L⇔Rのフロントマン、黒沢健一が2013年に発表したソロアルバム「BANDING TOGETHER in Dreams」が12月5日に雷音レコードよりアナログレコードでリリースされる。
1990年代のJ-POPシーンにおいて、洗練されたメロディと洋楽的センスで多くのリスナーを魅了してきたL⇔R。バンドの活動休止後も黒沢はソロアーティストとして独自のポップミュージックを追求し続けるも、2016年12月5日、脳腫瘍のため48歳で死去した。
没後10年の節目となる2026年12月5日にアナログリリースされる「BANDING TOGETHER in Dreams」は黒沢にとって生前最後のオリジナルアルバム。L⇔R活動休止後、初めてメンバー全員が再び顔をそろえたことからも、本作は原点を見つめ直す重要なアルバムであったことがうかがえる。雷音レコード主宰者の本秀康は「毎年黒沢さんの命日には、L⇔Rからソロ作品までを通して聴いて過ごします。特に心に染みるのが『BANDING TOGETHER in Dreams』で、自分はこのアルバムが本当に好きだなあと、毎年実感するのです」とコメントしている。
また本作のアナログ化を記念して、12月8日に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて「BANDING TOGETHER in Dreams アナログ盤発売記念 爆音試聴会 and トーク and ミニライブ」が行われることも決定。当日は岡井大二、菊池真義、木下裕晴、遠山裕といった黒沢とゆかりのある面々が出演する。黒沢のオフィシャルサイトでは8月11日20:00よりチケットの先行販売が行われる。一般販売はイープラスにて9月12日10:00にスタート。
本秀康(雷音レコード) コメント
黒沢健一さんはレコード友達でした。レコード屋で待ち合わせをして、僕の家で買ったばかりのレコードを聴きながら語り合う。いつもそんなふうに遊んでいました。
その頃僕は漫画家でしたが、黒沢さんが僕の漫画を読んでいたかは定かではありません。僕もまた、黒沢さんの音楽を話題にすることはありませんでした。けれど実は、こっそりL⇔Rのレコードを集めて聴いていたのです。本人に言うのが照れくさくてそれを黙っていたことをとても後悔しています。
毎年黒沢さんの命日には、L⇔Rからソロ作品までを通して聴いて過ごします。特に心に染みるのが『BANDING TOGETHER in Dreams』で、自分はこのアルバムが本当に好きだなあと、毎年実感するのです。
黒沢さんの没後10年となる今年の12月5日、自分の運営する雷音レコードから『BANDING TOGETHER in Dreams』をLPでリリースできることになりました。全10曲を真ん中で分けてみると、A面もB面もぴったり18分だったことに驚きました。きっとLP化を視野に入れて作られていたに違いありません。いいレコードにするぞと、心に誓いました。今年の12月5日は「レコードの日」でもあります。この日に大好きな黒沢さんのアルバムをLPとして届けられることをとても嬉しく思います。
黒沢健一「BANDING TOGETHER in Dreams」収録曲
SIDE A
01. Return To Love
02. A Summer Song
03. So What?
04. Rock'n Roll Band
05. Many Things
SIDE B
01. The Moon & You
02. I'm In Love
03. Lay Your Hands
04. Dreams
05. Goodbye
BANDING TOGETHER in Dreams アナログ盤発売記念 爆音試聴会 and トーク and ミニライブ
2026年12月8日(火)東京都 SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
<出演者>
岡井大二 / 菊池真義 / 木下裕晴 / 遠山裕 / and more


