マイティマウンテンズ、ニューシングルで今を生きる若者の心象風景を歌う

7分前2025年12月09日 10:02

マイティマウンテンズがニューシングル「Tokyo Boys」を雷音レコードより明日12月10日に配信リリースする。

本作はマイティマウンテンズが、マンガ家・本康秀が主宰する雷音レコード制作体制に入って初の新曲。今を生きる若者の心象風景がつづられたロックンロールナンバーとなっている。オクマサハル（Vo）は今作について「『Tokyo Boys』ほど自分の脳内をそのまま出せた曲はありません。歌詞だけの話じゃなくて、歌も演奏もです。この歌はね、ミック・ジャガーにもチャック・ベリーにも絶対に歌えないんだよ？やったぜ！」と手応えを語っている。7inchアナログの発売も決定しており、12月16日に東京・WWWにて行われる自主企画ライブ「NEW STONE」にて先行発売される。7inchのカップリングには通じ合う心を歌った楽曲「アメリカ人の友だち」が収められる。

オクマサハル（マイティマウンテンズ）コメント

マイティマウンテンズの新しいシングル「Tokyo Boys」が出ます！最高傑作です。
ある日、僕は思いました。世の中に「正しさ」の種類が増えすぎて、その全てを尊重していたら自分自身を失ってしまいそうだ、と。ほとんどの答えはイエスとかノーじゃなくて「関係ねぇ」だったんです。
そして、もっと自分の歌を作ろうと思いました。「歌にする用の景色」や「歌にする用の言葉」じゃなくて、毎日、毎時間、毎分、毎秒、本当に自分の頭の中にあるものや身の回りで起きていることを歌わないと意味がないと分かった。そんでもって「Tokyo Boys」ほど自分の脳内をそのまま出せた曲はありません。歌詞だけの話じゃなくて、歌も演奏もです。この歌はね、ミック・ジャガーにもチャック・ベリーにも絶対に歌えないんだよ？やったぜ！

本秀康（雷音レコード）コメント

マカロニウエスタンよろしく、人差し指でハットを持ち上げおどけた呑気な青年は、ほんとは孤独で不安なのかもしれない。だけどこの東京の空の下、何食わぬ顔して強く生きている。譲れない主張も持っている。そんな一人ひとりが集まって「Tokyo Boys」なんだな。曲を聴いてそう感じて、こんなジャケットアートを描きました。「Tokyo Boys」、マイティの代表曲になる予感がします。