昨年12月にTOY’S FACTORYよりメジャーデビューしたyosugalaが、1月17日に東京・EX THEATER ROPPONGIにてメジャーデビューを記念したワンマンライブ「yosugala Major Debut Release Party」を行った。
私たちは変わりません!
2022年6月の活動開始以来、高いパフォーマンス力で着実に評価を集めてきたyosugala。メジャーデビュー発表翌日の12月5日にはTOY’S FACTORYからの第1弾楽曲「ハルカカナタ」、1月13日にはホラーアニメ「闇芝居 十六期」のエンディングテーマ「マスカレイドナイト」と立て続けに新曲を発表するなど、新天地でさっそく怒涛の展開を見せている。リリースパーティと銘打たれたこの日のライブは、メジャーデビュー曲「ハルカカナタ」で幕開け。最新のアーティスト写真を彷彿とさせる四角いオブジェの上に並んだ黒坂未来、汐見まとい、未白ちあ、君島凪の4人は、インディーズ時代に引き続きEREN(G / AliA)、Yoichi(G)、malo(B)、RYOTA(Dr)による鉄壁のアンサンブルに乗せて熱唱した。
バンドによる演奏のダイナミズムが楽曲の持ち味を増幅させるロックナンバー「ハルカカナタ」「sailing!!」、yosugalaのディスコグラフィの中では異色のアッパーチューン「YOSUGAL伝説」「大大大大大感謝」と4曲を立て続けに歌ったところで、yosugalaの4人はすし詰めのフロアに向かって挨拶。君島は「無事メジャーデビューさせていただきましたけど、私たちは変わりません! いい意味でね」と高らかに宣言し、汐見は「メジャーアイドルになった、アップデートしたカッコいいyosugalaを見せて、みんなをハッピーな気持ちにさせたいと思います。今日はパーティですので、皆さんとってもハッピーに楽しんでもらえたら」と告げた。
メジャー第2弾、新機軸「マスカレイドナイト」初披露
新旧のナンバーを織り交ぜながらフロアにハッピーなバイブスを充満させた4人はライブ中盤、ミュージックビデオが公開されたばかりの新曲「マスカレイドナイト」を初披露した。この曲は、PassCodeの楽曲プロデュースで知られ、「アステリズム」「ソラノナミダ」などyosugalaの楽曲も数多く手がけてきた平地孝次の書き下ろし。yosugalaはゴシックテイストのメイクを施したMVの映像をバックに歌い、メジャーアップデートされた姿をアピール。気合い十分な4人は息切れするほどに歌い切り、黒坂は「『マスカレイドナイト』を聴いて、いつもと違うなと感じた人もいると思いますけど、yosugalaはこれからもyosugalaらしく、変わらず突き進んでいきますので安心してついてきてください」と改めてメジャーに向けての決意を表明した。
バンドメンバーERENの提供曲「オトギバナシ」でライブを再開すると、yosugalaは「ソラノナミダ」「きっかけ」「裸足のまま」とエモーショナルな楽曲を連発。バラードナンバー「きっかけ」ではERENがアコースティックギターをかき鳴らし、幻想的なスモークがメンバーを包み込む。「裸足のまま」では“撮可タイム”が設けられ、観客は4人のパフォーマンスをスマートフォンで収めた。なお観客が撮影した動画はハッシュタグ「#yosugala撮可」でSNSに多数アップされている。
今日は決起集会だからね
ライブ終盤戦を前に、4人が「ここで重大発表があります!」と宣言すると、ステージ背面のスクリーンには「新世紀エヴァンゲリオン」を彷彿とさせる予告ムービーが。yosugalaは2022年の6月22日の初ライブ以降、毎年ステージデビュー記念日に合わせてライブを行っているが、今年は記念日前日の6月21日に、東京・NHKホールで4周年ライブを行うことを発表した。NHKホールはyosugalaにとって過去最大規模のライブ会場。未白は「メジャーデビューしたとは言っても、ここからが戦いだよね。ここから生き残っていかなくちゃいけない」と決意を新たにし、汐見は「今日は決起集会だからね」とフロアの“同志”に向かって呼びかけた。ファンの熱狂を後押しに、4人は「aspiration」を熱唱。天井の高いEX THEATERに盛大なシンガロングが響き渡る。yosugalaはさらに「canvas」「宇宙旅行」を連投。「何億の確率を超えて私たちを見つけてくれた大切な君たち。君たちの未来がこれからもyosugalaとともにありますように」という汐見の祈りのようなメッセージののち、4人はラストナンバー「Sparkle」を届けた。
盛大なアンコールを受け、バンドメンバーとともにステージに戻ったyosugalaは、「オヒメサマ?」でフロアを再び狂乱に導いた。メンバーの突然の思いつきによるウェーブにも全力で応えるファンの熱意に4人は満面の笑み。汐見は「世は大SNS時代じゃないですか。もちろんわかってはいるんですけど、やっぱりステージに立ってライブをする表現者、演者である以上、一番雄弁なのはステージの上であるべきだと思う」と信条を述べ、未白は「とはいえ順応するところはしていかなくちゃいけないから、SNSをがんばる年にしたいし、ライブもおろそかにしたくない。もっといっぱいの人にyosugalaを知ってほしいわけですよ」とさらなる飛躍に熱意を燃やす。そして4人はさらにもう1曲、とりわけファン人気の高いナンバー「indigo」を歌い、さわやかな笑顔でステージを終えた。
yosugalaはこのあと3月にオフィシャルファンクラブ「よふかしの会」開設1周年を記念したファンクラブツアー「yosugala FANCLUB LIVE TOUR 2026」を開催。3月18日にメジャー第1弾CDとなるEP「No Border」をリリースする。なお、この日発表されたNHKホールでの4周年公演は引き続きバンドメンバー4人も参加する予定で、ERENは「最強の曲を作って待ってるぞ、NHKホール!」と期待の膨らむメッセージを残した。
セットリスト
「yosugala Major Debut Release Party」2026年1月17日 EX THEATER ROPPONGI
01. ハルカカナタ
02. sailing!!
03. YOSUGAL伝説
04. 大大大大大感謝
05. アステリズム
06. エスカレート
07. ○×ゲーム
08. コノユビトマレ
09. マスカレイドナイト
10. オトギバナシ
11. ソラノナミダ
12. きっかけ
13. 裸足のまま
14. aspiration
15. canvas
16. 宇宙旅行
17. Sparkle
18. 何億分の1を
<アンコール>
19. オヒメサマ?
20. indigo
公演情報
yosugala FANCLUB LIVE TOUR 2026
2026年3月14日(土)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
2026年3月15日(日)大阪府 梅田CLUB QUATTRO
2026年3月29日(日)東京都 LIQUIDROOM
yosugala 4th anniversary live「progress the night -NHKホール-」
2026年6月21日(日)東京都 NHKホール


