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ももクロ高城れに、地元横浜でお祭り騒ぎ!盆踊り&サンバで派手に沸かせた33歳ソロコンサート

高城れに「33 SAMBA to ボンボンDANCE ~まるごとれにちゃん祭り 2026~」の様子。©hajime kamiiisaka
12分前2026年08月16日 1:07

ももいろクローバーZの高城れにが8月14日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでソロコンサート「33 SAMBA to ボンボンDANCE ~まるごとれにちゃん祭り 2026~」を開催した。

今回のソロコンは盆踊りをテーマにした第1部「ボンボン公演」と、サンバカーニバルをテーマにした第2部「サンバ公演」の昼夜2公演。6月21日に33歳の誕生日を迎えた高城の「33歳と言えばサンバしかないでしょ!」という発想と、彼女の根っからのお祭り好きな性格によりコンセプトが決定した。公演のテーマに伴いセットリストも両部で異なり、高城は地元・横浜でエンタテインメント性抜群のお祭り騒ぎのようなコンサートを展開。会場に集まった大勢のモノノフ(ももクロファンの呼称)を楽しませた。

第1部「ボンボン公演」櫓や祭り太鼓でお祭り騒ぎ

ステージ中央には祭りの櫓が組まれ、紅白の提灯や大漁旗とともにお祭りムードを演出。祭囃子が鳴り響く中、まずは提灯を持った4人の“まるごとれにちゃんダンサー”がステージに登場した。そして大漁旗が振り落とされると、和テイストの衣装を身にまとった高城が櫓の上に姿を現す。彼女は「ハッ!」「ヨッ!」と気合いを入れて祭り太鼓を叩き、手拍子と歓声を浴びながら、今回のソロコンのテーマソング「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」でライブの幕を開けた。この曲は盆踊りとサンバの要素を融合させたアイドルソングで、コール&レスポンスのパートもふんだんに盛り込まれている。高城が「今日は祭りだ! 祭りだ! 盛り上がっていきましょう」と煽ると、祭り衣装を着てうちわを持った14人のキッズダンサー(CAN Dance Factory)と6人の盛り上げ隊(洗足学園音楽大学ミュージカルコース)もステージに加わり、にぎやかで派手なライブの幕開けとなった。

手拍子に合わせて櫓から降りた高城は、続いて「まるごとれにちゃん(ボンボン公演 ver.)」を披露。彼女と入れ替わるように櫓の上に和太鼓奏者の一彩が登場し、楽曲に彩りを加える。さらに「なんでなんでハテナん?(ボンボン公演 ver.)」と“ボンボン公演”仕様のアレンジを施したソロ曲が立て続けに届けられ、まるごとれにちゃんダンサーが手拍子を打ちながら高城の周りを回るなど、KT Zepp Yokohamaが盆踊り会場のムードに染め上げられた。このほか、「ココ☆ナツ」「ワニとシャンプー」といったももクロの定番サマーチューンもセットリストに。モノノフのテンションがより一層上昇する中、高城は「ココ☆ナツ」のサビでキッズダンサーを交えたおなじみのサークルダンスを繰り広げ、「ワニとシャンプー」ではまるごとれにちゃんダンサーとともに景気よく扇子を振った。

最初のMCパートに移ると、高城は今回のソロコンについて「これぞ、私がやりたかったこと」と語って笑いを誘う。続いて「この夏一番の思い出を作っていきましょう。次は皆さんが私のことをたくさん『かわいい』って言う番ですよ!」と呼びかけ、タイトル通り自己肯定感に満ちたナンバー「ポジティブ・アテンションプリーズ!」でパフォーマンスを再開。カラフルな照明に照らされる中、4人のまるごとれにちゃんダンサーとともに「Dancing れにちゃん」「レニー来航!!」とソロ曲を続けて歌唱した。横浜でのライブでは欠かせない「レニー来航!!」では横浜市歌の大合唱を繰り広げて一体感を生み出し、さらに本公演のコンセプトにぴったりなももクロの楽曲「ももいろ太鼓どどんが節」も披露した高城。すでに場内は大きな熱気で満ちていたが、彼女は「まだまだお祭り騒ぎするぞ!」とテンションを緩めずにモノノフを煽り、櫓の上で祭り太鼓を叩いて会場を沸かせた。

