#U2
音楽ナタリー編集部が振り返る、2023年のライブ
コロナ禍が収束に向かう中で、ライブエンタテインメントが活況を取り戻したと言われる2023年。5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられてからは、声を出してライブを楽しむという、かつて当たり前だったことの喜びを改めて噛み締めた人も多いのではないだろうか。9月には世界最大級の音楽アリーナである神奈川・Kアリーナ横浜がオープンしたりと、音楽ライブにまつわるポジティブな話題が増えた1年となった。この記事ではそんな2023年に開催されたさまざまなライブの中から、音楽ナタリーの編集部員たちが“個人的に印象に残ったもの”を振り返る。
11か月前
西寺郷太のPOP FOCUS 第25回 LUNA SEA「STORM」
西寺郷太が日本のポピュラーミュージックの名曲を毎回1曲選び、アーティスト目線でソングライティングやアレンジについて解説する連載「西寺郷太のPOP FOCUS」。NONA REEVESのフロントマンであり、音楽プロデューサーとしても活躍しながら、80年代音楽の伝承者として多くのメディアに出演する西寺が私論も盛り込みながら、愛するポップソングを紹介する。第25回でフォーカスするのは、1998年4月にリリースされたLUNA SEAの9枚目のシングル曲「STORM」。西寺もよくカラオケで歌ったという「STORM」の魅力を紐解きながら、多彩な音楽的要素からなるサウンドや斬新なリズムアプローチなど、LUNA SEAというバンドが持つ唯一無比の魅力を掘り下げる。
約2年前
NO IMAGE
西寺郷太のPOP FOCUS 第14回 BUCK-TICK「ICONOCLASM」
西寺郷太が日本のポピュラーミュージックの名曲を毎回1曲選び、アーティスト目線でソングライティングやアレンジについて解説する連載「西寺郷太のPOP FOCUS」。NONA REEVESのフロントマンであり、音楽プロデューサーとしても活躍しながら、80年代音楽の伝承者としてさまざまなメディアで活躍する西寺が私論も展開しながら、愛するポップソングについて伝えていく。第14回では西寺が高校時代に熱中していたというロックバンド・BUCK-TICKにフォーカス。BUCK-TICKにまつわる思い出を振り返りながら、1989年に発売されたアルバム「TABOO」の1曲目を飾る「ICONOCLASM」の魅力を掘り下げる。
約4年前