ヤバイTシャツ屋さんと花王のおしゃれ着用洗剤「エマール」のコラボにより、Tシャツをテーマにしたポップアップイベント「あつまれ!Tシャツピーポー展」が本日5月30日と明日31日に東京・東急プラザ原宿「ハラカド」3F STEAM STUDIOで開催される。これに先立って行われた取材会にヤバTの3人が登壇した。
バンド名にTシャツって入っててよかった
「あつまれ!Tシャツピーポー展」では、エマールとヤバTのコラボで開催された「おもしろTシャツコンテスト」の入選作品を展示。さらに限定コラボTシャツの販売も実施される。取材会では、Tシャツのケア方法に関するトークや入選作品の発表が行われた。
今回のコラボについてこやまたくや(G, Vo)は「バンド名にTシャツって入っててよかったなと思います。ファンのみんなも喜んでくれていました」とコメント。もりもりもと(Dr, Cho)も「このバンド名で得をすることってそんなにないんですけど、これ以上ないくらいぴったりなコラボレーションを提案していただいてありがとうございます」とこやまに続いて、ヤバイTシャツ屋さんというバンド名とマッチしたコラボに感激した様子を見せる。ありぼぼ(B, Vo)は夫のどんぐりたけしにコラボが決まったことを報告した際に「すごー!」と喜んでいたことを明かした。
エマールを使って洗濯させていただいています
洗濯することで衣類を長持ちさせることができる特徴を持ち、環境に配慮した服との付き合い方「サステナブルファッション」を提案するエマール。「Tシャツは大事にしてほしいですし、何回も長く着てもらいたい。バンドのTシャツをいっぱい持ってるんですけど、学生の頃に着ていたTシャツを今も着たりしているのでできるだけ長持ちさせたい」と語るこやまを筆頭に、ヤバTの3人はお気に入りのTシャツを長く着られるようにさまざまな工夫を凝らしているという。もりもとは「海外のロックバンドが好きで、海外の公式サイトから通販で取り寄せて着ているんです。でも同じものがなかなか手に入らないのでエマールを使って洗濯させていただいています」と、エマールを愛用していることを明かした。
コラボT、コストがかかっています
今回のイベントで販売されるエマールとヤバTのコラボTシャツを手にこやまは「こんなに堂々とエマールを持っているタンクトップくん。洗ってるんだか洗われてるんだか(笑)」とデザインに言及。ありぼぼが「色数が多い」とTシャツのポイントを述べると、こやまも「シルクプリントでこんなに色数が入っているということは、コストがかかっています」と熱弁をふるった。
その後、ヤバTは花王のエマール担当・辻本光貴氏とともに「おもしろTシャツコンテスト」の入選作品を発表。235作品の中から入選4作品と、エマール賞、こやまたくや賞、ありぼぼ賞、もりもりもと賞、そしてグランプリ作品を紹介した。この9作品は「あつまれ!Tシャツピーポー展」の会場にて鑑賞することができる。
グランプリ作品のデザインをありぼぼが考察
グランプリは、エマールと思われるボトルを持ち、タンクトップを着た人が、洗濯桶に手をつっこんでいるイラストが描かれた作品。辻本氏は洗濯桶に手をつっこんでいる部分が洗濯表示の「手洗い」マークになっているところに感銘を受けたそうで、その手がぷるぷるしている様子についてはありぼぼが「実際の手洗いマークって無茶をして作られたんじゃないかなという意味でぷるぷるしてるんじゃないかな」とその理由を考察した。グランプリ作品にサインを入れたヤバTは辻本氏とフォトセッションに応じ、「それでは素敵な1日を」と去っていった。
