Ovallのニューアルバム「Glimmer」が本日5月27日にCDおよび配信でリリースされた。
「Glimmer」は前作「Still Water」以来、約2年ぶりとなるアルバム。4月にリリースされた先行EP「Glimmer ~Ray of Light~」の収録曲に新たに4曲を加えた計9曲が収められており、“眩い光”から“内省的な影”へと印象が変化していく構成が特徴的な作品となっている。
このアルバムについてShingo Suzuki(B)は「変わったこともあれば、変わらないこともある、今まで作ってきたOvallフォーマットを踏襲しつつ、自然に新しい」、mabanua(Dr)は「今までの作品に比べ、より解釈や聴き方が人によって分かれ永く楽しめる作品になっていると思います」、関口シンゴ(G)は「遠くにぼんやりと見える光の方へ各々好きなように歩いていく。決められているのはそれだけだが常にお互いの姿は見えている。そんな旅の仕方でしか作れない雰囲気が、この作品には漂っているかもしれない」とコメントしている。
また、10月からはアルバムを引っさげた全国ツアー「Glimmer TOUR 2026」が開催される。ツアーは10月3日の北海道公演を皮切りに福岡、大阪、愛知で行われ、11月27日に東京・Spotify O-EASTでファイナルを迎える。チケットぴあでは8月2日23:59までチケットの先行先着販売を実施中。
Ovall コメント
Shingo Suzuki(B)
気がつけば前作の「Still Water」のリリースから2年の月日が経っているにも関わらず、つい先日のことに思えてしまう。
楽曲制作、アルバム制作をしてツアーを周り、次の制作にかかり、リリースしてツアー、、という終わらない螺旋階段を登ってゆく。
時に休んで周りの景色を見たり、時に走って息をゼーゼーと吐いたり。この大枠に他のリリースアーティストと同様、Ovallも入ってはいるのだけれど、最近は自分達にとってのペースをメンバーそれぞれが見つけているので、より自然体に、良い意味でワガママに歩いているので、作品にも反映されている気がします。
その時その時に思い立ったアイディア、例えばリズムのパターンだったり、メロディだったり、リフだったりを曲に落とし込んで作り貯めたのが今作で、程よく曲調はバラけつつも全体のトーンはまとまっていたりもして、絶妙なバランス感。
変わったこともあれば、変わらないこともある、今まで作ってきたOvallフォーマットを踏襲しつつ、自然に新しい。
これからのライブで新曲がどうなって行くのか、楽しみです。
mabanua(Dr)
モノクロでソリッドな「Ovall」からビビットな「Still Water」へ、駒を進めてきましたが今回はその中間と言って良いアルバムだと思います。今までの作品に比べ、より解釈や聴き方が人によって分かれ永く楽しめる作品になっていると思います。
Ovallを結成してからだいぶ年月が経ち、初期の頃のような「未熟さゆえの熱量」から自分達の音楽を俯瞰して見る「人生を経た作り方」ができるようになった気がします。そんな変化をリスナーの皆さんにも感じて頂けたら幸いです。
関口シンゴ(G)
今作「Glimmer」はOvall初の両A面アルバム。静と動のグラデーションの中に今のOvallの音楽の居場所があるように思う。最近の制作過程はなるべく予定調和を避けて、一人ひとりの持つイメージを純度高く取り出し、そこに各メンバーが思い思いに色をつけていくような感覚。その縛られない自由さや、作ることへの純粋さが伝われば嬉しいなと思う。
自分たちで聴き返してみても今作の曲はどれも色味が違ってバラバラだが、まとまると不思議とOvallの色になっている、と我ながら思う。それはOvallが最初から3人の独立したソロアーティストの集合、というところからスタートしていることを改めて表しているように思う。
遠くにぼんやりと見える光の方へ各々好きなように歩いていく。決められているのはそれだけだが常にお互いの姿は見えている。そんな旅の仕方でしか作れない雰囲気が、この作品には漂っているかもしれない。
Ovall「Glimmer」収録曲
01. Navy
02. Telephone
03. Bloom
04. Brainstorm
05. Dirty Paws
06. 99
07. Velvet Dusk
08. Needed
09. Shimmer
Glimmer TOUR 2026
2026年10月3日(土)北海道 札幌近松
2026年10月9日(金)福岡県 INSA
2026年10月29日(木)大阪府 Music Club JANUS
2026年10月30日(金)愛知県 ell.FITS ALL
2026年11月27日(金)東京都 Spotify O-EAST


