米津玄師のツアー「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」が11月6日に長野・ビッグハットにて開幕。11月11、12日と12月16、17日に神奈川・Kアリーナ横浜にて公演が行われることを記念して、会場から徒歩圏内の書店・紀伊國屋書店横浜店にて、本日11月8日から12月24日までブックフェア「米津玄師と文学2026」が開催される。
2024年にも同書店にて行われ、全国の書店員が自ら企画した店頭フェアのアイデアや提案力を競い合い、「日本一面白い書店フェア」を決定する出版業界横断プロジェクト「Book Fair Championship(BFC)」のトップ10にも選ばれた「米津玄師と文学」。紀伊國屋書店横浜店の店長である千葉拓氏がアルバム「LOST CORNER」を聴き、文学の香りを色濃く感じたことをきっかけに企画したというこのフェアでは、米津がインタビューなどで言及した作品や作家に関する書籍を中心に、さまざまな作品が展開されている。
今年2月に東京・都立明治公園にて行われたブックフェス「読の市」で2日間限定でリバイバル開催された「米津玄師と文学」だが、今回はクリスマスイブまでの長期間にわたって実施される。エドワード・ゴーリーの絵本「うろんな客」や米津が好きなパウル・クレーの作品をもとに谷川俊太郎が書いた詩を添えた詩画集「クレーの天使」、マンガ「チェンソーマン」の作者・藤本タツキとの対談で子供の頃自宅にあったと語っていたヘミングウェイの小説「老人と海」など、「読の市」で人気だった作品や、今年リリースされた新曲「夜鷹」のインタビューで言及があった中上健次の「黄金比の朝」「火宅」などが収録された短編集「岬」など、米津がインスピレーションを受けた作品の数々がずらりと並ぶ。千葉氏は「今回はライブのためにきっと全国から横浜に足を運ぶ方がいらっしゃると思います。前回は来られなかった方も、ライブ会場から一番近い書店なので、ぜひお立ち寄りください」とコメントを寄せた。


