佐々木敦&南波一海の「聴くなら聞かねば!」 9回目 前編 エビ中はいかにして変わることができたのか?

佐々木敦&南波一海の「聴くなら聞かねば!」 9回目 前編 エビ中はいかにして変わることができたのか?

「聴くなら聞かねば!」ビジュアル

佐々木敦と南波一海によるアイドルをテーマにしたインタビュー連載「聴くなら聞かねば!」。この企画では「アイドルソングを聴くなら、この人に話を聞かねば!」というゲストを毎回招き、2人が活動や制作の背景にディープに迫っていく。AKB48グループの3代目総監督・向井地美音に続く9回目のゲストは私立恵比寿中学のメンバー、柏木ひなた&小林歌穂と、彼女たちのボイストレーナーである“えみこ先生”こと西山恵美子。「キングオブ学芸会」という活動初期のキャッチコピーからも明らかなように、ある種の拙さや未完成な部分も含めてグループの魅力であるというところからスタートしたエビ中ではあったが、キャリアを重ねるごとに彼女たちのパフォーマンスは進化を遂げ、今ではすっかり実力派アイドルグループという地位を獲得するまでになった。エビ中はいかにして変わることができたのか? メンバーの成長を陰で支えてきた、えみこ先生の証言を交えて振り返っていこう。

構成 / 望月哲 撮影 / 小財美香子 イラスト / ナカG

個々のいいところをどんどん出していこう

南波一海 えみこ先生は、ちょうど小林さんが加入したタイミングでエビ中の仕事に携わることになったそうですね。

えみこ先生 はい、そうです。

小林歌穂 同期です(笑)。

南波 そもそもどういう流れでエビ中とお仕事することになったんですか?

えみこ先生 私は当時Little Glee Monsterだとか、いくつかのアーティストのレッスンを担当していたんですけど、そのことを知っていた知人がスターダストの方をつないでくれたんです。ちょうどボイストレーナーを探していた時期だったみたいで。

南波 その際に、こういうグループがいて、こういう指導をしてほしいという具体的な話はあったんですか?

えみこ先生 いえ、全然(笑)。アイドルグループのレコーディングがあるので歌入れ前の声出しを手伝ってくださいみたいなざっくりした感じでオファーが来たんです。メンバーが3人(瑞季、杏野なつ、鈴木裕乃)“転校”するから、サプライズで「Dear Dear Dear」とか2、3曲をライブで歌うみたいな話で。そのレコーディングだったんですね。で、曲を練習し始めたら、みんなオロオロ泣きはじめて。

佐々木敦 メンバー入れ替わりの時期で、歌ってる間にいろんな思い出がよみがえってきちゃったんでしょうね。

えみこ先生 ひなたも泣いてたかな?

柏木ひなた 泣いてた(笑)。泣いて、レコーディングがちゃんとできなかった。

えみこ先生 私はそういう状況すら知らなかったので、「なんで泣いてんの?」みたいな感じで(笑)。そんなに仲がいいグループなんだ、っていうのが最初の印象でしたね。でも当時はその1回でお仕事が終わると思っていたんですよ。

南波 ご自身の中ではレコーディングのための声出し担当という認識だったんですね。

えみこ先生 はい。何もかも知らない状況で参加してしまったので、メンバーの気持ちも汲めなかったし、あまりお役に立てなかったという気持ちが自分の中にありました。

佐々木 でも、結果的にそのあと8年続くことになるわけですよね。

えみこ先生 そうでしたね。

南波 レッスンを受けたメンバーの皆さんにも、なんらかの手応えがあったんじゃないですか?

