Summer Eyeが40歳の誕生日にジューシーな新曲「芒果」発表、初のポップアップストア開催

約1か月前2025年06月12日 7:04

Summer Eyeが自身の誕生日である明日6月13日に新曲「芒果」を配信リリースする。

Summer Eyeにとって約1年ぶりの新曲「芒果」は、トロピカル、ラテン、サイケ、ファンクの要素を取り入れたダンスナンバー。台湾でライブを行った際にマンゴーは漢字で「芒果」と書くと知ったというSummer Eyeは、本楽曲について、「僕はもうすぐ40歳だ。四十、でもJuicyだぜ？……そんな曲が必要だと思った」とコメントしている。

また「芒果」のリリースを記念したSummer Eye初のポップアップショップが、6月20～26日に東京・ニュースペースパで実施されることも決定。このポップアップショップは架空のマンゴー屋をイメージしたもので、「芒果」のCDや、Tシャツ、キャップ、エプロン、トートバッグなどが販売される。なおSummer Eyeは基本的に店頭に立つ予定だが、過去に接客疲れでヘルペスを発症した経験があるため、様子を見て休むという。

Summer Eye コメント

「芒果」に寄せて

ここ1年半くらいライブをやりまくって、各地ですごくナイスなヴァイブを受け取りまくって、僕の中に……胸なのか丹田なのか……体と心のド真ん中に、熱く熟していくものを感じていた。
一方、音楽的な興味は相変わらずジャマイカやブラジル、アルゼンチンやインドネシアに向けて注がれており、影響を受けたクリエイティブマインドの奥から湿度を伴ったリズムと大らかにエレクトするハーモニーが聞こえて来ていた。

3月、ライブで台湾に行った。マンゴーって漢字で書けるんだと知った。芒果もしくは檨仔。
4月、なんとなく沖縄に行った。おむすびを食べた。ジューシー……うまい。僕はもうすぐ40歳だ。四十、でもJuicyだぜ？……そんな曲が必要だと思った。君だってジューシーだろ？そんな曲があってもいいなとジンベイザメを見ながら思った。ドライブしながらLatin Playboysを聴いた。埃を被ったギターが艶やかに鳴っていた。浦添の夕焼けが美しかった。猥雑なパーティーソングを作ろうと思った。

かくして「芒果」が出来上がりました。あなたの下半身を突き上げたい、そう思っています。気持ちよくて癖になっても知らないぜ!!!