本日10月15日に東京・Ginza Sony Parkにて「anan AWARD 2025」の授賞式が行われ、大賞を受賞したtimelesz、スーパーアイドル部門を受賞した大橋和也(なにわ男子)らが登壇した。
今年で5年目を迎える「anan AWARD」は、マガジンハウスが発行するライフスタイルグラビア週刊誌「anan」が「時代を象徴するスター」を表彰するアワード。過去には松任谷由実、林真理子、岡田准一、山田涼介、菊池風磨(timelesz)、渡辺翔太(Snow Man)が大賞を受賞している。
今年は佐藤勝利、菊池風磨、松島聡に、オーディション企画「timelesz project」で選ばれた寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝が加わり、2月に8人組グループとして新たなスタートを切ったtimeleszが大賞を受賞。「anan」ではプロジェクトに密着した短期集中企画が展開され、3人体制としてのラスト表紙および新体制8人の世界初表紙と、創刊55周年を迎える「anan」で史上初の2号連続グループ表紙を飾った。今回の受賞理由について「anan」編集部は「自ら仲間を探し、アーティストとしての殻を破り、グループとして時代を切り開く物語に、日本中が固唾をのんで見守り、感動の物語として、勇気をくださりました。新体制となり、さらにときめきと笑顔を届けるアイドルとしての姿も日本中に元気を発信してくださっていることに感謝をもって、『anan AWARD 大賞』をお贈りします」とコメントしている。
大橋は6月に発売された「anan」の「二の腕&背中 ウエスト絞り」特集号の表紙に登場。健康的でセクシーな腕と腹筋を生かした伸びやかなポーズを披露した表紙が話題となった。次号には映画「君がトクベツ」の劇中アイドル・LiKE LEGENDの撮り下ろしグラビアで登場し、さらに翌週の「癒やしの法則」特集号ではなにわ男子全員で表紙を飾った。3週3号連続で異なるテーマとビジュアルの“アイドル”として「anan」の誌面に登場した大橋。彼の選出理由について「anan」編集部は「『なにわ男子』という日本を代表するアイドルグループのリーダーとしても、個人としても、現在進行形で夢と希望を与える存在、まさに“アイドル”を体現する存在として、今後のエンターテイメント業界を背負う新世代として『anan AWARD 2025 スーパーアイドル部門』をお贈りします」と述べている。
ボーダレスカルチャー部門を受賞したバーチャルアイドルのPLAVEは昨年12月に日本初の撮り下ろしで「anan」に初登場。今年2月には表紙とバックカバーに登場し、大きな話題を集めた。「バーチャルアイドルの新しい可能性を切り拓き続け、次元を超えて人々を熱狂させ、ボーダレスに活躍されるPLAVEの皆さんに、『anan AWARD ボーダレスカルチャー部門』をお贈りします」とその受賞理由が明かされている。
そのほか今年の「anan AWARD」には盛山晋太郎(見取り図)やQuizKnock、塚原あゆ子、北海道日本ハムファイターズ、キヨ、宝塚歌劇団、今田美桜といった面々が輝いた。受賞した各部門は以下の通り。
「anan AWARD 2025」受賞一覧
大賞
timelesz
スーパーアイドル部門
大橋和也(なにわ男子)
ボディメイク部門
盛山晋太郎(見取り図)
ボーダレスカルチャー部門
PLAVE
クリエイティブ部門
QuizKnock
カルチャー部門
塚原あゆ子
アスリート部門
北海道日本ハムファイターズ
絶対王者部門
キヨ
ステージ部門
宝塚歌劇団
俳優部門
今田美桜
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