映画「死の谷'95」が2027年に公開されることが決定。菅田将暉が監督および主演を務める。
「死の谷'95」は、2022年3月に死去した映画監督・青山真治による同名小説を原作とした作品。生前、青山が映画「共喰い」で出会った菅田を主演に迎える形での本作の映画化を熱望していたことから、このたびその意志を受け継ぎ、映画化が決定した。本作について菅田は「青山真治監督は、僕の人生を変えた人です。また一歩思わぬ方向へ、人生を変えられてしまいそうです。嬉しいやら悲しいやらもうぐっちゃぐちゃです」とコメントしている。
菅田とともに監督を務めるのは、演出家の山田健人。脚本は、多摩美術大学で青山の指導を受けた甫木元空(Bialystocks)が手がける。
菅田将暉 コメント
青山さんが亡くなった翌年、映画「共喰い」のみんなでご飯に行きました。
その時、プロデューサーの甲斐さんに渡された本が「死の谷'95」でした。
青山真治監督は、僕の人生を変えた人です。
また一歩思わぬ方向へ、人生を変えられてしまいそうです。
嬉しいやら悲しいやらもうぐっちゃぐちゃです。
そんな想像を絶する旅に、山田健人を巻き込み、元々、青山真治に人生を翻弄されている甫木元空も巻き込み、他スタッフ・キャスト色んな人を巻き込み巻き込み、
現在、映画制作の準備をしています。
主演、監督、脚本、と、未知数な日々ですが、青山組を思い出しつつ、
山田監督とフレッシュに、映画を楽しもうと思っています。
こんな機会を頂けて、感謝しています。
まずは目指せクランクインなのですが、映画館でお会いできる日を楽しみにしています。
山田健人 コメント
長編映画に向き合う日々はなにもかも学びの日々です。
今回ご一緒するキャストやスタッフの皆さんからもらった分だけ、私からも皆さんにお返しできるよう、まずは目の前のことに集中するのみです。
もちろん演出家としての自分の知見も最大限発揮して、文字通り面白い作品にできたらなと思っております。
この経験を経て自分もまた成長できる予感がしていて、楽しみです。青山さんありがとうございます。


