THE RAMPAGEの川村壱馬が当面の間の活動を休止することが、所属事務所のLDH JAPANより発表された。
11月15日開催の「湘南乃風熱唱甲子園」、および本日11月17日開催の「Fate/Grand Order『Road to 終章』生配信」への出演を体調不良のため見合わせることが発表されていた川村。LDHの発表によると川村は精神面の不調が確認され医師の診察を受けた結果、心身の回復を最優先し治療と療養に専念する必要があると診断されたという。
これに伴い11月22日に韓国で開催が予定されていたライブ「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 "PRIMAL SPIDER" ~Borderless Threads~ in SEOUL」は延期が決定。12月24日と25日の「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 "PRIMAL SPIDER THE FINAL"~大暴年会~」、12月31日の「THE RAMPAGE COUNTDOWN LIVE 2025→2026」は、川村以外のTHE RAMPAGEメンバー15名で行われる。
川村の活動休止に伴い、THE RAMPAGEメンバーはコメントを発表。韓国公演の延期について「日程を調整し、渡航の準備まで進めてくださっていた皆さまには、多大なご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません」と謝罪する一方、「壱馬はこれまで、THE RAMPAGEのことを想い、仲間やRAVERSの皆さんと真剣に向き合いながら活動を続けてきました。そんな壱馬だからこそ、今回自分と向き合う時間が必要になったことを、僕たちも受け止めています。そしてRAVERSの皆さんにも、壱馬が再びステージに立つその瞬間を、これまでと変わらず温かく包み込んでいただけたら、僕たちにとってもこれ以上心強いことはありません」とファンにメッセージを送っている。


