JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

HYDEが大阪・関西万博「和歌山DAY」ライブで会場を熱狂の渦に、同郷・玉置成実とデュエットも

HYDE(撮影:田中和子)
5か月前2025年10月05日 3:07

HYDEが10月3日に大阪・関西万博で開催されたイベント「和歌山DAY」の一環で、「HYDE [INSIDE] LIVE EXPO 2025 OSAKA,KANSAI,JAPAN -WAKAYAMA DAY-」と銘打ったライブを行った。

和歌山市出身のHYDEは、2019年1月30日から2021年1月29日まで「和歌山市ふるさと観光大使」として和歌山の魅力をアピール。任期満了後も地元の魅力を発信し続けている。この日はライブ前に宮崎泉和歌山県知事と対面し、「本日は『和歌山DAY』に出演していただけて光栄です」と声をかけられると、「がんばらせていただきます」と笑みを浮かべた。

開演時刻を迎え、万博会場内の屋外イベント広場EXPOアリーナ・Matsuriに現れたHYDEは「TAKING THEM DOWN」でライブの口火を切り、「MAD QUALIA」「6or9」、Linkin Park「Given Up」といった激しい楽曲を立て続けに披露。「大阪! 万博、『和歌山DAY』! お招きいただきありがとうございます。今日は(HYDEのライブを)初めて観る方もいらっしゃると思います。今日は“激しいHYDEさん”の日なので、ラルクっぽい感じとは違うけど、こういうカルチャーもあるってことで楽しんでください」とロックモード全開のパフォーマンスを展開した。

「DEFEAT」の演奏中には、大阪・関西万博恒例の花火が大屋根リングの向こうに打ち上がる偶然も。HYDEとバンドメンバーもこのときは演奏の手を止め、集まった観客たちと花火を見上げるなど、この日ならではの光景が広がる。しばしの花火鑑賞時間を挟みパフォーマンスを再開させたHYDEは、「永久 -トコシエ-」「THE ABYSS」でステージ一帯に深淵な世界を作り上げた。

「夢幻」を歌い終えたところでHYDEは、被っているスワロフスキーの軍帽について言及する。この軍帽は、オーストリア観光大使を務める彼のために、オーストリアのスワロフスキー・クリスタルワールドが特別に製作した逸品。万博期間中はオーストリア館に展示されているが、この日はライブのために借りてきたという。さらにHYDEは「以前もここ(夢洲)でなんかやった気がするな」と、2015年9月に夢洲で開催されたL'Arc-en-Cielのワンマンライブ「L'Arc-en-Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」の思い出を披露。当時は更地状態で砂ぼこりが舞っていた夢洲に10年を経て再び降り立っている感慨を口にし、「万博でモッシュピットができるライブは後にも先にもないと思う」と自負した。

ライブの終盤には、HYDEと同じ和歌山市出身で、2021年に和歌山ビッグホエールで行われたオーケストラコンサート「20th Orchestra Concert HYDE 黑ミサ 2021 Wakayama」でも共演経験がある玉置成実がゲストとして登場。お互いの実家が近所という2人は、「和歌山DAY」らしく和歌山のオススメスポットやグルメ話を披露したのち、「GLAMOROUS SKY」のデュエットで会場を熱狂させる。玉置を送り出したあと、HYDEは「残り3曲、燃え尽きようぜ」と煽り「BELIEVING IN MYSELF」「SOCIAL VIRUS」「HONEY」を一気に畳みかけていく。「みんな、来てくれてありがとう。おおきに」と関西弁で挨拶をしたHYDE。オーディエンスを巻き込む熱狂的なステージはそのままに、故郷和歌山への愛やリスペクトを伝える特別な一夜を締めくくった。

なおHYDEは、10月25日と26日に現在開催中のワールドツアーの国内公演を締めくくる「HYDE [INSIDE] LIVE 2025 WORLD TOUR -JAPAN FINAL-」を千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催。その後、国内を飛び出し、インドネシア、フランス、ドイツ、オランダ、スウェーデンでライブを行う。

HYDE [INSIDE] LIVE 2025 WORLD TOUR -JAPAN FINAL-

2025年10月25日(土)千葉県 幕張メッセ国際展示場9~11ホール
<出演者>
HYDE / BAND-MAID(ゲストアクト)

2025年10月26日(日)千葉県 幕張メッセ国際展示場9~11ホール
<出演者>
HYDE / BAND-MAID(ゲストアクト)

関連記事

DEZERT

DEZERTがL'Arc-en-Ciel・Kenと作り上げた「音楽」制作過程追うU-NEXTの番組も

9日
Like-an-Angel「TOUR 2025-2026 "Crash to Rise"」Yokohama Bay Hall公演の様子。(Photo by Tetsuya Matsuda)

ラルクトリビュートバンドLike-an-Angel、アイデンティティを証明した「Crash to Rise」ツアー完結

17日
「SUMMER SONIC 2026」出演アーティスト第1弾告知ビジュアル

「サマソニ」ヘッドライナーにラルクとThe Strokes!Jamiroquai、デヴィッド・バーンら出演

22日
TETSUYA(L'Arc-en-Ciel)

TETSUYAニューシングル「何があっても」リリース、ソロデビュー25周年記念ライブ開催

23日
HYDE(撮影:田中聖太郎)

HYDEバースデーライブでYOSHIKI&DAIGOの祝福受ける「生きててよかったな」

24日
HYDE「JEKYLL」ジャケット

HYDEニューアルバム「JEKYLL」発売日決定、収録曲の一部も明らかに

26日
HYDE(撮影:石川浩章)

HYDEが四半世紀を経て到達した新たな“静”の表現、郡山からウィーンへ続くオーケストラツアー開幕

約1か月
HYDE

HYDE「ももいろ歌合戦」は仕事感ゼロ、2025年の個人的ニュースは海外の驚愕グルメ

約2か月
しなこ

しなことHYDE、踊る

約2か月
L'Arc-en-Ciel

L'Arc-en-Ciel結成35周年スタート、アニバーサリーツアーは全国7会場で

約2か月