m-floが昨日12月31日に行われた大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのカウントダウンイベント「ユニバーサル・カウントダウン・パーティ2018」に出演し、およそ15年ぶりに正式メンバーとして復帰したLISAを交えた3名でのパフォーマンスを披露した。
2018年の幕開けを数十分後に控えた頃、華やかなプロジェクションマッピングで彩られたグラマシーステージに、まずはVERBALと☆Taku Takahashiが2人で登場。「USJの皆さん、Are you ready?」とオーディエンスを煽ると、「gET oN!」「d.w.m」「ALIVE」「So Mama I'd Love To Catch Up, OK?」「Lotta Love」「Astrosexy」「miss you」といったLISA脱退後の“loves”楽曲を連発した。さらにメロウなバラード「let go」やVERBALのラップが冴える「Summer Time Love」「She's So(Outta Control)」が歌われたところで、VERBALは「ここであの人を呼びたいと思います。レディス&ジェントルマン、LISA!!!」とここでついにLISAを呼び込む。「How You Like Me Now?」「been so long」「flo jack」と懐かしい楽曲が続くと観客は大盛り上がり。LISAは「How You Like Me Now?」を歌いながら感極まった様子を見せた。
3人は「ここで本邦初公開!」と3人でのひさびさの新曲を初披露。VERBALの高速ラップが展開するアップテンポなナンバーと、LISAが歌い上げるバラードナンバーの2曲が届けられた。この2曲はm-floの新作として春にリリースされる予定だ。最後は「この曲がないとm-floは……」というVERBALのMCから、代表曲「come again」へ。大歓声に包まれながら、m-flo結成20周年はにぎやかに幕を開けた。
またm-floのオフィシャルサイトでは本日1月1日0:00よりメンバーからのお年玉企画として、楽曲フリーダウンロード「2018 m-flo is back!」キャンペーンがスタート。12月20日に配信開始となった150曲入りアルバム「UNIVERSE」に収録されていない「flo jack」「Lies」の2曲が無料でダウンロードできる。
