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INUWASI「私たちが時代を作るアイドル」デビュー6周年記念日に堂々とツアー完走

東京・Zepp DiverCity(TOKYO)のフロアをバックに記念撮影するINUWASI。(撮影:真島洸)
8分前2026年02月16日 13:01

INUWASIが2月9日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)でバンドセットによる東名阪ツアー「INUWASI BAND SET TOUR 2025-2026〝狗鷲戦閃〟」のファイナル公演を開催した。

2025年8月にバンダイナムコミュージックライブの新設レーベルUNIERAよりメジャーデビューを果たすなど、強固なライブパフォーマンスを武器にステップアップを重ね、常に邁進し続けているINUWASI。今回のZepp公演が開催された2月9日は彼女たちのデビュー記念日で、6年間の活動で培われた実力を遺憾なく発揮する、完成度の高いライブが届けられた。

六椛「胸を張ってINUWASIのメンバーだって言い切れます」

今やINUWASIのライブに欠かせない存在となった生バンド。今回も慎之甫(G)、辻久カオル(G)、ミツル(B / Crystal Lake)、田浦楽(Dr / Crystal Lake)が盤石な音作りと演奏でメンバーの歌とダンスを強力にバックアップする。1曲目「All I Know」ではアコースティックサウンドに乗せてイノセントな歌声が響いたのち、タイトでパワフルなアンサンブルが勢いよく繰り出された。INUWASIとバンドはこの曲で紗幕越しにパフォーマンスを展開。幕に歌詞を映し出す演出が6人の歌声にさらなる説得力をもたらした。そして曲終わりに幕が外されると、新衣装に身をまとったメンバーがはっきりとその姿を現す。すずめが「Zepp DiverCity(TOKYO)のみんな、はしゃぐ準備はできてるか!?」と勇ましく煽ったのを合図に「Realize」「Axenxion」とライブの人気曲が投下され、お立ち台の上で意気揚々と歌うメンバー、ともに声を出しながら体を揺らす観客の間に熱い一体感が生まれた。

昨年グループに新加入した六椛が「私は途中からこのINUWASIの物語に入ってきたけど、正直最初は自信がなくて、迷った日もありました。だけど今は胸を張ってINUWASIのメンバーだって言い切れます」と頼もしい言葉をマイクに乗せると、その声を肯定するようにフロアから歓声が送られる。場内に高揚感が満ちる中、続いてINUWASIは「Lapse」「REONE」と畳みかけ、スモークがほとばしるステージでアグレッシブなパフォーマンスを展開。MCに移ると「今日はINUWASI、デビュー6周年当日です!」と笑顔を弾けさせ、ファンと喜びを分かち合った。

初のホール公演決定&新曲「NEW ERA」初披露

バンドメンバーを紹介したあと、「そして私たちが時代を作るアイドル、INUWASIです!」と堂々と吠えた6人は、その言葉を体現するようにもう一段階ギアを上げる。彼女たちは緻密な模様を描くレーザー照明を交えながら「nightmare mode」などを披露し、熱気と迫力に満ちたステージで観客を圧倒。「ケルベゾイド」でがるむのデスボイスが炸裂したかと思えば、「Mother Earth」では温かく伸びやかな歌声が会場いっぱいに広がり、力強いパフォーマンスの中で鮮やかなグラデーションが描かれる。がるむの「デビュー当初のこの曲をデビュー6周年という節目に、このZepp DiverCityに連れてきましたと」という語りを経て響いたのは初期のナンバー「クラドニカ」。絶妙な選曲が、ここまでの道のりを知るファンの胸を熱くさせた。

その後の幕間映像では4月29日にメジャー2nd EP(タイトル未定)がリリースされること、4月8日に東京・LIQUIDROOMで本作のリリースパーティが開催されること、5月からバンドセットによる新たな東名阪ツアーが行われることが発表された。ツアーファイナルの会場は東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)。INUWASIがホール会場でワンマンライブを行うのはこれが初となる。拍手と歓声を浴びた6人はメジャー2nd EPより、PassCodeのサウンドプロデューサーとして知られる平地孝次が提供した新曲「NEW ERA」をここで初披露。タイトルの通り、新時代を切り開いていく信念が高らかに歌われた。

「6年前の選択は間違いじゃなかった」

そしてライブは早くもラストスパートへ突入。INUWASIは「Planetes」「Altair」「Landscape」などのライブの鉄板曲を惜しみなく連発し、テクニカルな生演奏が生み出す重厚なサウンドとともに、疾走感あふれるステージを繰り広げていく。こうして右肩上がりにフロアを盛り上げ、公演終盤のブロックを一気に駆け抜けた6人。すずめが「お立ち台の前に立ってみんなの前で歌って、6年前にINUWASIで活動すると決めた選択は間違いじゃなかったなって心から思いました。みんなが自分たちのためにしてくれた選択も間違いじゃなかったと思ってもらえる未来に、これから必ず連れて行こうと思っているので、7年目もINUWASIをどうぞよろしくお願いします」と挨拶を述べると、場内に喝采がこだました。

「INUWASI BAND SET TOUR 2025-2026〝狗鷲戦閃〟」のラストを飾ったナンバーは、メジャー2nd EPからの先行配信曲「Sirius」。ライブの熱量が最高潮に達した瞬間、きらびやかな銀テープがフロアに放たれた。

セットリスト

「INUWASI BAND SET TOUR 2025-2026〝狗鷲戦閃〟」2026年2月9日 Zepp DiverCity(TOKYO)

SE. Rapture
01. All I Know(Rearrange)
02. Realize
03. Axenxion
04. Twilight
05. Lapse(Band Arrange)
06. REONE
07. nightmare mode
08. バントシェンナ
09. ケルベゾイド
10. Darkness
11. World of Unreal
12. Mother Earth(Band Arrange)
13. 0n top 0f a11 tHa+
14. クラドニカ(Band Arrange)
15. NEWERA
16. Fike in the light
17. RAIDER×RAIDER
18. Endless
19. Planetes
20. Starlit sky
21. Change
22. Altair
23. Landscape
24. ゼロクロニクル
25. Sirius

今後の公演情報

NUWASI BAND SET RELEASE PARTY

2026年4月8日(水)東京都 LIQUIDROOM

NUWASI 東名阪 BAND SET LIVE TOUR 2026〝狗鷲昊閃〟

2026年5月3日(日)大阪府 BIGCAT
2026年5月6日(水・祝)愛知県 DIAMOND HALL
2026年7月5日(日)東京都 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)

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