超特急の7号車・タカシが、本日7月19日にソロ写真集「BULLET TRAIN TAKASHI 1st Photobook xemx」の発売記念イベントを東京都内で開催した。
“7号車の日”である7月7日に発売されたこの写真集の撮影は、地中海に浮かぶマルタ共和国のマルタ島とゴゾ島の2カ所で行われた。タイトルに冠された「xemx」(シェムシュ)は、タカシの名前である「太陽」をマルタ語で表現した言葉だ。
報道陣の取材に応じたタカシは、写真集出版に際しての思いを聞かれ「写真集を出すことが1つの夢だったんです。ずっと憧れで『いつか出したいな』と思っていたところ、今回叶えられたことは本当にうれしい気持ちでいっぱいでした。絶対に後悔したくない、最高の写真集を作ってやるぞという気持ちで臨みました」と答える。「自分自身で何かを表現するのが好き」と明かした彼は「衣装も自分ですべて選んで、買い付けに行ったりしたんです」と語り「自分のやりたいことを投影できたっていうのは、今のタイミングだからこそだったのかな、とも思います」と続ける。
お気に入りの1枚に関する質問には、見開きの2カットを挙げたタカシ。「マルタの首都であるヴァレッタのきれいな街並みが写っているのと、あとこの2枚には、超特急のファン、8号車のカラーであるピンク色を取り込んでいるんです。日頃の感謝を写真に載せられたらなと思い、ストールやアイスの色で表現させていただきました」と、ファン思いの彼らしい理由を明かす。また表紙に選んだカットについては、最初にセレクトデータを見たときから「これ表紙にしよう」と決めていたそうで「この写真集で一番大切なことって、マルタで撮影したということだと思うんです。なので、マルタの魅力を押し出せるような、首都ヴァレッタの噴水の前で撮った写真にしました」とコメント。この表紙カットで着用した衣装についても「スタイリッシュな面を見せたいと思いつつ、どこかで癖を出したい、遊び心を出せたらなと思っていたんです。そのときに、この黒スーツ型のジャンプスーツを見つけて。あまり見ない形の衣装をヴァレッタの景色に落とし込むって面白いかもと思って。出来心というか(笑)。そういう形で入れさせていただきました」と、選んだ意味を丁寧に説明した。
「絶対に後悔したくない」というタカシの思いは、マルタ滞在中の過ごし方にも発揮されていたようで、「とにかくいっぱいごはんを食べました(笑)」と撮影秘話を明かしたタカシ。「その中でも、パスティッチっていうデニッシュ生地のようなパンがあるんですけど、それがすごくおいしくて印象に残ってます」と思い出を語る。完成した写真集はメッセージ付きで超特急のメンバーに渡したといい、メンバーの反応については「素直に喜んでくれましたし、(作品を)見たときに、取り繕いのない、シンプルな『カッコいいね』という言葉をいただけたのがうれしかったですね」と笑顔を見せた。
今年の9月23日の誕生日で、30歳の節目を迎えるタカシ。これについての思いを聞かれると「特別な思いはもちろんありますね。僕は15歳の頃から超特急を始めているので、本当にちょうど今年で、人生の半分、超特急で活動していることになるんです」と切り出す。「ずっとグループにいられていることへの感謝もありますし。でも、そのグループをずっと続けられている理由って、日頃応援してくれている8号車の皆さんがいてこそだと思うので」。ここでも8号車への感謝を口にしたタカシは「そういった意味でも、先ほどお気に入りのページに挙げたカットで『8号車カラーのピンクを絶対に入れたい』と思ったり。今回のフォトブックにはすごく8号車への感謝の気持ちを込めています」と続けた。
そして話題は昨日放送されたTBS系「音楽の日2026」にも及んだ。超特急としての出番のみならず、EBiDAN「Yes! 東京」のテレビ初披露、そしてスターダストプロモーションのボーカル選抜としての「DREAMコーラス」企画出演と、見どころが目白押しだったことに「刺激的で貴重な時間でした。僕自身、すごく気合い十分でした」と笑顔を見せつつ、「何より一番うれしいなと思ったのは、スターダストチームとして選出していただけたことと、EBiDANとして楽曲を披露できたこと」と明かしたタカシ。その理由を彼はこう語った。
「超特急ももちろんそうですが、EBiDANもずっと、日の目を見ることができなかった時期が長くあって。どのタイミングで、どこが起爆剤となって、僕たちEBiDANのことを知っていただけるんだろうか?って、それぞれのグループが葛藤している時期もあったと思うんです。そういったことも踏まえて、EBiDANとして『Yes! 東京』という楽曲を披露できたことと、ボーカルチームとして選出をしていただけたこと。EBiDANには歌がとにかく大好きなメンバーがいっぱいいるんだぞ、っていうことを、ちゃんと示せたことがすごくうれしかったです。もちろんめちゃくちゃ緊張しましたけど、でも結果としてはすっごい楽しくて。すごくいい形のものが生み出せたんじゃないかなって思います」
EBiDANのボーカル選抜による、ゆず「栄光の架橋」のパフォーマンスの舞台裏について聞かれると、「歌唱指導のりょんりょん先生独特の“オタケビ”っていう発声練習があるんですけど……」と切り出したタカシ。そのオタケビが、思い切り口を縦に開き、“びっくり顔”で「オオ~ッ!」と声を出す発声練習であることを説明しつつ「そのオタケビの顔を、EBiDANのメンバー全員がやるっていうのが、すごく印象に残ってます。本番前も、みんなちゃんと忘れずにやっていたので、いい意味ですごく緊張もほぐれて(笑)、いい形で『栄光の架橋』を歌うことができました」と笑顔で振り返った。