柏木 それはすごくありました。エビ中って、ずっとボイトレの先生がいるのかいないのかみたいな感じだったんです。レコーディングやライブのたびに違う先生が付くので、その都度、歌い方がどんどん変わっていっちゃって。

佐々木 同じ曲でも先生の指導によって歌い方が変わりますよね。

柏木 そうなんです。歌い方の指導が先生ごとに違うから、みんな試行錯誤してたんですけど、そこに、えみこ先生が現れて。今でも覚えてるんですけど、「幸せの貼り紙はいつも背中に」のレッスンを受けたとき、「歌うことってこんなに楽しいんだ!」って初めて実感できたんですよ。その後スタッフさんに「今日のレッスンどうだった?」って聞かれたので、メンバー全員「あの先生がいいです!」って。

佐々木 なんといういい話。

柏木 みんなして一択だったんですよ。

小林 うん、えみちゃん一択だった。

えみこ先生 ……(突然泣きはじめる)。

柏木 えっ! ちょっと! 泣かないでよ!(笑)

えみこ先生 うれしいこと言ってくれるから……。

柏木 そんな感じで長い間、私たちに付いてくださっています(笑)。

南波 もちろん人間的な魅力もあると思うんですけど、技術的なところでも得られるものがあったわけですよね?

柏木 もともと私立恵比寿中学はメンバーそれぞれの個性を大事にしているグループではあったんですけど、歌に関しては声質や発声を全員そろえていこうという感じだったんです。でも、えみこ先生は、メンバーそれぞれ個性がバラバラなところがこのグループの魅力だということをわかってくださったのか、個々のいいところをどんどん出していこうと言ってくれて。結果のびのび歌えるようになりましたし、それが“エビ中=歌える”というイメージにつながったんじゃないかと思います。あの……そろそろ泣き止んでね(笑)。

えみこ先生 ごめん(笑)。

小林 えみこ先生には「そもそも歌とはなんぞや?」というところから教えていただいて。ちゃんと人に聴いてもらえる歌を歌うには、まずリズムが必要だとか、そういうことを1人ひとりに合ったやり方で教えてくれたんです。

柏木 あと、歌もそうですし、みんなの精神面をえみこ先生が支えてくれてるところもあって。それも私たちにとって大きいです。

小林 大人と私たちの間にいて、「大人はこういうことをみんなに言ってるんだよ」って、いつもわかりやすく伝えてくれるんですよ。

佐々木 メンバーと同じ目線で?

小林 はい。そういう部分でも助けられております(笑)。

柏木 エビ中には結成時から「キングオブ学芸会」というキャッチコピーが付いていて、なんとなく「歌やダンスがあまりうまくできなくても大丈夫だよね」みたいな雰囲気があったんですけど、それを変えてくれたのがえみこ先生だったんです。私たちが成長するために、きちんとダメ出しもしてくださるので。

キャラクターを生かしつつ技術を高めていく

えみこ先生 これはよくお話させていただいてますけど、初めて全員と会ったとき歌穂と(中山)莉子が着ぐるみ着てバックステージをうろちょろしてて(笑)。

小林 懐かしい!

柏木 レンコンと天丼の着ぐるみだ(笑)。

えみこ先生 そう。「何やってるんだろう、この子たち?」みたいな。先ほどもお話ししたように、当時はエビ中について何も知らない状態だったし、アイドルの仕事に本格的に関わるのもほぼ初めてだったから、自分のやり方でしかレッスンができなくて。それこそお腹をふんばらせるために、「うんこー!」って大声で叫んでみたり(笑)。「やっちまったかなー」と思ったんですけど、みんなケタケタ笑ってくれて。

佐々木 逆にそれがよかったのかもしれないですね。今までの先生と違うみたいな。

柏木 まったく違いました(笑)。それが当時の私たちにとってはよかったんです。

小林 どんなことでも笑っちゃう年頃だからね(笑)。

柏木 うまくなりたいというよりも、あの頃は楽しくやりたい気持ちのほうが強くて。

えみこ先生 そう! あの頃、グループの雰囲気がすごく暗かったみたいで。

南波佐々木 へえー!

柏木 暗いし重いし。

小林 そうだったね。

えみこ先生 彼女たちをずっと撮っていたカメラマンさんから、「あの子たちは人見知りで大人と全然しゃべれなかったんです」って、あとから聞いて驚いたんですけど、私はそんなこと知らないから、最初のレッスンからワーワーギャーギャーやって。みんな普通に話してくれるし、「全然人見知りじゃないですけど?」って感じでしたね。でも今思えば、どこか重い空気はありました。メンバーが卒業するタイミングだったし。

南波 いざ本格的にレッスンを担当するようになって、具体的にはどんなことを意識して指導されたんですか?