高城が衣装チェンジをしている間、ライブは「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」の振付レクチャーのコーナーへ。「このライブで一番大事なことは『最高の笑顔』で楽しむこと。それでは、『最高の笑顔』でラストスパートいってみよう!」という言葉でこのコーナーが締めくくられると、ももクロの楽曲「ニッポン笑顔百景」でラストスパートが始まった。約10年ぶりの披露となった「恋は暴れ鬼太鼓」では高城が担ぎ桶胴太鼓を叩きながらパフォーマンス。“和”をコンセプトにしたももクロのインディーズデビュー曲「ももいろパンチ」も披露され、まるごとれにちゃんダンサーとの息ぴったりのステージが展開されていく。そして高城は真っ赤な照明の下、ラストにももクロ「労働讃歌」を投下し、会場のモノノフに気合いと喝を注入。最後のサビではダンサーなど全出演者がステージ上に集結し、両手を高く掲げるおなじみの振付を会場全体で繰り広げて公演本編を大団円に導いた。

アンコールでは「おとぎましょう」と「everyday れにちゃん」を高城1人で歌唱。会場を再び“れにちゃんワールド”に染めると、次のMCで客席のモノノフにサイン入りグッズをプレゼントする抽選会企画「サマージャンボ高城くじ」を実施した。高城は1等の当選者をステージに呼び込み、グッズに加えて、まるごとれにちゃんダンサーを交えたお祝いの舞と記念写真をプレゼント。モノノフとの飾り気のない交流で場内を和ませた。その後、彼女はソロコンの定番曲「一緒に」の曲中にダンサーをはじめとする出演者たちを紹介し、最後に再び「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」を華やかに披露。振付のレクチャーを受けた観客とともに盛大な盛り上がりを生み出した。

第2部「サンバ公演」セクシーな衣装で踊る情熱のカーニバル

第1部とは打って変わって、第2部「サンバ公演」ではステージ中央の高台から大きな羽が飛び出すなど、盆踊り会場からサンバカーニバル会場の装飾へと様変わり。まずはサンバのリズムとホイッスルの音色が鳴り響く中、派手な衣装のまるごとれにちゃんダンサーが会場を温める。その後、盛大な「れにちゃん」コールを受け、セクシーなサンバカーニバルの衣装を着用した高城がサンバダンサー(エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ)の羽に身を潜めながら登場した。高城はクラップと歓声を浴びながらダンサーとともにサンバダンスを披露し、第2部も「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」でライブを開始。第1部に引き続き盛り上げ隊もステージに加わり、本場のカーニバルを想起させる熱狂が創出された。

次に高城はサンバ調のサウンドがまさに「サンバ公演」にぴったりな「ワニとシャンプー」を披露。テンションが高まった高城は「横浜、ぶち上がっていくぞ!」と煽ると、大きな羽を着けたサンバダンサーを交えながら「まるごとれにちゃん(サンバ公演 ver.)」「なんでなんでハテナん?(サンバ公演 ver.)」を立て続けにパフォーマンスしていく。第1部にも参加したモノノフにとっては、ボンボン公演ver.との対比が楽しめるようなセットリストだ。また今回のソロコンは、オフィシャルグッズ「33 ボンボン ホイッスル」を使って曲中にホイッスルパートに参加できるのもポイント。高城が華麗なサンバのステップを踏みながらホイッスルタイムの始まりを合図すると、陽気なホイッスルの音色が響く。第2部でも「ココ☆ナツ」でサークルダンスが展開され、ライブ序盤から絶え間なくフィーバーが続いた。

