YOSHIKIがX(Twitter)で「これから急に日本へ向かうことに」と投稿し、緊急帰国することを発表した。
YOSHIKIは自身の誕生日である11月20日(現地時間)にサウジアラビア・アルウラのユネスコ世界遺産ヘグラで開催されたコンサート「Hegra Candlelit Classics」にヘッドライナーとして出演。昨年10月の頚椎手術後、初のフルコンサートを行った。日本とサウジアラビアの国交樹立70周年の節目に、両国を結ぶ“文化交流の架け橋”として、日本人として初めて古代遺跡のヘグラでライブを行ったYOSHIKI。「紅」などの名曲に加え、フランス語で涙を意味するタイトルの新曲「LARMES」、8月に完成したばかりの新曲「THE SEINE」、世界的トランペッターのイブラヒム・マーロフとの共演により開演数時間前に共同制作したという新曲「ALULA」も披露した。コンサートのフル映像は2026年初旬に公開される予定とのことだ。
その後、YOSHIKIは11月26日に香港で発生した高層マンションの大規模火災の被災者支援として、香港赤十字社に10万ドル(約1500万円)を寄付。昨日12月4日には東南アジアを襲った豪雨による被害状況を受けて、タイ赤十字社とインドネシア赤十字社に洪水被災者支援としてそれぞれ5万ドル(約750万円)を寄付した。今回の東南アジア地域への災害救援としての寄付総額は、20万ドル(約3000万円)となった。
本日12月5日には自身のXアカウントに「サウジでの誕生日コンサートのあとLAに戻って、少し体調を崩してたけど、完全復活!これから急に日本へ向かうことに」と投稿したYOSHIKI。「@YoshikiChannel やる?」ともつづっており、日本到着後にも本人からの発信がありそうだ。


