で掲出されるほか、 FRISKのX公式アカウント(@FRISK_JPN)でも公開される。
また4月10日から4月15日まで、直筆の“手紙”を展示する特別展「あの頃のジブンに届けたいコトバ展」が東京・下北沢のBONUS TRACK GALLERYで開催される。
#あの頃のジブンに届けたいコトバ
藤森慎吾
自分らしさって、自分だと見つけづらくて。
何が自分に向いてるかは、意外と人が教えてくれる。
失敗したこととか反省点を次に生かすんじゃなくて、
褒められたことだけ全部受け止めるっていうのも大事です。
空気階段
私があなたに言いたいことは、ひとつだけ。
「なにがあっても、好きなことをやめないでください」と、いうことです。
世間体に、負けないでください。理不尽に、負けないでください。
そのまま変わらずに、好きなことを、好きなように続けてください。
長濱ねる
自分の心が軽やかに居られる環境にいてほしいです。
今の私が心掛けていることは、他人と比較せず、
自分のことをただ受容するということ。
決して自分を肯定できなくてもいい、ありのままを受け入れて認めてあげられると
少しだけ呼吸しやすくなるかなと思います。
サボりながら☺なんとなくでいいから生き延びてください。
若槻千夏
夢は何とか、自分らしくとか 、そんなでっかい言葉が重すぎたら、自分の「目的地」を決めてください。
自分がどこに行きたいのか。 その目的地へ向かう手段を決めていく。
ここに行きたいからこれをやろう。 それを丁寧に決めていく。
その時に、笑顔を忘れずに。
宇垣美里
獣道を切り拓いた先に見える景色
振り返ればそこにある軌跡こそが私の生きた証。
自分を嫌いになるようなことだけはしたくないと
我武者羅に進み続けて辿り着いたこの場所は
存外居心地がいいものです。
だからどうか負けないで。
ゆっきゅん
諦めるって言葉は、悲しい意味で使われることの方が多いけど、
自分以外の誰かのようにはなれないこと、わざわざ向いていないことを頑張らなくてもいいことに気づくときが来る。
あなたは自分以外の人間を諦めることで、やっと、研ぎ澄まされた自分になる。
あんな風になれないってことが悲しくても、それがあなたの素晴らしいところに決まっている。
こうしかできないあなたを生きるしかない。
そしたらもう、自分のやるべきことが、はっきりとわかるよ。
アオイヤマダ
みんな人生はじめまして。
答えはないから、「大丈夫じゃなくても、大丈夫。」
って、自分に言ってあげてね。
私はこの言葉に支えられてます。
崎山蒼志
本に、執着とか固執をしては駄面だ
と書いてあったのが、僕にとってすごい新鮮で。
ちょっとモヤモヤしたことがあったけど、
まっさらに流れに身を任せるぐらいの気持ちでいる方が楽だなと思いました。
あっこゴリラ
まちがっても大丈夫。
世の正解じゃなくて自分の正解を作ればいい。
その種に水をあげて育ててあげよう。
となりの花とくらべないで自分の花を咲かせてね。
柴田聡子
自分のことがそんなに好きではないって
人生を生きてきたけど、それじゃ自分がかわいそうだよなって今は思う。
過去の自分、今の自分、未来の自分。
どんなに孤独を抱えている時でも、私たちは3人チーム。
玉置周啓
必要以上に愛されたくないとか誰かに話しかけたり
何かに誘ったりすることへのためらいとか
人付き合いへの恐怖心や
照れくささを早い段階で無くした方が人生は楽しいと思う。
あの頃のジブンに届けたいコトバ展
2025年4月10日(木)~4月15日(火)東京都 BONUS TRACK GALLERY
