超特急のリョウガこと船津稜雅が、本日3月27日に東京都内で開かれたTOKYO MXの新ドラマ「あざとかわいいワタシが優勝」の制作発表会見に登壇した。
大友花恋が主演を務める「あざとかわいいワタシが優勝」は、累計1100万DLを突破した網戸スズによる同名の人気電子コミックを実写ドラマ化した作品。「あざとかわいい」を武器に恋も人生も勝ち抜いてきた主人公・松嶋琴音が史上最強のライバルと出会うことから始まる、あざとかわいい同士のプライドがぶつかり合うラブコメディだ。今作で大友が琴音を演じ、船津は横浜支社から琴音たちのいる本社へ異動してきたイケメン上司の清水将貴(しみずまさき)役を務める。
大友とともに会見が開かれたスタジオに姿を見せた船津は「緊張はしているんですが、大友さんに負けないくらいのあざとさで今日はがんばって、楽しんでいきたいと思います」と最初の挨拶。そして、今作への出演オファーがあったときの思いを聞かれると、大友が「学生時代『あざとい』という言葉を何度か浴びたことがあって、そのときは今とニュアンスが少し違ったこともあってすごく戸惑ったりもしたので、当時の自分のためにもポップで明るくパワーのある作品にできたらいいな、がんばって演じたいなというふうに思いました」と真摯に語る一方で「ドラマのお仕事の経験が今までたくさんあったわけじゃないので、正直、シンプルに『ミスかな?』と。『ほかの人(メンバー)ですよね?』みたいな気持ちでいっぱいで(笑)。ずっと戸惑っていました。『いつミスに気付くんだろう』っていう……」と語って大友と報道陣を笑わせる。続いてMCから周囲の反応について尋ねられると、船津は「撮影中は周りに言っていなかったんですけど、ちょっと前にドラマの告知映像が上がったら、メンバーがそれを見たのか……リハーサルのとき、鏡越しに清水課長のポーズをすごくマネしてくるメンバーが2人ぐらいいて。非常に腹立たしく思っております。直接じゃなく、鏡越しでやってくるんですよ。非常にムカつきましたね(笑)」と、そのときの様子を再現しながら明かした。
大友と船津いわく「2週間もない、10日間くらいのキュッとした期間で」行われたという今作の撮影。現場の様子について聞かれた大友は「キャスト全員が1つの大部屋を楽屋として使っていたので、稜雅さんをはじめ皆さんでコミュニケーションを取らせてもらっていたんですけど、稜雅さん、みんなのお兄さんでしっかり者のはずなのに誰よりもイジられキャラなんですよ」と告白。船津が「そうなんですよ。隙を見せた記憶はないんですけど、みんなすっごいイジってきて。そんな余裕ないのに。セリフ覚えるのに必死なのに!」と笑うと、大友は「別に抜けてるとか隙があるとかではないんですけど、みんながイジりたくなっちゃう。投げかけた全部に反応を返してくれるのがうれしくてやっちゃう、みたいな」と言葉を重ね、船津の現場での愛されキャラぶりを明かす。対する船津も、読み合わせの際に感じたという大友の“あざとエピソード”を披露。「時期的に僕の誕生日が近かったんですが、『これ』と言って、初対面なのに誕生日プレゼントの入浴剤をくださって。おいおいおいと。中身もあざといんかい!って」と体験談を語ると、大友は「これから撮影も始まりますし、ここで1ついいとこ見せとこうかなと思って」と笑みを浮かべた。
役柄を深掘りする場面では、MCが清水課長のキャラクターについて「容姿端麗で性格もよく、社内での業績もトップのハイスペックイケメン。どこか天然っぽくかわいらしい一面も兼ね備えています。先日公開されたPR映像では、会社のエース、そして男としてもエースと表現されて……」と賛辞を重ねるたび、どんどん神妙な面持ちになっていった船津。「演じてみていかがでしたか?」という声かけに「僕、超特急では自他ともに認める“引きオタニート”なんですね」と切り出すと「真逆だな。もう“対義語”じゃんって。自分と重なる部分は本当になくて、自分を裏返しにしたような人物だったので。だから普段の自分と逆のことをすればいいんだなっていう感じで。超特急のリーダーでもあるんですけど、『付いて来いよ』じゃなくて『行ってらっしゃい』というタイプですし。清水課長のような一面を兼ね備えたほうがカッコいいんだろうとは思いますが、『思う』で留まってます」と照れ笑い混じりに語る。そして、清水課長の劇中での注目ポイントとして“筋肉シーン”が話題に挙がると、船津は「あれ、なんなんですかね!?」と即座にツッコミ。大友の「本番の直前までパンプアップされたり、血管が出るように(調整を)してた」という暴露に「バラさないでください(笑)」と反応しつつ「これに関しても、僕超特急では『ガリガリ担当』なんですよ(笑)。見てわかる通り、非常に細いんです。なのに筋肉キャラだから、それもあってさっきの『俺じゃないだろ、ミスだろ』っていう感想につながってくるんですけど」とコメント。「突然『はい、清水撮りまーす!』って、イメージシーンみたいな撮影に入るんですよ。『もっと腕動かして~』みたいな(笑)」と、現場での戸惑いを明かしていた。
