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GENERATIONS佐野玲於が考える“本物”とは? 野村訓市、VERDYとともにVANSのスピリットに共鳴

左から野村訓市、VERDY、佐野玲於(GENERATIONS)。
2か月前2026年03月10日 1:02

佐野玲於(GENERATIONS)が昨日3月9日に東京・渋谷PARCO PBOXで行われたVANSのキャンペーン「Vans "Off The Wall" Campaign」のトークセッションに出席した。

アクションスポーツフットウェア&アパレルブランドのVANSは、3月13日よりブランドの原点であるスニーカー「Authentic」にスポットライトを当てたブランドキャンペーン「Off The Wall」を展開。60年間にわたりスケーターやミュージシャン、アーティストなど、あらゆるクリエイターの自己表現に寄り添ってきた「Authentic」の歴史を称え、次世代へとつなぐ2つのコレクションを順次発売する。トークセッションには佐野のほかに、自他ともに認めるVANS愛好家の編集者 / ライター / クリエイティブディレクター・野村訓市、グラフィックアーティストのVERDYが参加。プライベートでも親交があるという3人は、「本物であること - Authenticに生きる」をテーマにトークを繰り広げた。

幼少期にダンスを通してVANSと出会ったという佐野は、「今の時代、本物であり続けるということはどういうことか?」という質問に対して、「ずっと『本物ってなんだろう?』と考えているんですけど、僕は好きなことはすごくうまくなりたいんですね。その気持でずっとダンスをやっていて、新しい音楽やダンスジャンルがどんどん出てくる中で『これをできるようになりたい』という意欲が、いつか本物につながるといいなと考えています」と語る。そして「今はありがたいことに仕事になってますけど、何もない頃からやっていたし、仕事ではなく趣味になったとしても続けていくだろうなと思えるくらい好きなことですね」と、ダンスへの熱い思いを続けた。

また野村は「何が本物かはわからない」と前置きしつつ「でも、何が偽物かはわかるじゃないですか。例えばお金のために好きなことを好きじゃないと言ったり、嫌いなものをほめる文化が広がっているように感じるからこそ、嫌いなことをやらないことが本物なのかなと思います」と述べ、「自由っていうのは好きなことだけをやるのではなく、自分が嫌だと思っていることに対しては『ノー』と言えること。今回、VANSはずっと買って履いてるから『ノー』とは言えなかったけど(笑)、ほかの履いたことのないブランドからいい条件でオファーが来たとしても『やりません』って言えることですよね」と自身の人生観を語った。

VERDYも野村の「お金のために嫌いなことはやらない」という考えに同調し、そのモチベーションを厳しい下積み時代にどのようにキープしていたか問われると「自分は高校生の頃にパンクやハードコアに出会って、『グラフィックデザイナーになりたいと』と思ったんですね。それ以外の何かになろうと考えたこともないし、僕は大体のことができないので、好きなグラフィックデザインを続けられるようにがんばってきました(笑)」と、佐野同様に“好き”が現在の仕事につながっていることを明かした。

イベント終盤、司会者から「なぜ『Authentic』を履き続けているのか?」という質問が飛ぶと、野村は「革靴は足が痛くなるし、装飾があるものを避けていくと結果的に『Authentic』になるんです。それに合わない格好がないじゃないですか。だから1年に3~4足は履き潰してますね」と回答。ひさしぶりに「Authentic」に足を通したというVERDYは「『どんなパンツが合うかな?』っていろいろ考えて、結局はいつも通りの感じになったんですけど、やっぱりしっくりきますね。いい機会をいただけたと思ってます(笑)」と語り、佐野はダンサーの視点から「シンプルに踊りやすいし、いろんな洋服にも合わせやすいし……あとは安い(笑)。ダンスっていろんなジャンルがあるんですけど、『Authentic』は履き心地がフラットに近いんです。指も使えるのでめっちゃいいですよ」と、長きにわたり世界中で愛される同モデルの魅力をアピールした。

なおVANSの公式オンラインストア、東京・Vans Store Shibuya PARCOをはじめとするVANS STORE各店、VANS正規取扱店では、3月13日にアイコニックなチェッカーボード柄を採用した「Checkerboard Collection」、4月2日にブランド発祥の地・カリフォルニアのスピリットを体現した「California Heritage Collection」が発売される。

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