えみこ先生 ライブに帯同するようになって、まず気付いたのが、彼女たちがステージで歌いにくそうにしていたことで。レッスンを重ねていくうちに、メンバーのキャラクターがだんだんわかってきたんだけど、それがステージ上で全然出てないなと思ったんです。それぞれ全然性格が違って、キャラクターも立ってるのになんでそれが出ないんだろうって。

佐々木 ボーカルのキャラクターが均一だったんですね。

えみこ先生 そうなんです。あとはやっぱりスキル的な部分も気になりました。私も過去にメジャーデビューして歌手活動をしていた時期があったので、歌のうまい下手に関して言われることの苦しみや痛みは十分わかっているつもりなので、だったら歌はうまいほうがいいよね?って。各自のキャラクターを生かしつつ、そのうえで技術を高めるにはどうしたらいいんだろうと考えるようになりました。……ちゃんと質問に答えられてるかな?

柏木 めちゃめちゃ、ちゃんと答えられてる(笑)。

歌には声質以上に人柄が大事

南波 例えば小林さんは、加入時から今に至るまで歌い方がすごく変化していったと思うんですけど、彼女にはどのような指導をされたんですか?

えみこ先生 歌穂には、まず自信を持って堂々と歌おうということを伝えました。で、自信を持ってもらうために、彼女に合った発声練習をしばらく続けたんですけど、慣れてきたからなのか、あるとき歌穂が「ひなたみたいにカッコよく太い声で歌えるようになりたい」と言ってきたんですよ。

小林 当時はそれがカッコいいと思っていたんです。歌えるってそういうことなのかなって。

えみこ先生 そこで「いやあ、どうかな?」とは思ったんですけど、本人がそういう歌い方をしたいのであれば、じゃあやってみようということになったんです。

南波 勇ましく歌っていた時期がありますよね。

えみこ先生 そう! よくご存知ですね。

小林 自分の中では「迷走期」と呼んでいます(笑)。

南波 エビ中のライブは定期的に観てるんですけど、いつしか小林さんの歌声がすごく柔らかくなった印象があって。何があったんだろうと気になっていたんです。

えみこ先生 しばらくの間、勇ましく歌ってたんですけど、やっぱり私の中で歌穂はそういう人ではないので。

小林 ははは。

えみこ先生 そのあとすごく印象的な出来事があったんです。あるとき、楽屋でメンバーと話しているときに、私がちょこんって化粧台に座ったら、「えみちゃん、そこに座っちゃいけないんだよ!」って歌穂に言われたことがあって(笑)。

小林 覚えてない!(笑)

えみこ先生 そのあとに「でも私も座っちゃうけどね」って(笑)。注意しつつ、しっかりフォローを入れてきて、「コイツ、なんていいやつなんだ!」と思ったんです。歌穂ってそういう人なんですよ。絶対に他人を嫌な気分にさせない。その前後に彼女の生誕祭があったんですけど、自分から「ほっこり」みたいな言葉を使っていて。その姿を見て、やっぱり歌穂のいいところをそのままボーカルに生かそうと心に決めたんです。歌穂も自分なりにがんばっていたんですけどね。

小林 でも違ってた(笑)。

えみこ先生 そう、違ってた。ひなたみたいにやろうとすると結局無理するしかないんです。その無理してる感じも歌穂っぽくないし。ファンの方は、「歌穂ちゃんを見てると、ほんわかしていて安心する」とおっしゃいますよね。それが歌穂らしさなんです。で、ひなたはどちらかといえば、そういうタイプではなくて(笑)。

柏木 ははは。

小林 ライブのときはオラオラモードだからね(笑)。

えみこ先生 そこがひなたの魅力だし、1人ひとり違うんだから歌穂が無理してカッコよく歌わなくてもいいんですよ。

小林 「ポップコーントーン」という曲のレコーディングで、えみこ先生が「今の歌が歌穂の声なんだよ」って言ってくれて、ようやく気付きました。

佐々木 ついに迷走期が終わった(笑)。

小林 はい。終わったんです、やっと(笑)。

佐々木 お話を聞いていて思ったんですけど、歌で大事なのは、声質だけじゃないんですね。声質と同じくらい人柄も大事というか。

えみこ先生 声質以上に人柄が大事だと思います。その人の人となりが出るので。芸術って全部そうだと思いますけど、やっぱり1人ひとりの個性があって、その上での技術なんじゃないかと思います。

