Crossfaith、SNSでの憶測受けヨーロッパツアー中止　今後の体制は「明確な形で結論を出して報告」

Crossfaithが現在実施しているヨーロッパツアーを中止することを発表した。

6月13日から「Download Festival」「Rock For People」などのフェス出演を含むヨーロッパツアーを行っていたCrossfaith。そのメンバーのDaiki（G）が14歳の女性とDMでやり取りをしていたとして、これを問題視したアメリカのロックバンドFalling In Reverseのロニー・ラドク（Vo）が告発する動画をInstagramに投稿していた。

Crossfaithはロニーの告発を含むSNS上の憶測を受け、本日6月27日にバンドの各SNS公式アカウントにて声明文を公開し、ツアーの残り4公演の出演をキャンセルすることを発表。中止の理由について「この判断は簡単なものではありませんでしたが、今後予期せぬ事態が起こることを防ぎ、ファンの皆さま、クルー、そしてフェスティバル関係者の安全と安心を守るために必要だと判断しました」と説明している。

またCrossfaithとしての今後の体制については「現在バンド内で慎重に協議を進めているところです。非常に重要なことだからこそ、責任を持って冷静に考え明確な形で結論を出したうえで、改めて正式にご報告させていただきます」とコメントした。

Crossfaith UK+EU Tour25（※終了分は割愛）

2025年6月26日（木）ドイツ ミュンスター Skaters Palace（※「Vainstream Rockfest Opening Night」出演キャンセル）
2025年6月27日（金）オランダ イッセルスタイン（※「Jera on Air」出演キャンセル）
2025年6月28日（土）スペイン ビベイロ（※「Resurrection Fest」出演キャンセル）
2025年6月29日（日）ポルトガル リスボン Estadio do Restelo（※「EVIL LIVE FESTIVAL」出演キャンセル）