INUWASIが4月8日に東京・LIQUIDROOMでメジャー2nd EP「KUROGANE」のリリースパーティ「INUWASI BAND SET RELEASE PARTY〝 狗春一閃 〟」を開催した。
2025年8月にバンダイナムコミュージックライブの新設レーベルUNIERAよりメジャーデビューを果たし、精力的で充実した活動を展開しているINUWASI。彼女たちは4月29日にメジャー2作目の作品「KUROGANE」をリリースすることを記念し、今回のワンマンライブを行った。ステージにはINUWASIの6人のほか、おなじみのバンドメンバーである慎之甫(G)、辻久カオル(G)、ミツル(B / Crystal Lake)、田浦楽(Dr / Crystal Lake)も登場。平日にもかかわらず大勢のファンが来場し、新作のリリースを盛大に祝った。
新曲から不動のキラーチューンまで
すずめの「LIQUIDROOMのみんな、ブチ上げる準備できてるか!?」という力強い煽りとともに、ライブはメジャーデビュー作「RAIMEI」の収録曲「Realize」で開幕。さらに「Destination」「0n top 0f a11 tHa+」など、INUWASIの現在のモードを表すようなアグレッシブな楽曲が続く。その後のMCでカリヲリが「INUWASIの魅力を余すことなく伝えられると思います」と語った通り、バンドが放つテクニカルかつ強固な演奏と渾然一体となった、見応えと聴き応えたっぷりのライブが序盤から繰り広げられた。
「RAIDER×RAIDER」では、がるむのデスボイスが炸裂したり、オーディエンスを巻き込んでのヘッドバンギングが繰り広げられたりと熱狂的なライブ空間が形成される。「みんなで拳上げて、みんなでこの曲を作っていきましょう!」という呼びかけを合図に披露されたのは、メジャー2nd EP「KUROGANE」収録の新曲「Seeker」。激しさと清々しさが混在するINUWASIならではのパフォーマンスが展開され、シンガロングを通してフロアに心地よい一体感が生まれた。「私たちと一緒にINUWASIの時代を作っていきましょう」という語りを経て投下された「NEWERA」も「KUROGANE」の収録曲。これらの最新曲に加えて「Planetes」「Change」「Altair」などの不動のキラーチューンもセットリストに組み込まれ、会場のボルテージが右肩上がりに高まっていった。
ラストは3年前にも披露したあの曲
その後のMCではライカが「私たち、3年前にもこの会場でワンマンライブをしているんだけど、がむしゃらに走ってキラキラしていたそのときの私たちのことを思い出しながら、今日ライブをしていました」と2023年2月にLIQUIDROOMで開催した初のバンドセットワンマンに触れながら、「みんなとこうやって作るライブとか、かけがえのない瞬間を一緒に過ごして積み重ねてきたからこそ、私たちの今があると思っています」とファンに対する熱い気持ちを口に。6人はその思いを歌に宿しつつ、「REONE」をパフォーマンスした。
ライブ終盤には、がるむが「メジャーデビューしてから変わらなかった気持ちが1つだけあります。それは、いつも支えてくれているファンのみんなと時代を作るということ」と言葉を紡ぎ、「INUWASIと一緒に変わり続けてきたこの曲。3年前と違う気持ちを込めて歌います」とラストナンバーへつなげる。INUWASIは2023年のLIQUIDROOM公演でも披露した「All I Know(Rearrange)」を最後に歌唱。アコースティックギターのサウンドに伸びやかな歌声を乗せ、晴れやかにライブを締めくくった。
セットリスト
INUWASI「INUWASI BAND SET RELEASE PARTY〝 狗春一閃 〟」2026年4月8日 LIQUIDROOM
SE. Rapture
01. Realize
02. Hyper Nova
03. Twilight
04. Destination
05. 0n top 0f a11 tHa+
06. nightmare mode
07. RAIDER×RAIDER
08. ケルベゾイド
09. バントシェンナ
10. Axenxion
11. Seeker
12. NEWERA
13. Endless
14. Fike in the light
15. Planetes
16. Starlit sky
17. Change
18. Altair
19. Sirius
20. REONE
21. All I Know(Rearrange)