佐々木 その人がどういう人なのかを知るということが、テクニック以上に重要なのかもしれませんね。

えみこ先生 すごく重要だと思います。プロのボイストレーナーの中には、ちょっと話しただけで、相手がどういう性格なのかすぐに把握できる方もいますし。私はまだそういうスキルがあまりないので日々勉強しているんですけど。

親戚のお姉ちゃんみたいなスタンス

南波 でも先ほどの小林さんの例みたいに、本人がやりたいようにやらせてみるというのも、すごく大事なことだと思うんです。「あなたには合ってません」ってピシャリと否定せず、1回チャレンジさせて気付きを与えてから個性を伸ばすっていう。長い目で見ないとできないことですよね。

えみこ先生 歌穂が自分から「こういうふうに歌いたいです」なんて言うことはなかったから、それは絶対にやらせないとなって思ったんです。

南波 「自分に合ってるのは、こういう歌い方だったんだ」って気付いたときはどうだったんですか?

小林 「あっ、違うんだ!」って納得しました。

南波 わりと素直に(笑)。

小林 はい。「気付かせてもらってありがとうございます!」って感じでした。変に逸れなくてよかったというか。自分では絶対に気付けなかったので。カッコよく歌おうとしていたときのライブ音源を聴き直したりすると、「こんな声で歌ってたんだ!」って自分でもびっくりします。

南波 一方、柏木さんの場合はずっと歌えている人じゃないですか。その場合、また指導の仕方も変わりますよね。

えみこ先生 全然違いましたね。エビ中に携わる前に、彼女が一番歌えるメンバーだと聞いていたんですけど、実際に歌を聴いたら一番直さなきゃいけないところがあるなと感じました。すごくがんばりましたよ(笑)。

柏木 はい、がんばっていただきました(笑)。

えみこ先生 ひなたに関しては、すごく気にかけて指導しましたね。

佐々木 それは歌い方の癖みたいな部分ですか?

えみこ先生 癖はものすごくありました。歌がうまいと言われ続けてきた人って、自分のスタイルを崩すことができないんですよ。

佐々木 自分の歌い方で歌えちゃうから、どうしてもそのスタイルになってしまう。

えみこ先生 歌えちゃうから、ほかのスタイルがわからないんですよね。ひなたもそういうタイプで、いくらレッスンしても全然ダメだったんですよ。本当に細かく指導したんですけど、それこそ有明のとき……。

柏木 あー、めっちゃ怒られました(笑)。

えみこ先生 うん。すっごい怒ったよね(笑)。

柏木 2014年に有明コロシアムでライブをやったんですけど(「真冬の北半キュリスマス」「真夏の南半キュリスマス」)、リハのときにバチボコに怒られて(笑)。

えみこ先生 その前の声出しが、すごくいい状態だったんですよ。「それだ!」ってなって、いざ本番前にステージでリハーサルをしたら、めっちゃ普通の状態に戻っていて。それで、思わず「何やってんの!?」って言っちゃって。

柏木 その声が会場中に響いて、「すみません……」って。

えみこ先生 そしたら、コイツすぐに直りやがって(笑)。「それだよ!」って。もう別人でしたね。全然違いました。

佐々木 すぐに気付けたんですね。

柏木 はい。

えみこ先生 っていうやりとりをしてたら、ひなたの隣にいた(松野)莉奈が自分が褒められたものだと勘違いして「ありがとうございます」って(笑)。それも莉奈っぽくて、かわいかったんですけど。

柏木小林 確かに!

えみこ先生 ひなたはあの日を境にすごく変わりました。それまでは喉をつぶして歌っていたので、歌詞も何を言ってるのかわからなかったし。そんなに歌える力があるのに、もったいないなという気持ちがずっとあって。

佐々木 柏木さん自身、無理していた部分はあったんですか?

