Crystal Lakeのニューアルバム「The Weight of Sound」が2026年1月23日にリリースされる。
「The Weight of Sound」はCrystal Lakeにとって通算7作目となるオリジナルアルバム。2024年にドイツのレーベル・Century Media Recordsとの契約が発表された時点でリリースが示唆されていた本作には、ジェシー・リーチ(Killswitch Engage)、デイヴィッド・サイモニッチ(Signs Of The Swarm)、テイラー・バーバー(Seven Hours After Violet)、マイク・テリー(Fire From The Gods、Volumes)、カール・シューバック(Misery Signals)という面々が参加している。日本盤CDには音楽フェスティバル「Summer Breeze Open Air 2025」でのCrystal Lakeのライブ音源2曲がボーナストラックとして収録される。
Century Media RecordsのYouTube公式チャンネルでは先行シングル「The Weight of Sound」のミュージックビデオが公開された。
YD(Crystal Lake)コメント
自分の想いを貫く、その意志と志を正義にする。永きに渡り、自身の生きる信念としてこの言葉と共に生きてきた。
気がつくとCrystal Lakeの活動は23年という長き歳月に渡るものになっている。あっという間という言葉は使い勝手が良いが、様々な友人、仲間、ミュージシャンと共に色々な歴史を刻み、血が滲む苦労を分かち合い、このバンドを創り上げてきている事は紛れもない事実であり、俺自身の誇りである。
今回のアルバム制作に限らず、常に身の回りの仲間や環境に感化感銘を受け、新しいものにはオープンに、古き良きものにはリスペクトを込め、バンドを通じて信じる音楽を奏でている。
特別、何か特定のものに影響を受けていることはなく、たとえヴォーカルが変わろうが、周りの会社が変わろうが、自分の信じるものは物心ついた時から何一つ変わらない。
勿論、時代と共に物事の捉え方や鮮やかさは異なる。
しかし、普遍的な信念を常に音にエンコードし、更なる自己最高新記録を常に求める自分がいる。それがCrystal Lakeというバンドであり、俺自身のアイデンティティなんだと。
今ここで言えることは
「一音一音を奏でそのハーモニーが音楽となる。その音楽を戦友と共に奏でるのがバンドであって、そのバンドが生み出す音楽が、新しいカルチャーを創る。そんな俺の生き方を反映したのが新しいアルバム作品"The Weight Of Sound"。是非どうか皆さん聴いて楽しんで頂きたい。いつも本当にありがとう。Into The Great Beyond
Crystal Lake「The Weight of Sound」収録曲
01. エヴァーブラック feat. デイヴィッド・サイモニッチ
02. ブラッドゴッド feat. テイラー・バーバー
03. ネヴァースリープ feat. マイク・テリー
04. キング・ダウン
05. ジ・アンダートウ feat. カール・シューバック
06. ザ・ウェイト・オブ・サウンド
07. クロッシング・ネイルズ
08. ディストピア feat. ジェシー・リーチ
09. シナー
10. ドント・ブリーズ
11. コーマ・ウェイヴ
Summer Breeze Open Air 2025
12. メフィスト(ライヴ)※日本盤CDのみボーナストラック
13. ディスオベイ(ライヴ)※日本盤CDのみボーナストラック
