otuyyutoの楽曲「RAPPER C」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。「RAPPER C」はotuyyutoが8月にリリースした最新アルバム「優人」の収録曲。長年にわたりクリエイティブパートナーとしてotuyyutoと活動をともにしてきた藤中デヴァン幸生がMVの監督を務めており、彼の鋭い映像表現とotuyyutoの独自のサウンドが融合した作品に仕上がった。

otuyyutoの楽曲「RAPPER C」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

otuyyuto「RAPPER C」MV公開、藤中デヴァン幸生が監督

otuyyutoがニューアルバム「優人」の収録曲「MAX AMMO」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。「MAX AMMO」はDMVスタイルのトラップナンバーで、かつて自身にディストラックを発表したライバルに対するフレックスを描いた楽曲。相手に注目を与えないため名前は伏せつつ、otuyyutoはそうした状況を自信、力、支配力を示す自己顕示の場に変えている。楽曲について、otuyyutoは「‘MAX AMMO’は全力で挑むこと、迷わずに、躊躇なく行動することを表している」とコメント。「この曲は、自分が築いてきたもの、自分が象徴するもの、このシーンでここまで来た自分を示す作品だ」と語っている。MVの監督・編集は、Reo Shimotani（@rem_pennsy） が担当。楽曲のエッジが映像で具現化されている。

otuyyutoがニューアルバム「優人」の収録曲「MAX AMMO」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。

otuyyuto、ニューアルバム「優人」から「MAX AMMO」ミュージックビデオ公開

アメリカ・ハワイで育ち、現在は日本を拠点に活動するアーティスト・otuyyutoのニューアルバム「優人」（やさしいひと）が本日8月22日に配信リリースされた。本作は、今年5月の日本移住後に制作された、otuyyutoにとっての“第二章”とも言える作品。日米のハーフとしてのアイデンティティ、音楽キャリアへの挑戦、家族や恋愛の葛藤をテーマとしており、自信と内省が交差するアルバムとなっている。アルバム前半は、来日直後に芽生えた「成功できる」という確信と、それに伴うエゴを大胆に表現したトラップサウンドの楽曲が中心で、中でも「GOAT」では「I'm the goat fosho」という宣言で自信を見せつけている。アルバム中盤で描かれるのは、母親との間に生まれた距離感。otuyyutoは来日後、日本を訪れた母親と衝突し、人生で最も長く会話をしなかった時期があった。普段は非常に近い関係だからこそ、その沈黙は大きな試練であり、大人になるための通過儀礼のように感じられたという。そしてアルバム終盤で描かれるのは、過去2作で描いてきた失恋後の“愛の喪失”を乗り越え、新たな恋人と出会う物語。18曲目の「東京」には、その恋人であり、本作がデビューとなるアーティスト・c4dd3lが参加している。アルバムには、このほかKenshiro Sekiya、jellyy、you geek、Worldwide Skippa、Lil Mafuyu、Nyture、Manaka、SpiderWeb、Saggypants Shimba、ksr:3、lymphが参加。ksr:3が手がけた1曲を除く19曲をotuyyuto本人がプロデュースしており、ミックスも全曲が本人が担当した。タイトルの「優人」はotuyyutoのミドルネームであり、自身のルーツとアイデンティティを象徴している。

アメリカ・ハワイで育ち、現在は日本を拠点に活動するアーティスト・otuyyutoのニューアルバム「優人」（やさしいひと）が本日8月22日に配信リリースされた。

otuyyuto「RAPPER C」MV公開、藤中デヴァン幸生が監督

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