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the telephonesの20周年ライブに全員集合!総勢12名のゲストとDISCOした夜

the telephones(撮影:内村祐貴)
7分前2026年06月03日 8:03

the telephonesが5月31日に東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)にて「the telephones SUPER DISCO HITS!!! -20周年ファイナルだよ、全員集合-」を開催した。

しょっぱなから猿のように踊ろうぜ!

結成20周年イヤーの締めくくりとして行われた本公演には、4月にリリースしたコラボアルバム「THIS IS A DISCO CALL!!!」に参加した面々をはじめ、the telephonesがこの20年で出会ったミュージシャン総勢12名がゲストとして登場。the telephonesの20年とこれからを感じさせる20曲で、会場に集まった多くのファンを踊らせた。

笑い声から始まるおなじみの入場SEで登場したthe telephonesは石毛輝(Vo, G, Syn)の「新宿! しょっぱなから猿のように踊ろうぜ!」の声を合図にキラーチューン「Monkey Discooooooo(2024)」でライブの幕開けを告げる。バンドを象徴するようなレインボーカラーの照明の中で、石毛が花道に躍り出てギターソロを披露すると、オーディエンスは猛烈に盛り上がり、これぞthe telephonesのライブと言える光景がZepp Shinjukuに広がった。

当たり前に誰よりも踊り狂うノブ

音を絶やすことなく「Don't Stop The Move, Keep On Dancing!!!」になだれ込み、フロアのグルーヴを高めたthe telephonesは「俺たちの地元埼玉の曲やっていいですか?」と、「THIS IS A DISCO CALL!!!」の収録曲「SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!! 2」を披露。煌々と輝くミラーボールのもと、岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho)は演奏そっちのけで会場にいる誰よりも踊り狂い、オーディエンスもそれに触発されたかのように熱く盛り上がった。

この日最初のゲストはトップシークレットマンのボーカル・しのだ。自身のバンドの対バンツアー「離脱MAXツアー ~助かりませんでした~」のファイナル公演が渋谷で行われるにもかかわらず、埼玉県北浦和の先輩であるthe telephonesの20周年をお祝いすべくZepp Shinjukuに駆け付けた。the telephonesはしのだとのコラボ曲「Jump Jump Jump!!!」を披露。ジャンプが3つ並ぶタイトル通り、観客はジャンプしてフロアを大きく揺らした。

しのだを送り出したthe telephonesは「A.B.C.DISCO(2024)」、そしてthe telephonesとして石毛が初めて作った楽曲「Used Skin」を披露。「Used Skin」はもともとうねるベースラインや硬質なギターサウンドが印象的なオルタナティブロックだが、ベースのいない現体制のthe telephonesらしくよりダンサブルなバージョンに再構築され、パワフルなダンスロックに生まれ変わっていた。国内外でともにツアーを回った盟友バンド・POLYSICSのハヤシは、黄色いつなぎに唇サングラスというPOLYSICS×the telephones仕様のスタイルでステージへ。ハヤシを迎えたthe telephonesはコラボ曲「TOISU de DISCO」で、POLYSICSの代名詞である「TOISU」とthe telephonesの代名詞である「DISCO」をぶつけ合い、石毛とハヤシはギターバトルも繰り広げた。

盟友、後輩、元メンバーまで全員集合!

「Baby,Baby,Baby(2025)」では、ド派手なセットアップ衣装に身を包んだイチロック(SPARK!!SOUND!!SHOW!!)がカウベルを叩きながらフロアを抜けてステージへ。イチロックは岡本伸明(Syn, Cowbell, Shriek, Cho)とともにカウベルを叩きまくり、途中でブルース・リー風の衣装に着替えてからも狂ったようにステージ上で暴れまわった。“埼玉の歌姫”こと4s4kiとは「Pink Gang」でコラボ。ユーロビート調のサウンドで新鮮な風を吹かせたあとは、石毛、岡本と同学年の菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)とROY(THE BAWDIES)の2人を呼び込み、一癖も二癖もある個性的な歌声を重ねて「BIG BANG」を熱唱した。

10年以上親交があるドミコのさかしたひかるとはセッションという形でコラボ。技巧派ミュージシャンとして知られるひかるはダイナミックにギターをかき鳴らし、その生々しい手触りのサウンドでオーディエンスを熱狂させる。松本誠治(Dr, Cho)のダイナミックなドラムプレイもその熱狂を後押しする中で、石毛はthe telephones、ドミコともに深い関わりのあるDJパーティ・FREE THROWの名を冠したナンバー「FREE THROW」のワンコーラスをねじ込み、同じく20周年を迎えたFREE THROWを祝福した。

