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Da-iCEが「熱闘甲子園」テーマ曲担当、球児たちの夏に寄り添う“夏の高校野球応援ソング”

Da-iCE
16分前2025年05月25日 20:07

Da-iCEの新曲「ノンフィクションズ」が、8月5日に開幕する「第107回全国高校野球選手権大会」の“2025夏の高校野球応援ソング / 「熱闘甲子園」テーマソング”に決定した。

「ノンフィクションズ」はメンバーの花村想太と工藤大輝が作詞作曲を手がけた作品。ABCテレビ・テレビ朝日系「熱闘甲子園」のテーマソングとして使用されるほか、「ABC高校野球中継」や「甲子園への道」など同局の大会期間中の関連番組でもオンエアされる。

この発表に伴い兵庫・阪神甲子園球場で行われた記者会見にはDa-iCEの5人が登壇。メンバーが甲子園球場を訪れるのは今回が初めてで、兵庫出身の花村は「客席で観戦したことはあるけど、ここで見ることはないもんな」と感慨深げに語り、大野雄大は「この大舞台に立ったら、緊張感がすごいよね」、工藤は「みんなが見てるし、テレビで全国に流れるし……プレッシャーがすごいよね」と、高校球児たちの心情に思いを馳せた。

Da-iCE コメント(記者会見より)

甲子園球場を訪れた感想

工藤大輝

神聖な場所だなと感じました。まだ誰もいないのにヒリヒリした空気感がありますね。

大野雄大

お客さんが入るとまたすごいんでしょうね。そのときにここに立つと、ちょっと想像できないようなプレッシャーがあると思います。

花村想太

僕は甲子園球場に観戦に来たことはあるんですけど、そのときに見た景色とは本当に違いますね。選手の皆さんがグランドから見える景色は全然違うと思うし、そのときの緊張感を、僕らの曲が少しでもやわらげてあげられるといいなと思います。

テーマソングを担当すると聞いたときの感想

岩岡徹

もう本当にめちゃくちゃうれしかったです。やっぱり高校野球は小さいときから見ていたので。高校球児の皆さんと夏の思い出を一緒に作ることができたらと。もうテンションぶち上がりでございます(笑)。

花村想太

僕は兵庫県出身なので、子供のころから夏になると、友達や家族と試合を観に行っていた思い出があって、高校野球は特別な存在なんです。その熱量をぜひ届けていけたらと思いました。

和田颯

本当にうれしく思います。高校野球とともに自分たちの曲が流れるのが、今から本当に楽しみです。

大野雄大

夏の風物詩に僕たちDa-iCEも関わることできるというのがまずうれしいです。高校野球といえば青春ですが、青春時代に学ぶものって、大人になってからも生かされることがたくさんあると思うので、そこに携われることを幸せに思います。

工藤大輝

すごくありがたいと思う反面、毎年そうそうたるアーティストの方々が手がけている応援ソングなので、僕らがどう曲を作っていけばいいのかというプレッシャーもありました。夏の高校野球という大事な時期にたくさん聞かれる曲を作るという責任感もあるので、妥協のない楽曲にしていきたいなと思いながら曲作りに取り組みました。

「ノンフィクションズ」に込めた思いについて

花村想太

“青春”を感じられるような疾走感の中に、少し切なくなるようなフレージングを盛り込んだドラマチックな曲になっています。歌詞のこだわりとしては、やはり高校野球の応援ソングなので、野球用語を彷彿とさせるようなワードをちりばめているというところですね。

工藤大輝

選手の皆さんはもちろん、ご家族の方や応援している同じ学校の子たちとか、それぞれいろんな立場の人が聞いても刺さるような歌詞にしたいと思って書かせていただきました。楽曲のタイトルが「ノンフィクションズ」と複数形になっているんですが、本来、“ノンフィクション”は複数形にはならないんですね。でも、高校野球には選手だけでなくいろんな人が関わっていて、それぞれにドラマがあるんだという思いをこのタイトルに込めました。

高校球児へのエール

岩岡徹

学生のときに打ち込んだことは一生の思い出になります。勝負には勝ち負けがあって、そこは残酷なところではあるけど、それ以上に得るものもあるし、一生の宝物になるので、今を精いっぱい楽しんでください。

花村想太

まず同じ学校の中でレギュラーを争って、次にいろんな学校と戦って……と、戦い続けて優勝を目指されると思うんですが、勝ち負けだけがすべてじゃないと思います。その過程の中で感じるものや見つけたものを大事にしてもらえたらいいなと思います。がんばって!

和田颯

うれしいこともあれば、悔しいこともたくさんあると思うけど、その全部が終わったときに、“やりきったな”って自分を誇りに思ってほしいですね。応援しています!

大野雄大

学生の時に何かひとつのことをみんなで作り上げるのはすごく大事なこと。苦しいことがあるからこそ学べることも大きいと思います。とにかく悔いが残らないように全力で楽しんでほしいです!

工藤大輝

誰かと真剣に勝負することって、若い今だからこそ経験できることだと思うんです。年齢を重ねたときに、あのとき真剣にやってよかったなと、きっと思えるので、楽しんで勝負と向き合ってください。

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