柏木 たぶんどこかであったんだと思います。カッコよく歌いたかったので、意識的に喉をつぶして歌っていて。そこで変な癖が付いて、思うように歌えなくなっていたんです。えみ子先生は、そこを指摘してくれて。

南波 伸び伸びやらせつつも、怒るときはちゃんと怒るっていう。

えみこ先生 怒る……うーん、怒るというか、人として違うだろっていうときは言葉で伝えますね。それが歌にもつながっていくので。そこは先生というよりも、親戚のお姉ちゃんみたいな感じで。先生と生徒という関係性では考えたくないというか。

柏木 「先生」って言われるのが嫌いなんですよ。だから普段は、えみちゃんって呼んでます。

えみこ先生 「先生」って言われると一歩引かれてる感じがあって。本当はそういう気持ちを持って向き合わなきゃいけないと思うし、それでこそプロだと思うんですけど、私がそうすると性格的に単なる怖い人になっちゃいそうで。

佐々木 逆に言えないこととかも出てきそうですよね。

えみこ先生 嫌なんでしょうね、そういう関係性が。

後編に続く>

私立恵比寿中学

2009年夏に結成された、スターダストプロモーションのアイドルセクション・スターダストプラネットに所属するアイドルグループ。2012年5月にシングル「仮契約のシンデレラ」でメジャーデビュー。“転校”(脱退)と“転入”(加入)を繰り返し、2018年1月に真山りか、安本彩花、星名美怜、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子の6人体制となる。“開校”10周年を迎えた2019年は、3月に5枚目のアルバム「MUSiC」、6月にメジャー通算13枚目のシングル「トレンディガール」、12月には6枚目のアルバム「playlist」をリリースした。2020年10月より安本が悪性リンパ腫の治療のため休養するが、翌2021年4月に寛解を発表し活動を再開。また同年1月からは7年ぶりの新メンバーを募集するオーディションが行われ、5月に桜木心菜、小久保柚乃、風見和香が新メンバーとして転入。9人体制での活動をスタートさせた。同年8月、9人体制初のオリジナル楽曲「イヤフォン・ライオット」を含むニューアルバム「FAMIEN'21 L.P.」を発表。2022年3月には通算7枚目となるオリジナルアルバム「私立恵比寿中学」をリリースし、4月より全国ツアー「私立恵比寿中学10th Anniversary Tour 2022~drawer~」を行う。

西山恵美子

3歳からピアノを習い始め、小学生で新聞社主催の作曲コンクールに優勝。小学生でピアノ講師の資格を取得する。高校在学中にボーカリストとしてバンド活動を始め、卒業後本格的に歌のレッスンを受ける。19歳で桑原茂一プロデュースによるコンピレーションアルバムにてボーカルリストとしてCDデビュー。1997年にアーバンソウルをコンセプトとしたボーカル、ベース、トランペット編成による3人組ユニットwild flowerのボーカリストとしてFUN HOUSEよりメジャーデビューを果たす。ソロ活動以降さまざまなアーティストのレコーディング、ツアー、ライブに参加。現在はボイストレーナーとしても精力的に活動している。

佐々木敦

1964年生まれの作家 / 音楽レーベル・HEADZ主宰。文学、音楽、演劇、映画ほか、さまざまなジャンルについて批評活動を行う。「ニッポンの音楽」「未知との遭遇」「アートートロジー」「私は小説である」「この映画を視ているのは誰か?」など著書多数。2020年4月に創刊された文学ムック「ことばと」の編集長を務める。2020年3月に「新潮 2020年4月号」にて初の小説「半睡」を発表。同年8月に78編の批評文を収録した「批評王 終わりなき思考のレッスン」(工作舎)、11月に文芸誌「群像」での連載を書籍化した「それを小説と呼ぶ」(講談社)が刊行された。

南波一海

1978年生まれの音楽ライター。アイドル専門音楽レーベル・PENGUIN DISC主宰。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミングメディア「タワレコTV」のアイドル紹介番組「南波一海のアイドル三十六房」でナビゲーターを務めるほか、さまざまなメディアで活躍している。「ハロー!プロジェクトの全曲から集めちゃいました! Vol.1 アイドル三十六房編」や「JAPAN IDOL FILE」シリーズなど、コンピレーションCDも監修。

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