第1部に続いて「私がやりたかったことはこれです」と今回のソロコンへの思いを語った高城。バンドサウンドの楽曲「きみの世界をまもって!」で疾走感たっぷりに次のブロックをスタートさせた彼女は、シンガロングとコール&レスポンスを起こして一体感を増大させる。さらにももクロの楽曲「ゲッダーン!」「上球物語 -Carpe diem-」を続けて披露し、会場のモノノフを夢中にさせた。

まるごとれにちゃんダンサーのパフォーマンスパートを経てライブが後半戦へ突入するかと思いきや、「れにちゃん」コールを受けてステージに登場したのはウサギとクマの着ぐるみ。「どっちがれにちゃん DE ショー」と題したコーナーが突如としてスタートした。どちらの着ぐるみに高城が入っているかを観客が当てる企画だが、正解発表の直後、当の本人は2階席に登場。粋なサプライズ演出でモノノフを驚かせた高城は客席の近くで「everyday れにちゃん」を歌唱し、ステージに戻ったあとはウサギとクマと一緒に朗らかなパフォーマンスを届けた。「Nightmare Before Catharsis」「マホロバケーション」といったももクロの楽曲を通して会場のボルテージが上昇したのち、本編最後に披露されたのは「おどるポンポコリン」。「サンバ公演」というコンセプトにばっちりとハマる選曲だ。ダンサーら全出演者とステージにそろい立った高城はホイッスルの音色が高らかに鳴り響く中、圧倒的な一体感と幸福感で会場を包み込んだ。

第2部のアンコールは「SKY HIGH」でスタート。ライブグッズ「33ボンボンTシャツ」をアレンジした衣装に着替え、ステージ中央の高台に登場した高城は「ラストスパート、まだまだ声を聞かせてください!」と呼びかけ、カーニバルを続行する。さらに「ポジティブ・アテンションプリーズ!」「一緒に」といったソロコンの定番曲を温かな笑顔で晴れやかに歌い届けた。そしてラストのMCで再び「サマージャンボ高城くじ」を実施し、第1部に引き続きモノノフと微笑ましいコミュニケーションを繰り広げたのち、高城が最後に歌ったのは「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」。お祭り騒ぎの1日をエネルギッシュに締めくくった。

セットリスト

高城れに「33 SAMBA to ボンボンDANCE ~まるごとれにちゃん祭り 2026~」2026年8月14日 KT Zepp Yokohama

第一部【ボンボン公演】

01. ボンボン☆サンバ☆ボンバ Yeah!
02. まるごとれにちゃん(ボンボン公演 ver.)
03. なんでなんでハテナン?(ボンボン公演 ver.)
04. ココ☆ナツ
05. ワニとシャンプー
06. ポジティブ・アテンションプリーズ!
07. Dancing れにちゃん
08. レニー来航!!
09. ももいろ太鼓どどんが節
10. ニッポン笑顔百景
11. 恋は暴れ鬼太鼓
12. ももいろパンチ
13. 労働讃歌
<アンコール>
14. おとぎましょう
15. everyday れにちゃん
16. 一緒に
17. ボンボン☆サンバ☆ボンバ Yeah!

第二部【サンバ公演】

01. ボンボン☆サンバ☆ボンバ Yeah!
02. ワニとシャンプー
03. まるごとれにちゃん(サンバ公演 ver.)
04. なんでなんでハテナン?(サンバ公演 ver.)
05. ココ☆ナツ
06. きみの世界をまもって!
07. ゲッダーン!
08. レニー来航!!
09. 上球物語 -Carpe diem-
10. everyday れにちゃん
11. Nightmare Before Catharsis
12. マホロバケーション
13. おどるポンポコリン
<アンコール>
14. SKY HIGH
15. ポジティブ・アテンションプリーズ!
16. 一緒に
17. ボンボン☆サンバ☆ボンバ Yeah!

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