木村拓哉主演「教場」映画化が決定、シリーズ集大成のプロジェクト始動

木村拓哉主演のドラマ「教場」シリーズの集大成となるプロジェクトが始動。シリーズ初の映画作品が制作されることが明らかになった。

「教場」シリーズは、長岡弘樹による同名の警察小説を原作としたドラマ。2020年、2021年に放送されたスペシャルドラマ「教場」「教場II」では、神奈川県警の警察学校を舞台に、木村演じる冷徹で“最恐”の教官・風間公親が「警察学校は優秀な警察官を育てる場ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である」という信念のもと、生徒たちに冷酷な指導を行う姿が描かれた。2023年に放送された連続ドラマ「風間公親－教場0－」は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描いた作品で、彼がなぜ冷酷無比な人格となったのか、その謎が明かされた。

映画版のタイトルや公開日、共演者などの詳細は後日発表予定。時代を代表する若手キャストが多数出演してきた本シリーズだが、映画版ではどのような顔ぶれが集まるのか。ファンは続報を待とう。