「アユニ・DのDはDISCOのDでーす!」と現れたアユニ・D(PEDRO)は石毛とともに「My Robot」を歌唱。アユニ・Dはラブリーでポップな歌声とダンスを届け、颯爽とステージを去った。“海なし県”こと埼玉県で結成されたthe telephonesに対し、海が自慢の沖縄で誕生したORANGE RANGEからは、石毛、岡本と同学年のHIROKI(Vo)とNAOTO(G)の2人を迎えて披露するのはもちろん「IKITAI DISCO」。「THIS IS A DISCO CALL!!!」のリード曲とあって、フロアは大きな盛り上がりを見せる。バケツをかぶって登場した金井政人(BIGMAMA)は、石毛がBIGMAMAとのツーマンのために書き下ろした「BAKETSU DISCO」でコラボ。人一倍the telephonesへの愛の強い金井はコラボアルバムに参加できなかったことを「根に持っている」と愛憎込めて明かし、石毛に「いや呼ぶから! コラボアルバム2やるから」と言わしめた。

数多くのゲストとの貴重なコラボが続いた「SUPER DISCO HITS!!!」の最後のゲストは2023年に脱退した元メンバーの長島涼平(フレンズ)。石毛に「俺が知る限り世界でTOP3のベーシストです」と紹介された長島は、在籍時と同じように蝶ネクタイを締めて赤いベースを持ったスタイルでステージに登場した。「僕からのプレゼント」とステージに持ち込んだのは、かつてthe telephonesがライブのオープニングでかぶっていたカラフルなアフロのウィッグ。中村和彦(9mm Parabellum Bullet)がなぜかステージ袖からパスしたそのウィッグを言われるがままにかぶったthe telephonesは「HABANERO」を披露した。石毛は「行こうぜ! 涼平!」と呼びかけ、2人で花道へ。背中合わせで演奏を繰り広げ、オーディエンスを熱狂させた。

今のthe telephonesはマジDISCOだぜ!

「すべてのゲストが素晴らしく、その中で涼平が最後の1ピースをはめてくれた。今、演奏をしていて思いました。見届けてくれてありがとうございます」と石毛は語り、「みんなや涼平がいてくれてthe telephonesですが、この3人でも3年以上やってきて自信はあります。今のthe telephonesはthe telephonesでマジDISCOだぜ!」と「Super DISCO!!!」でラストスパートをかけていく。最後は「Keep on Dancing!!!」「Disco Punk Night!!!」を立て続けに披露し、盛大なシンガロングを巻き起こす。石毛は「バンド組んだばっかりのときはこんなこと想像していなかったです。the telephonesをやって皆さんに出会えてマジでよかった。不景気ですが、ここにいる皆さんは音楽を楽しんでいい人生をともに送りましょう」とメッセージを送り、ステージを降りた。

アンコールを受けて再登場したthe telephonesは20年支えてくれたファンや周りの人への感謝を述べ、「Love & DISCO(2024)」で“愛とDISCO”を観客にプレゼント。ダブルアンコールでは「Urban Disco(2024)」を披露し、オーディエンスとともに「I am DISCO!!」と高らかに叫んだ。最後にthe telephonesは出演者とバンドを献身的に支え続けた所属事務所・UK.PROJECTの代表取締役・遠藤幸一氏をステージに招き入れ、記念撮影。多くの人からの愛で満ちた20周年イヤーを締めくくった。

the telephonesは“ディスコの日”である7月22日に埼玉・HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3にて、夜の本気ダンスを迎えたツーマンライブ「さいたま de DISCO!!! ディスコの日にさいたまで本気ダンス」を開催。イープラスでは6月7日までチケットの最速抽選受付を実施中。

セットリスト

「the telephones SUPER DISCO HITS!!! -20周年ファイナルだよ、全員集合-」2026年5月31日 Zepp Shinjuku(TOKYO)

01. Monkey Discooooooo(2024)
02. Don't Stop The Move, Keep On Dancing!!!
03. SAITAMA DANCE MIRROR BALLERS!!! 2
04. Jump Jump Jump!!! feat. しのだりょうすけ from トップシークレットマン
05. A.B.C.DISCO(2024)
06. Used Skin
07. TOISU de DISCO feat. ハヤシヒロユキ from POLYSICS
08. Baby,Baby,Baby(2025)feat. イチロック from SPARK!!SOUND!!SHOW!!
09. Pink Gang feat. 4s4ki
10. BIG BANG feat. 菅原卓郎 from 9mm Parabellum Bullet & ROY from THE BAWDIES
11. Session feat. さかしたひかる from ドミコ
12. My Robot feat. アユニ・D from PEDRO
13. IKITAI DISCO feat. HIROKI & NAOTO from ORANGE RANGE
14. BAKETSU DISCO feat. 金井政人 from BIGMAMA
15. HABANERO(2024)feat. 長島涼平 from フレンズ
16. Super DISCO!!!
17. Keep on Dancing!!!
18. Disco Punk Night!!!
<アンコール>
19. Love & DISCO(2024)
<ダブルアンコール>
20. Urban Disco(2024)

さいたま de DISCO!!! ディスコの日にさいたまで本気ダンス

2026年7月22日(水)埼玉県 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
<出演者>
the telephones / 夜の本気ダンス

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