アニメ映画「新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!」の公開直前イベントが本日6月16日に東京・有楽町朝日ホールで行われ、あの、渡辺久美子、小桜エツコ、粗品(霜降り明星)が登壇した。
小桜エツコが絶賛、あの&粗品のデスボイス
吉崎観音のマンガを原作に、地球を侵略しにやって来たケロロたちが巻き起こす騒動を描く「ケロロ軍曹」。福田雄一が脚本・総監督を担った16年ぶりの劇場版となる本作では、全国各地で摩訶不思議な現象が勃発し、危機感を覚えたケロロ小隊が侵略者のプライドを懸けて立ち上がる。渡辺がケロロ軍曹、小桜がタママ二等兵、あのが研究員ロボ、粗品が“渋谷の男”の声を務めた。
大の「ケロロ軍曹」ファンとして知られるあのは、声優として本作に出演しているほか、アニメ20周年記念プロジェクトの宣伝隊長、主題歌「貸しっぱなしデスティニー」、さらに粗品とともにano&粗品としてオープニング曲「また帰ってきたケロッ!とマーチ」を担当。彼女が「『貸しっぱなしデスティニー』はマンガの貸し借りで生まれた運命、縁みたいなものを大切にしたいという曲になってます。『ケロロ軍曹』の世界観があって生まれた楽曲です」と解説すると、小桜が「『貸しっぱなしデスティニー』のデスボイスは裏タママなのか?ってさっき聞いたら、『そうです』ということだったんです。全部聴くとちょっと切ない。あのさんも普段からデスボイスをやられていて、粗品さんもツッコミを入れる際、デスボイスをやられている。(主題歌とオープニング曲には)2人のデスボイスのよさが出ていました」と称えた。これを受けて粗品が「(自分のツッコミは)デスボイスなんですね」と述べると、小桜が「デスボイスだと思ってました!」と笑いながら返し、観客を沸かせた。
あの、タママに親近感
1年ほど前に出演のオファーを受けたという粗品は「めちゃくちゃうれしくて! 今は1人賛否というYouTubeの企画も畳んで、この1カ月誰の悪口も言ってないんですが、当時の僕って我ながらオファーにリスクがあったんです。企業のCMも最終まで行くけどなかなか通らなかった」と明かし、「そんな中でケロロチームは『粗品さんで行かせてください!』と。それがうれしくて、気合いを入れてアフレコに臨みました。でも妖怪に取り憑かれてアツくなる“渋谷の男性”という役で。なんかあったらすぐカットできる役でした!」と自虐混じりに語る。
また、あのと粗品はそれぞれ好きなキャラクターについてコメント。粗品がギロロ伍長を挙げる一方、あのは小桜が演じるタママ二等兵をお気に入りのキャラクターとして挙げた。「僕も周りの目を気にせず、暴走しちゃうタイプなので、タママにすごく親近感を覚えて」とその理由を明かしていた。
渡辺は「世界で今日が2番目に早い上映です。楽しかった、面白かった、最高だった、さすがケロロ!といったことを拡散していただくと我々の侵略もサクサク進みます!」とアピールし、小桜は「面白いことも起こるし、グッとくるシーンもあります。最後まで楽しんでください。タママインパクトー!」とシャウト。粗品は「ついに、ケロロが帰ってきます!」と期待を煽り、あのは「いろんな意味で問題作って感じです。令和に帰ってきた『ケロッ!とマーチ』も愛していただけたらうれしいです」と呼びかけた。その後、あのと粗品は「また帰ってきたケロッ!とマーチ」を生披露して、登壇者と観客を大いに盛り上げた。
「新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!」は6月26日に全国公開される。
©吉崎観音/KADOKAWA・劇場版ケロロ軍曹製作委員会


