ENHYPENの新作は「本当に“よい”作品」JAYの天丼かます

ENHYPENが本日7月31日に東京・ザ・リッツ・カールトン グランドボールルームにて行われたメンバーシッププログラム・Marriott Bonvoy（マリオット ボンヴォイ）の会員限定イベントに登壇した。

マリオット系列にはバカンスに向いている場所がたくさんある

マリオット系列ホテルで多彩な特典を受けられるメンバーシッププログラム・Marriott Bonvoy。今回のイベントはMarriott Bonvoyの戦略発表会とENHYPENのトークショーからなる2部制で行われた。中華圏を除くマリオット・インターナショナルのアジア太平洋地区のコマーシャルセールスオフィサー、ジョン・トゥーミー氏による戦略発表会を経て、ステージにENHYPENが登場。3回目のワールドツアータイトル「WALK THE LINE」をテーマに、ENHYPENの過去・現在・未来についてトークを繰り広げた。

JUNGWONは「このようにENGENE（ENHYPENファンの呼称）の皆さんと近い距離でお会いするのは本当に久しぶり。今日は楽しいお話をみんなで一緒にしていきたいなと思っています」とENGENEと近い距離で対面する本イベントに期待を寄せる。ジョン・トゥーミー氏から「もし次の休暇で世界中のマリオットのホテルがある場所でゆっくりするなら？」という質問があると、JAYは「モルディブ、パリ、ハワイも……バカンスに向いている場所がたくさんあるので、いろんな場所でいつかバカンスを過ごしたい」と日本語で回答した。

海外も含めてですか？

“過去”についてのトークで、「メンバーと行って思い出に残っている場所はどこか？」と聞かれたNI-KIは「海外も含めてですか？」と確認を取ったあと、「えー……広島。メンバーというよりは、僕は岡山県出身なのでツアーを通して広島県に行ったことが一番思い出に残っています」と、子供の頃から慣れ親しんだ土地に凱旋できたことを喜ぶ。“現在”についてのトークで「日本滞在で楽しみにしていること」を問われたSUNOOは「僕はごはんが大好きなのでごはんが楽しみ。三角キンパ……おにぎりが好きです」と照れくさそうに語った。“未来”についてのトークではSUNGHOONが「ENGENEの皆さんとどうしたらより親しくなれるのか、どうしたらよりつながることができるのかを研究しながら新しい音楽をENGENEの皆さんに届けたい」と今後の目標を明かし、HEESEUNGは「皆さんと素敵な思い出を積み重ねていきながら一緒に花道を歩いていけたら」と述べた。

よいです。“宵”だけに。

また7月29日に発売された日本4thシングル「宵 -YOI-」についてJAYは「本当に“よい”作品になりました。愛する人への欲望と本能を伝える作品になっています」と「宵」と「よい」をかけてコメントして会場を笑わせる。MCから「宵 -YOI-」の収録曲の中で一番好きな曲を問われたJAKEが「『Shine On Me』がいいです」と答えた際も、JAYは「よいです。“宵”だけに……」と天丼を繰り出す。しかしJAKEは腑に落ちない様子で首をかしげていた。

札幌には氷の王国のようなものがあるらしい

その後ENHYPENは来場したENGENEとゲームに挑戦。メンバーが踊ったダンスの一部から曲名を当てるクイズや楽曲をイメージするポーズを合わせるゲームなどでENGENEと盛り上がった。その後、ENHYPENは事前にファンから寄せられた質問に答える場面も。寿司が一番好きな食べ物だというJAYはGLAYのTERUと「寿司は朝食べるものか夜食べるものか」という話で盛り上がったことを明かし、自身は“朝派”であることを告白すると、会場から驚きの声が上がった。JUNGWONはメンバー1人と旅に行くならという質問に「JAYと一緒に冬の札幌に行きたい」と回答。「札幌には氷の王国のようなものがあるらしくてそこに行きたいです」とその理由を明かした。