JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

safmusic、2010年代の“邦ロック”を新解釈した3rdアルバム「MASTERPIECE」リリース

safmusic「MASTERPIECE」配信ジャケット
12分前2025年09月01日 8:01

東京・神奈川を拠点に活動するアーティスト / 音楽プロデューサーのsafmusicが3枚目となるフルアルバム「MASTERPIECE」を本日9月1日に配信リリースした。

本作は、これまでのハイパーポップやオルタナティブサウンドを踏襲したうえで、safmusicが影響を受けた2010年代の“邦ロック”を2020年代流に新解釈したという意欲作。京英一(雪国)、VOLTA、igaらが参加した全15曲が収録されている。トラックメイクやミキシングはsafmusicが自ら行い、マスタリングはkimo(SHELTER STUDIO)が担当。エグゼクティブディレクターとして行天(PROTOCOLLON)が参加した。

またsafmusicは2年ぶりとなるワンマンライブを9月28日に東京・WALL&WALLで開催する。チケットはLivePocketで販売されている。

safmusic コメント

15歳、両親に内緒で買ったベースで音楽を始めました。たくさんの寄り道をしてきて、バラバラに散らばってた点を繋げようとしてきた結果、今作ができたと思います。遠い未来からみたとき、合流地点になるアルバムです。

iga コメント

safmusicアルバムおめでとうございます!
かっこいい先輩です、おれも追いつくしすぐ超えます! コスモナウトという曲を2人で作ったのでよろしくお願いします!

VOLTA コメント

私自身とsafさんの音楽的な立ち位置はかなり離れた場所にいると感じているのですが、ある意味その齟齬こそが、逆に作品にとって独特な雰囲気を纏わせていると確信しています。一緒に遊びに行ったりして、お互いの世界観が混じり合う体感は非常に新鮮な日々で、今後もさらに良い未来を切り開ける希望で胸がいっぱいです。

京英一 コメント

敢えて作る当日まで何も考えずに行きました、それまでちゃんと深く話した事は無かったから、その日会って感じた色や匂い、その日部屋から見た景色や音をそのまま歌にしました。ため息のような風、鉄と鉛の海、灰色の雲と遠くに霞む青空、鳴り止まない低い音をイヤホンでかき消す毎日、温もりを忘れて歩く高架下の日々、そんな感じです。彼が隣の部屋でリリックを紡ぐ音と横顔が印象的だった、「牡丹」をよろしくお願いします。

safmusic「MASTERPIECE」収録曲

01. telecaster
02. G.I.F.T.E.D(with VOLTA)
03. Re:wind
04. コスモナウト(feat.iga)
05. TLC
06. Ask me
07. boys and girls
08. INTRODUCTION II
09. chromehearts
10. 未来予想図IV
11. 32.27.1.N°
12. no context
13. 牡丹(feat.京英一)
14. forestlimit
15. dayz[bonus track]

safmusic presents "1/f" - 3rd ALBUM "MASTERPIECE" Release Party & ONE MAN LIVE -

2025年9月28日(日)東京都 WALL&WALL
<出演者>
リリースライブ:safmusic
オープニングアクト:iga

JOYSOUND
JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND

関連記事

「BAND-T POPUP #8」フライヤー

「BAND-T POPUP」第8回にcinema staff、ホムカミ、DYGL、w.o.d.、aldoら33組参加

17日
RAY

RAYの4thアルバムにUKバンドRideのマーク・ガードナーが楽曲提供、京英一やキダモティフォも参加

27日
Homecomings(撮影:新家菜々子)

Homecomingsが雪国、ART-SCHOOLと作り上げた特別な夜 東名阪クアトロ対バンツアー終幕

約1か月
kurayamisaka(撮影:タカギタツヒト)

若手アーティストの登竜門「ROOKIE A GO-GO」ラインナップに見る、音楽シーンの最前線

約1か月
「iVy 1st oneman show “秘色庭園”」告知ビジュアル

iVy初ワンマンは3形態で演奏 雪国の京英一&木幡徹己、yonawo田中慧、Cwondoら参加

約2か月
「FUJI ROCK FESTIVAL '25」ロゴ

「フジロック」に新ステージ誕生!最終追加でキセル、寺尾紗穂、maya ongakuら出演決定

約2か月
Homecomings presents「many shapes, many echoes」告知ビジュアル

Homecomings東名阪ツアーにART-SCHOOL、No Buses、LAUSBUB、downtら

4か月
「第17回CDショップ大賞2025」授賞式の様子。

柴田聡子と離婚伝説が「CDショップ大賞」受賞

6か月
「YATSUI FESTIVAL! 2025」キービジュアル

「やついフェス」にMONO NO AWARE、七尾旅人、kurayamisaka、雪国、野口文、ズーカラデルら

6か月