tofubeatsがMBS/TBS系で2026年1月に放送がスタートするテレビアニメ「正反対な君と僕」の音楽を担当する。
「正反対な君と僕」は累計発行部数145万部を超える阿賀沢紅茶の同名コミックを原作としたラブコメディ。元気いっぱいだけど周りの目が気になってしまう女子・鈴木、物静かだけど自分の意見をはっきり言える男子・谷がゆっくりと理解を深めていく姿が描かれる。鈴木を鈴代紗弓、谷を坂田将吾が演じる。
もともと原作を読んでいたtofubeatsは「自分にこのオファーが来た時は本当にびっくりしました!」「劇中の明るくて楽しい登場人物のみんなと2020年代を生きるティーンエイジャーたちを応援する気持ちでサウンドトラックを制作しました」とコメントしている。
tofubeats コメント
この度は「正反対な君と僕」の音楽を制作できてとても嬉しかったです。元々読んでいた作品だったので、自分にこのオファーが来た時は本当にびっくりしました!
劇中の明るくて楽しい登場人物のみんなと2020年代を生きるティーンエイジャーたちを応援する気持ちでサウンドトラックを制作しました。楽しく制作させてもらったので、ぜひ音楽も楽しんでいただけると嬉しいです。
鈴代紗弓 コメント
鈴木役を務めさせていただきます、鈴代紗弓です!
オーディションを受ける際、役を演じる以前に鈴木に対して共感するところが多すぎて、まるで自分を演じているような気持ちにすらなりながら取り組んだのを覚えております。
大好きな作品だったので、鈴木役に決まった時はとんでもなく嬉しかったです。自分の感情に気が付くことの大切さ、理解することの難しさ、相手と本当の意味で向き合うということ。日常の中で大切にしたいと思えるようなことが、きっと本作の中で見つかると思います!
鈴木とは“正反対”の谷くんとしっかり向き合いながら大切に演じさせていただきます。よろしくお願いいたします!!
坂田将吾 コメント
谷役を演じさせていただきます。
坂田将吾です。「正反対な君と僕」はジャンプ+で連載が始まった当初から読ませていただいておりまして、ポップな表現とティーンの瑞々しい会話劇の中に、どこかそれぞれが抱えている普遍的な悩みが物凄いバランスの上で成り立っている本当に素敵な作品だと思い、楽しく、一ファンとして読ませていただいておりました。
そんな作品にキャストとして関わらせていただくとは思いもよらず、オーディション受かったよと伝えていただいた時は本当にびっくりしました。
谷くんは、人の心の機微に疎く、どこか世界を自分だけで完結させているような人だと思っています。そんな中で、鈴木さんと出会い、彼がどう変化していくのかを表現していければと思います。
よろしくお願いいたします。
