実写映画「モアナと伝説の海」のミュージカルプレミアが本日7月29日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で開催され、主人公・モアナの日本版声優を務めるME:IのTSUZUMIらが登壇した。
劇中歌をキャスト一同で披露
7月31日に全国公開される「モアナと伝説の海」は、ディズニーの同名アニメーションを実写化したミュージカル作品。“海に選ばれた”16歳の少女モアナが、変幻自在の半神半人の相棒・マウイとともに、愛する家族と島を救う冒険へと旅立つ。劇場公開に先駆けて開催されたミュージカルプレミアには、日本版声優を務めるTSUZUMI、尾上松也、キムラ緑子、福井晶一、真瀬はるか、ROLLY、倉田瑛茉に加え、エンドソングアーティストを担当する屋比久知奈が登場。劇中歌4曲を披露した。
イベントはマウイ役の尾上による歌唱でスタート。尾上は「俺のおかげさ」を歌いながらステージに現れ、エネルギッシュな歌声を響かせた。続いて、劇中のモアナをイメージした衣装に身を包んだTSUZUMIが登場。作品を象徴する楽曲「どこまでも~How Far I'll Go~」を堂々と歌い上げた。さらに、キムラ、福井、真瀬、ROLLY、倉田も加わり、TSUZUMIを中心に並んでモアナの先祖たちが歌う人気曲「もっと遠くへ」をにぎやかに披露した。
アニメ版モアナと実写版モアナのコラボ
パフォーマンス後、TSUZUMIは自身の役どころについて「モアナは、海に選ばれて家族や島を救うために冒険に出る、優しくて勇敢な女の子です」と紹介。映画公開を前に緊張していると語りつつ、「私もとても大好きな作品なので、ワクワクしながら今日まで過ごしてきました。皆さんに作品が届くのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。続いてマウイ役の尾上は、実写版ならではの魅力について「本当にたくさんの人に勇気を与える作品で、実写版になってその強さはさらにパワーアップしています」とアピール。モアナの家族を演じるキムラ、福井、真瀬、ROLLY、倉田も、それぞれ作品への思いを語った。
続いて、屋比久がステージに登場し、TSUZUMI、尾上とともに日本語吹替版エンドソングの「旅立とう ~Along The Way~」を生で初披露。息の合ったハーモニーを響かせると、屋比久は「新しいモアナのTSUZUMIちゃんと、大好きなマウイ兄さんと一緒に歌えて楽しかったです」と目尻を下げた。一方、屋比久がモアナの日本版声優を務めたアニメーション版の大ファンだというTSUZUMIは、「お二人と一緒に歌えるなんて思っていなかったので、すごく幸せです。幼い頃からの私を作り上げてくれた2人なので……」と目を潤ませた。
“ME:Iのお父さん”の登場に思わず涙
その後、司会者が「キャストにも秘密のサプライズゲスト」が来場していることを発表。会場がざわめく中、昨年6月公開の実写映画「リロ&スティッチ」の日本語吹替版で主人公・リロを演じた永尾柚乃と、リロの姉・ナニ役を務めたME:IのMOMONAが姿を現すと、TSUZUMIは同じグループのメンバーのサプライズ登場に思わず涙を流しながら「MOMONAちゃん、今日は別のスケジュールがあるって……」と、グループ内で"ダミーのスケジュール"が共有されていたことを明かし場を和ませた。
先に作品を鑑賞したという永尾は、感想を聞かれると「モアナが海と心を通わせるシーンで鳥肌が立って! 映画館の空調は寒くなかったのに。でも本当にそれくらい感動して素晴らしかったです」と流暢にコメント。「ぜひ映画館で『モアナと伝説の海』の、この冒険を一刻も早く見届けてほしいです!」と熱量たっぷりに呼びかけ、会場の笑いを誘った。続いて感想を求められたMOMONAは「ハードル上がっちゃったな……」と照れ笑いを浮かべながら、「モアナの無邪気さと人間らしさ、強い心がTSUZUMIの人間性に重なるところがあって、TSUZUMIを見ているような気持ちになりました。あとは私がME:Iの中ではお父さんのような存在なので(笑)、マウイとモアナの絆が私たちにも通じる部分があって感情移入しました」と語った。
イベント終盤、このあと作品を鑑賞する観客に向けてメッセージを求められたTSUZUMIは、「私もすごくドキドキしているんですけど、この映画はモアナが冒険に出る姿から、皆様も一歩踏み出す勇気をもらえるような温かい映画だと思います。実写映画ということで、海や自然もリアルに描かれているので、皆さまぜひこのあと楽しんでいってください!」と呼びかけ、イベントを締めくくった。


