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えびちゅう新ライブシリーズ「SOUND OF EBICHU」始動、生バンドの迫力サウンドで新曲「Choose みー!」も初披露

私立恵比寿中学「SOUND OF EBICHU 2026-Band Edition-」パシフィコ横浜公演の様子。
2分前2026年10月15日 12:04

私立恵比寿中学のワンマンライブ「SOUND OF EBICHU 2026-Band Edition-」が10月11日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催された。「SOUND OF EBICHU」はえびちゅうの音楽をさまざまなスタイルで届ける新たなライブシリーズ。第1弾の今回はバックバンドを従え、バンドアレンジならではのダイナミックなサウンドとともにえびちゅうの楽曲が届けられた。なお以下のテキストには公演内容の一部ネタバレが含まれるので、11月8日開催の兵庫・神戸国際会館 こくさいホール公演に参加予定の人はご注意を。

生バンドとともに気持ちのこもった歌声を

バンドマスターの西山ケイン(Key)がチャイムのフレーズを取り入れたピアノイントロを奏でる中、バンドメンバーの後藤笑蘭(G)、上杉悟(G)、大竹紗英(B)、堀越一希(Dr)がステージに登場。続いてえびちゅうの8人も姿を現し、安本彩花のリードに合わせて歌声を重ねていく。8人の声と5人の音がステージ上で美しく響き合い、「SOUND OF EBICHU」の幕開けにふさわしい光景を作り上げた。

各々のメンバーカラーを取り入れたミニ丈の衣装に身を包んだ8人。それぞれの個性を生かした、まったく異なるデザインの衣装にえびちゅうファミリー(私立恵比寿中学ファンの呼称)が驚きの声を上げる中、えびちゅうは「ちがうの」「シンガロン・シンガソン」といったナンバーでライブのオープニングを盛り上げる。バンドメンバーの軽快な演奏に乗せて、いつも以上に気持ちのこもったボーカルを届けるえびちゅうの8人。中山莉子は「みんなに会えてうれしいよ! 今日は私たちと音楽で最高の1日を過ごしていきましょう!」と笑顔で呼びかけた。

“SOUND OF EBICHU”の世界の広さ

「キャンディロッガー」「でかどんでん」ではバンド編成ならではのダイナミックなアレンジに乗せて8人がアグレッシブにパフォーマンス。一方「トレンディガール」「曇天」といった楽曲では8人の表現力豊かな歌声をバンドの芳醇なアンサンブルが支え、まさに“SOUND OF EBICHU”の世界の広さをファミリーに改めて提示する。ベースとドラムが緻密なリズムを刻み、オリジナル版とはまた異なるグルーヴを聴かせた「BLUE DIZZINESS」のあとは桜井えまがメインボーカルを務める「I'll be here」へ。この曲はトラックと大竹のウッドベースのみというアレンジで届けられ、8人のボーカリゼーションを存分に楽しめるパフォーマンスとなった。

中盤のMCでは「SASUKEアイドル予選会」や前日生放送されたTBS系「オールスター感謝祭」の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」などスポーツの分野で活躍する風見和香を「おつかれさま!」とメンバーたちがねぎらう。和やかな空気の中で繰り広げられたこの日のトークのテーマは「昨日の夕ごはん」。8人が和気あいあいとそれぞれのお気に入りメニューを語り合う中、中山は「お店で買ったサーモンを入れたエコバッグを振り回しながら帰宅したら、パックの中のドリップがエコバッグに全部漏れていた」という、いかにも中山らしいエピソードを披露してメンバーやファミリーを笑わせる。桜木心菜も「この間家族で熱海旅行に行って……」と話し始めたところで「あっ、お土産忘れた!」とメンバーへのお土産を忘れたことに気付くなど、それぞれの素が表れたえびちゅうらしいひとときが流れた。

この先も進み続ける思いを示す壮大なアレンジ

MCを経て披露された「星の数え方」は、ピアノとツインギターのシンプルなサウンドが8人の澄んだ歌声を引き立てるアレンジ。安本の「だから愛を込めて」という歌い出しから始まった「ジャンプ」は、1番はアコースティックギターのみ、2番からバンドメンバーが加わるスタイルで演奏される。ステージに腰を下ろして歌っていた8人はサウンドの熱量に掻き立てられるように徐々に立ち上がっていき、落ちサビでは安本が悲鳴に近い声で「今だ!」と絶叫。えびちゅうが持つエモーショナルな一面を鮮やかに見せつけた。

ライブ終盤では7月にリリースした「えびチリ、はじめました」に続けて「キングオブ学芸会のテーマ~Nu Skool Teenage Riot~」を披露するなど、えびちゅうの軌跡を彩ったさまざまな時代の楽曲が連投される。ラストを飾ったのは「スーパーヒーロー」。壮大なスタジアムロック風のアレンジに乗せて、この先も止まらず進み続けるというえびちゅうのメッセージが高らかに歌われた。

アンコールでは新曲「Choose みー!」初披露

アンコールでは10月23日に、りょたち(ねぐせ。)が提供した新曲「Choose みー!」を配信リリースすることが発表され、ファミリーは大喜び。えびちゅうはさっそくこの曲を初披露し、キュートなパフォーマンスでファミリーを魅了した。この日のライブを締めくくったアンコール最後の曲は「愛のレンタル」。メロウなサウンドと8人の情感豊かな歌声が絡み合う、「SOUND OF EBICHU」のコンセプトを改めて印象づける楽曲で幕が閉じられた。

このライブの模様は10月18日までsheeta Live Streamにて見逃し配信を実施中。なお新曲「Choose みー!」の配信リリース後、12月9日には仲村悠菜主演映画「つりこまち」の主題歌で、今回のライブでも披露された「スーパーブルー」がCDシングルとして発売される。12月26日には東京・EX THEATER ROPPONGIにてクリスマスライブ「えびちゅうのトンチキ☆クリスマス!」の開催も決定。公式ファンクラブでは10月18日までチケットの先行予約を受け付けている。

セットリスト

私立恵比寿中学「SOUND OF EBICHU 2026-Band Edition-」2026年10月11日 パシフィコ横浜 国立大ホール

01. ちがうの
02. ポップコーントーン
03. シンガロン・シンガソン
04. キャンディロッガー
05. バタフライエフェクト
06. でかどんでん
07. トレンディガール
08. 曇天
09. 踊るロクデナシ
10. きゅるん
11. BLUE DIZZINESS
12. I'll be here
13. 星の数え方
14. ジャンプ
15. 日進月歩
16. MISSION SURVIVOR
17. えびチリ、はじめました
18. キングオブ学芸会のテーマ~Nu Skool Teenage Riot~
19. スーパーヒーロー ~SOEアレンジ~
<アンコール>
20. Choose みー!
21. スーパーブルー
22. 愛のレンタル

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