乃木坂46の生田絵梨花、白石麻衣、松村沙友理が明日10月17日にオンエアがスタートするサンヨー食品のカップ麺「和ラー」の新CM「和ラー メンバー実食編」に出演。本日10月16日に東京・富士アキバソフトプラザで行われたCM発表会に登壇した。
CMでは白石が「三重 伊勢海老汁風」、松村が「博多 鶏の水炊き風」、生田が「北海道 かにすき風」といった「和ラー」のフレーバーをそれぞれアピール。巨大な伊勢海老に包まれる白石、水炊き鍋に浸る松村、蟹爪につままれる生田の姿がコミカルに描かれる。
CM発表会ではサンヨー食品広報宣伝部の水谷彰宏氏による「和ラー」の商品説明、三重県の鈴木英敬知事による挨拶を経て、乃木坂46の3人が登場。完成したCMを観た感想を聞かれ、白石は「かわいらしいけど楽しいCMだと思いますし、私は伊勢海老姫になりきってるなと思いました」と答え、松村は「お風呂に入るのは好きなんですけど、まさか湯船じゃなくてお鍋に浸かると思わなくてびっくりして。でも完成したCMを観たら、いい出汁が出てそうだなと思いました」と述べる。続く生田は「蟹を食べていると思ったら逆に食べられているというくらい、支配されている感じと言うか、おいしさが伝わるCMになっているんじゃないかなと思います」と独特の表現で感想を語った。
壇上にはCMで実際に使用された海老や蟹、鍋のセットが運び込まれ、白石は撮影を振り返りつつ「大きい海老に包まれて幸せだったんですけど、意外と腹筋を使ったので撮影中はいい筋トレになりました」とコメント。松村は「お鍋の中にいて本当に気持ちよくて、撮影中寝ちゃいそうになりました。ずっと入っていたので、具材の1つになってました」と笑顔を見せ、生田は「思いのほか楽しくて、クレーンキャッチする側よりもされる側のほうが合ってるのかもしれないと思いました」と報道陣の笑いを誘った。また新CMのオンエアに伴い、サンヨー食品は「和ラー」の購入者に来年春に行われる乃木坂46のライブチケットが当たるキャンペーンを実施。白石は「私たちのライブをまだ観たことない『和ラー』ファンの方もご応募していただいて、乃木坂46のファンになっていただけたらと思います」と「和ラー」ファンに呼びかけた。
その後会場には「まつむラー亭」と書かれたのれんが登場し、松村が生田、白石、鈴木知事の3人に「和ラー」を振る舞うことに。割烹着を身に着けた松村は「おいしくなーれ」とおまじないをかけながら「和ラー」にお湯を入れたあと、すでに熱湯が注がれて3分経った別の「和ラー」を生田、白石、鈴木知事に配布する。「三重 伊勢海老汁風」を試食した鈴木知事は「乃木坂46ばりの大人気間違いなしです! 三重県を感じました。最高!」と絶賛し、水炊きが大好きだという白石は「水炊きをこうやって再現して食べられるのはすごく幸せですし、濃厚なスープの味わいもおいしいし、お鍋のあとの締めのラーメンを食べているときの至福の気分を味わえました」と「博多 鶏の水炊き風」を食べた感想を報告。生田は「やっぱり私が蟹を食べているはずだったのに、気付いたら逆に食べられているくらい包まれている感がすごいですね」と再び独特の言い回しを使って「北海道 かにすき風」を宣伝した。
発表会後には囲み取材が行われ、3人の中で一番食欲があるという松村は「和ラー」について「事務所にあるので、お仕事とお仕事の合間にみんな食べてます。常にお湯を求めてます」と話し、「乃木坂46のライブには4つ食べて応募できるし、どの味もとてもおいしいのでぜひ1食で4つ!」とアピール。さらに「大阪出身なので大阪の郷土料理が『和ラー』で出てきたらいいなと思います。たこ焼きとかお好み焼きとか」と自身の願望を明かした。そして“サンヨー三姉妹”というユニットで「和ラー」のテーマソングを歌いたいという話で盛り上がった3人は最後に、「『和ラー』は全種類本当においしいのでぜひ皆さん全種類食べてみてください。せーの、おいしくなーれ!」と決めセリフを放って囲み取材を締めくくった。