曽野舜太(M!LK)が、12月11日深夜にスタートするMBSの「ドラマ特区」枠の連続ドラマ「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」に出演する。
志馬なにがしによる同名小説を原作とした本作は、視覚障害を持つヒロイン・冬月小春と、対人関係にトラウマを抱える大学生・空野かけるが織りなすラブストーリー。授業での交流を通じてかけるは小春の明るく前向きな性格に惹かれ、小春もまた、自身の障害を特別扱いせずフランクに接する彼に好意を抱いていく。やがてかけるは「打ち上げ花火を上げる」という小春の夢を叶えるべく奔走することになる。小春役は永瀬莉子、かける役は藤原大祐が務める。
曽野が演じるのは、かけるの学生寮のルームメイト・鳴海潮(なるみうしお)。関西出身の気さくで遠慮知らずな大学生だ。自身の役どころについて、曽野は「かけるのルームメイトで、どこか憎めない関西人。誰よりも友達思いで、時には恋の背中を押すような存在です」と説明。また「監督にお会いしたときに、『本気で150点のドラマを作ろう』と話してくださって、その瞬間、僕の中の“鳴海”が一気に燃え上がりました」と、ドラマの監督とのやりとりも明かしている。
なお今回、曽野のほかにも鳴海の友人・早瀬優子役の河村花、小春の担当医・三浦一樹役の染谷俊之、小春の母・冬月陽華役の映美くららがドラマの追加キャストとして発表された。
曽野舜太(M!LK)コメント
鳴海 潮役で出演させていただきます、曽野舜太です。
鳴海は、主人公・かけるのルームメイトで、どこか憎めない関西人。
誰よりも友達思いで、時には恋の背中を押すような存在です。
監督にお会いしたときに、「本気で150点のドラマを作ろう」と話してくださって、
その瞬間、僕の中の“鳴海”が一気に燃え上がりました。
この作品が1人でも多くの方に届くことを願っています。
皆さん是非楽しみに待っていてください。
©志馬なにがし・SBクリエイティブ/ドラマ「かけ恋」製作委員会・MBS


