秋田莉杏(僕が見たかった青空)が主演する舞台「紅哭-KURENAI-」が本日5月27日に東京・シアターサンモールで開幕。初日公演を前にキャスト陣が登壇する記者会見が行われた。
初の本格舞台、初の主演、初の殺陣
「紅哭-KURENAI-」は信州・上田を舞台に、戦場を生き延びるため刀を振った忍びの少女たち“紅哭”が宿命に立ち向かっていく作品。記者会見には初めて主演を務める秋田をはじめ、菅原茉椰(ex. SKE48)、湯本亜美(ex. AKB48)、清水順二、佐藤アツヒロが登壇した。公演初日を迎えた感想を聞かれた秋田は、「まずはこうして健康で、怪我をすることなく初日を迎えられて、すごくホッとしています」とコメント。本作が自身にとって初めての本格的な舞台であることにも触れ、「最初は不安な気持ちが大きかった」と振り返りつつ、キャストやスタッフに支えられてここまで来られたと語る。最後には「ようやくお客さまに見ていただけるので、すごくワクワクした気持ちでいっぱいです。がんばります!」と意気込みを口にした。
本作の殺陣指導を担当した清水が“女子殺陣三昧”と豪語するほど、女性キャストによる殺陣が大きな見どころとなっているこの舞台。清水は、初めて女性陣と稽古をした際には少し不安もあったと率直に明かしつつ、今では自信を持って女性キャストによるアクション / 殺陣舞台と言える仕上がりになっていると太鼓判を押す。初めて殺陣に挑戦した秋田は、最初の頃は慣れない動きを覚えるだけで精一杯だったと回想。「殺陣は動きを覚えるだけじゃなくて、見せ方や相手との間合いも大事なので、そういう部分も考えながら動いていると、セリフが飛んじゃったりして」と苦労も明かした。一方で秋田は日々の稽古を重ねるうちに殺陣の楽しさに気付いたと言い、「私は強くてカッコいい女性にずっと憧れながら生きているので、殺陣を通していろんな意味で強く、たくましくなれたと思います」と胸を張った。
お互いが演じる霧音の見どころは
紅哭の一員であり、感情を斬り捨てた19歳の主人公・霧音をダブルキャストで演じる秋田と菅原。それぞれが感じる“もうひとりの霧音”の魅力について聞かれると、菅原は「すごく素直な子なんだなと感じる」と話し、感情を隠す役柄でありながらも、その奥からにじみ出る秋田の純粋さを絶賛した。一方の秋田は、感情を捨てきれる菅原の表現力について力説し、「私は感情を隠そうとしても、やっぱり出ちゃうので」とこぼす。また、菅原のスタイルのよさにも触れ、「本当に茉椰さんは足が長くて、シュッとしてて、顔もちっちゃくて。このスタイルのよさが殺陣でも伝わってくる」と熱量たっぷりにアピールした。
会見の最後、本作の見どころを聞かれた秋田は、「見どころありまくりです。全部見どころって言いたい」とコメント。それぞれつらい過去を抱える登場人物たちが、その思いを胸に刀を振るう姿が作品の魅力だと語った。さらに「単に刀を振ってるだけじゃなくて、やっぱり意味があって刀を振ってるので、そういう部分をしっかり感じ取ってもらえるように舞台で演じられたらいいなと思ってます。ぜひ何回も足を運んでいただけたらうれしいです」と呼びかけて、会見を締めくくった。
「紅哭-KURENAI-」上演情報
2026年5月27日(水)~2026年5月31日(日)東京都 シアターサンモール
2026年6月5日(金)~2026年6月7日(日)大阪府 ABCホール
2026年6月19日(金)~2026年6月21日(日)愛知県 中川文化小劇場
<出演者>
秋田莉杏(ダブルキャスト) / 菅原茉椰(ダブルキャスト) / 川上千尋 / 水湊美緒 / 眞鍋杏樹 / 湯本亜美 / 伊勢川乃亜 / 西井万理那 / 根木冬馬 / 清水順二 / 佐藤アツヒロ