会見の後半にはフリップトークのコーナーが設けられた。「◯◯なワタシが優勝」のテーマトークで船津は「変なグッズを出すワタシが優勝!」と書かれたフリップを掲げ「自分がプロデュースしてグッズを出す機会があるんですけど、ガリガリ担当にちなんでレントゲンアクキーなるものを。本当にレントゲンの写真を撮ってそれをアクキーにして売るっていう『誰が買うねん!』みたいなグッズを出したり。あとけっこう昔のことなんですが、『秋バテ』というものが流行ってますというニュースの映像に“マスクをしている男性”として映り込んだことがあって。そのニュース映像をイラストにしてアクキーにするっていう。変なグッズを出しています」と説明。その奇想天外なトーク内容で、会見場に笑いを起こす。続いて「心奪われたあざとテク」というテーマに進むと、「とあるファミリーのとあるパークのとあるうさぎちゃん」と書かれたフリップを掲げた船津。YouTubeの撮影で訪れたシルバニアパークで出会った、ショコラウサギのフレアちゃんとのミート&グリートを懐古した彼は「フレアちゃんの所作が、特に上目遣いがすごくて、キュン!みたいな。『これはファンになるわ』って、納得でしたね」と、フレアちゃんの上級あざとテクに感嘆の声を漏らす。
すると、続く大友は「イヤフォンテク」とフリップに書き込み、現場での船津の“あざとテク”を報道陣に明かす。「休憩時間に、稜雅さんがイヤホンでずっと何か聞かれてたんですよ」と切り出すと、大友は「アーティストさんの活動もありますし、お忙しいから束の間の休憩でお好きな音楽を聴いてらっしゃるんだろうなと思って『みんなで話したいけど話せないな。しょうがないな』と我慢してたんです。でも、撮影も中盤になって、それでもずーっとイヤホンをしてらっしゃるから、さすがに気になって『稜雅さん、そのイヤホンで何を聞かれてるんですか?』と聞いたら、照れたように『この作品のセリフを全部録音して聞いてるんです』って!」と続ける。「なんだ、この作品のこと大好きじゃん!と思って、すごくあざとさを感じました。すごくギャップがありましたね」という大友の絶賛に船津は照れ笑いを浮かべながら「いや、非常に気まずいんですが、セリフを覚えてただけなんですよ」と反応し、さらに「何気ない日常からそういう“よさ”を抽出してアピールしてくださるという、あざとテク!」と打ち返す。すると大友は「つまり、そうやってすぐに私を褒める言葉に変えてくれるあざとテク!」とさらにラリーを返し、このやりとりに船津は「なんですか、この“あざといの殴り合い”は」とツッコミを入れていた。
にぎやかに盛り上がった会見を終え、最後の挨拶で船津は「現場も同じようにいい雰囲気で撮らせていただいた作品ですし、皆さんにとってのあざといの価値観をかなり変えてくれる作品だと思います。そして、清水の天然な性格が本当に天然なのか、もしかしたらあざとさなのか?という考察をしていただきながら楽しんでほしいと思います」とコメント。大友は「琴音を演じる中で『あざとかわいい』というのは自己表現の一種なんだなと思いました。周りにどう思われたいというのを突き詰めていくと、どういう自分が好きでどういう自分を愛していたいかにつながっていくと思うんです。なので、ポップでユーモアがあってチャーミングでドキドキするこの作品を観ながら、自分はどういうあざとさを突き詰めていこうかな、どうやって自分を愛していこうかなということを感じてもらえたらうれしいなと思います」と視聴者に語りかけた。
「あざとかわいいワタシが優勝」の番組情報
TOKYO MX
2026年4月2日(木)21:25~21:54
以降毎週木曜日21:25~21:54
群馬テレビ
2026年4月2日(木)23:00~23:30
以降毎週木曜日23:00~23:30
福岡放送
2026年4月4日(土)25:00~25:30
以降毎週土曜日25:00~25:30
テレビ岩手
2026年4月5日(日)25:25~25:55
以降毎週日曜日25:25~25:55
静岡放送
2026年4月6日(月)25:35~26:05
以降毎週月曜日25:35~26:05
とちぎテレビ
2026年4月7日(火)23:30~24:00
以降毎週火曜日23:30~24:00
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