岡崎体育が映画「麻雀放浪記2020」出演、斎藤工を翻弄する“オタクテロリスト”に

岡崎体育が4月5日公開の映画「麻雀放浪記2020」に出演する。

白石和彌が監督を務める「麻雀放浪記2020」は、阿佐田哲也の小説「麻雀放浪記」を原案とした作品。東京オリンピックが中止となった2020年を舞台に、1945年の“戦後”からタイムスリップしてきた主人公・坊や哲が麻雀で死闘を繰り広げるさまが描かれる。映画のキャストには坊や哲役の斎藤工のほか、地下アイドル・ドテ子役のもも（チャラン・ポ・ランタン）、さらにベッキー、竹中直人が名を連ねている。

現在放送中のドラマ連続テレビ小説「まんぷく」に出演した岡崎は、2017年11月から12月にかけて撮影された本作で演技に初挑戦していた。今回彼が扮するのは、坊や哲を拾って面倒を見るドテ子の熱烈なファンであるドク。電磁パルス攻撃を仕掛けるオタクテロリストとして、坊や哲を翻弄していく。岡崎は映画出演にあたって「ついに岡崎体育の憎らし＆愛らしフェイスが劇場のスクリーンに映し出されるときが来ました。今後の僕の宿題として、アカデミー賞の新人賞にノミネートされたけど受賞には至らず、受賞された俳優さんに少し悔しさの見え隠れがある笑顔で賛辞を送るやつの練習しときます」とコメントしている。

岡崎体育 コメント

ついに岡崎体育の憎らし＆愛らしフェイスが劇場のスクリーンに映し出されるときが来ました。今後の僕の宿題として、アカデミー賞の新人賞にノミネートされたけど受賞には至らず、受賞された俳優さんに少し悔しさの見え隠れがある笑顔で賛辞を送るやつの練習しときます。

白石和彌監督 コメント

岡崎体育さんの独自の世界観が好きでお願いしたのですが大正解でした。これからお芝居の仕事が増えるんだろうなと思います。