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INI尾崎匠海が國村隼主演SPドラマ「ドビュッシーが弾けるまで」出演、本格的なピアノ演奏に挑戦

尾崎匠海演じる佐々木匠。
19分前2025年12月01日 20:01

尾崎匠海(INI)が12月24日に放送されるスペシャルドラマ「ドビュッシーが弾けるまで」に出演する。

「ドビュッシーが弾けるまで」は最愛の妻を失い、人生の時間が止まってしまった主人公・渡会喜一郎と、ピアニストの夢を絶った青年が偶然出会い、ピアノとウイスキーをきっかけに心を通わせていく物語。喜一郎は國村隼が演じる。

フジテレビ制作ドラマには初出演となる尾崎が演じるのは、ピアノの才能を持ちながらも夢を諦めた青年・佐々木匠、28歳。匠はとあるできごとをきっかけに音楽大学への進学を断念し、レストランのウェイターとして働いている。そんな中、ある日喜一郎と出会い、喜一郎とのピアノレッスンを通して、少しずつ自身の夢を追う勇気を取り戻していく。匠を演じるにあたり、尾崎は本格的なピアノ演奏に挑戦。吹き替えなしの演奏シーンもあることから、多忙なスケジュールの合間を縫ってピアノの猛練習に励んでいるという。

尾崎は佐々木匠という役について「ネガティブな自分と重ねた時に、佐々木匠は自分と似ている部分があるなと思いましたね」とコメント。視聴者に向けて「挑戦することは何歳になっても遅くないので、今少しでもやりたいことだったりとかがある人に“やってみようかな”とか、前向きな気持ちになってもらえるように僕たちも精一杯演じさせていただきますので、そういった部分をそれぞれのキャラクターと照らし合わせながら観ていただけたらなと思います」とメッセージを送っている。

尾崎匠海 コメント

今作のオファーを受けたときの感想

今回ドラマ自体が約1年ぶりとなり久しぶりに演技をさせていただいたのですが、台本をいただいた時にすごく面白い作品だったからこそ、プレッシャーも同時に感じました。でもその中で、まさか自分と同じような名前の役を演じるとは思っていなかったのでびっくりしましたね。

台本を読んで作品に持った印象

今自分は26歳なのですが、夢について話すことが多く、友達から“今の仕事でいいのかな”という話を聞いたり、挑戦したい気持ちがありながらもできないでいる友達もいて、そういう話をしていた時にこの作品のオファーをいただいたので、自分にとっても心に響くものがありました。同世代の方や同世代より上の方々に、この作品を通して何か1つでも夢への挑戦や、一歩踏み出す勇気のようなものを与えられるような作品になればいいなと思いました。

佐々木匠という役への印象

現実的というか、夢を持っているけれどなかなか挑戦できていないという役柄だと思います。僕も高校生から歌手とかを目指して活動したりもしていたのですが、それと同じように匠も“始めたいけどなかなか自分の環境やマインドが追いつかない”とか、そういう理由で挑戦が出来ていない人というイメージですね。僕自身も“自分なんて”って日々活動している中で思う瞬間もあって、実際に意見が言えない時とか、そういうところは自分と似ているなって。ネガティブな自分と重ねた時に、佐々木匠は自分と似ている部分があるなと思いましたね。

國村隼の印象

今日初めて本読みをさせていただいてお会いしたのですが、映画とかドラマとかでいつも拝見していたのでどういう方なのかなと思いながらお会いしたら、関西弁で、大阪出身ということで、親近感もすごくありましたし、なによりお芝居の幅が素晴らしくて、本読みの中でも色々なバリエーションのお芝居をしてくださっているので、やっぱりこれが“演技の上手い人”なんだなと思いましたし、すごく優しい方で、これからどんどん話し合って良い作品を作れたらなと思いました。

視聴者へメッセージ

「ドビュッシーが弾けるまで」は12月24日のクリスマスイブに放送なのですが、このすてきな日に皆さんにお届けできることもうれしいですし、挑戦することは何歳になっても遅くないので、今少しでもやりたいことだったりとかがある人に“やってみようかな”とか、前向きな気持ちになってもらえるように僕たちも精一杯演じさせていただきますので、そういった部分をそれぞれのキャラクターと照らし合わせながら観ていただけたらなと思います。12月24日はすてきな日なので、カップルとか家族とかで楽しく過ごされる方もいると思いますが、その中にぜひ「ドビュッシーが弾けるまで」も入れていただけたらうれしいです。ぜひお楽しみに!

「ドビュッシーが弾けるまで」番組情報

放送日時

フジテレビ系 2025年12月24日(水)22:00~23:34

出演者

國村隼 / 尾崎匠海 / and more

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