東京・お台場青海周辺エリアで3日間にわたって開催されたアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026 supported by にしたんクリニック」。最終日となる本日8月2日のHOT STAGEに乃木坂46が登場した。
「TOKYO IDOL FESTIVAL」、通称「TIF」は2010年にスタートした国内最大級のアイドルフェス。ライブの舞台となるHOT STAGE、HEAT GARAGE、SMILE GARDEN、DOLL FACTORY、SKY STAGE、TOROCCO PARK、浮島STAGE、トーク企画などが行われるINFO CENTREという計8つのステージが今年も用意された。乃木坂46が「TIF」に出演するのは2024年に4期生が出演して以来2年ぶり。今回は最新シングル「是非に及ばず」の選抜メンバーでメインステージのトリを飾った。
大きな歓声と拍手に迎えられながら登場した乃木坂46のライブは「おひとりさま天国」で幕開け。EDM調のアッパーなサウンドで会場の熱気を一気に引き上げると、続く「ビリヤニ」では、ダブルセンターの矢田萌華と瀬戸口心月はもちろん、昨年加入した6期生が存在感を発揮した。この日のセットリストは近年発表された楽曲を中心に構成されていたが、3曲目には2012年リリースの2ndシングル曲「おいでシャンプー」を披露。変わらぬ乃木坂46らしいパフォーマンスで、会場に集まった多くのアイドルファンを魅了した。キャプテン菅原咲月から意気込みを聞かれた遠藤さくらは、4期生のみで出演した2年前を振り返りつつ、「今回は先輩と後輩と、みんなで一緒にここに来ることができて、乃木坂46の夏を皆さんにお届けできたらと思います」と意気込んだ。
中盤では「裸足でSummer」「ごめんねFingers crossed」とライブ定番曲を続け、昨年の夏を彩った「Same numbers」をエモーショナルに届けた乃木坂46。今年から3代目TIFチェアマンを務める井上和は、3日間を通してさまざまなアイドルのステージを観てきたからこそ、いざHOT STAGEに立つと緊張すると心境を明かす。田村真佑は、乃木坂46のライブを初めて観る人も多い中、コールの熱量の高さに驚きを示しつつ、「ここからもっともっと乃木坂46に夢中になってもらって、一緒に熱いライブにしていきましょう!」と明るく呼びかけた。
そんなMCを挟みつつ、パフォーマンスは乃木坂46の新たな一面を打ち出したハードロックテイストの最新曲「是非に及ばず」へ。センターの一ノ瀬美空を中心にした鬼気迫るステージングで会場のボルテージをさらに高めると、その熱量のまま、期別曲でありながら高い人気を誇る「バンドエイド剥がすような別れ方」「I see…」が立て続けに披露された。ラストの「チートデイ」まで全10曲を披露した乃木坂46。結成15年目を迎えた今だからこそ表現できる夏を届け、ステージをあとにした。
乃木坂46のパフォーマンス後、HOT STAGEではグランドフィナーレが行われ、3代目TIFチェアマンの井上とフジテレビの原田葵アナウンサーがMCとして登壇した。パフォーマンスを終えたばかりの井上は、「TIF」でさまざまなアイドルのステージを観たことで多くの学びがあったと振り返り、だからこそHOT STAGEに立つことへの責任も感じたと語る。自身も櫻坂46としてアイドル活動の経験を持つ原田は、そんな井上の堂々としたパフォーマンスを絶賛した。


